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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7日メインは岩手最長距離戦・北上川大賞典。焦点はエンパイアペガサスvsフレッチャビアンカ

 7日メインは岩手競馬のロンゲストレース(最長距離戦)「第42回北上川大賞典」(水沢2500m)。今回も勝ちそーチャンネルでデータ分析しましたので是非、ご覧になってください。

最も注目したのは距離実績。仮説として『2000m以上の経験がなければ北上川大賞典を勝つのは厳しい』だったが、ほぼそのとおりの結果となった。

例外は2011年。1着マイネルビスタ、2着ツルマルヤマトは2000m以上の経験はなかったが、新潟ダート1800m1勝。ツルマルヤマトは未勝利だったが、ダート1800m2着1回3着2回の成績があった。

データ的には1800m以上まで広げてしまうと膨大な数字になるだろうし、焦点もボケてしまう可能性があるので2000mで区切ったのは了解してほしい。特にダート競馬の場合、2000m以上は重賞クラス。大舞台を踏んでいるかどうかもデータに入れたかった。

それを象徴するのが2010年に優勝したメイホウホップ。2000m以上<0.0.0.1>。わずか1回のみだが、JpnI・川崎記念8着。文章には入れなかったが、一戦だけでも強力なデータとなった。3番人気だったが、川崎記念挑戦のデータを知っていた方はおいしい馬券だったに違いない。

本題に入る。本命はエンパイアペガサス。一昨年の北上川大賞典(昨年は休止)を2秒2差で圧勝し、同年、オグリキャップ記念も2秒8差で圧勝した。

今年は順調さを欠いて4戦のみのレース。常識的には狙いづらいが、4ヵ月ぶりの実戦を叩かれて変わり身は確実。加えて過去データで5歳馬、7歳馬がそれぞれ3勝と抜けた実績。7歳馬のエンパイアペガサスにも該当する。

さらに前走からコンビが復活した村上忍騎手は過去10年で北上川大賞典5度優勝。『長距離戦は騎手で買え』という格言もあり、すべてに該当する。

フレッチャビアンカは北海道1勝、南関東0勝から転入。グランコージーが不在だったが、奥州弥生賞、スプリングカップを圧勝し、岩手クラシックの主役に躍り出た。

満を持して一冠目・ダイヤモンドカップへ臨んだが、南関東から里帰りしたグランコージーが圧勝。フレッチャビアンカは1秒5差2着に完敗し、2歳最優秀馬の前に屈した。

父がキンシャサノキセキ。それゆえ以降、2000mが舞台となる東北優駿(岩手ダービー)は距離が不安視され、5番人気に甘んじたが、見事覆して優勝。夏場は浦川のBTCで鍛え直し、不来方賞、さらにダービーグランプリも優勝。驚異的な成長力を見せつけた。

今度の課題は水沢コース。春に2勝しているが、古馬重賞で右回りをこなせるかどうかがカギ。最大目標が桐花賞へ置いているが、今回の北上川大賞典でもあっさりクリアーできるか。期待を込めて見守りたい。

ピアノマンは南関東から転入して東北優駿、不来方賞2着。ダービーグランプリはグランコージーと同着3着。現時点では決め手の差が出ている印象。いわゆるじり脚タイプなら2500m戦に活路が開けるかもしれない。

アドマイヤメテオは前回快勝で今季2勝目。昨年秋以降は絆カップ、白嶺賞、桐花賞と3戦連続で3着。この安定感から3連モノにはマーク欠かせない。

ヤマショウブラックも南関東から再転入。今春はランガディアも強かったが、パワーの要る馬場にも泣いた。昨年の桐花賞のような不良馬場がベスト。好、凡走の分かれ目は馬場状態となる。

ジェイケイブラックは今季も底を見せず6勝2着2回。古馬重賞は初挑戦だが、前走でエンパイアペガサスを完封した。体型的にも長丁場が向くはず。

◎⑨エンパイアペガサス
〇①フレッチャビアンカ
▲⑧ピアノマン
△⑦アドマイヤメテオ
△④ヤマショウブラック
△②ジェイケイブラック


<お奨めの1頭>
2R スズカジャスト

期待馬が移籍3戦目で待望の初勝利。これで弾みついたのが間違いなく、追いかける一手


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2020/12/06
レース展望
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