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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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ディセンバーカップ/ロードアルバータの距離経験が活きる

 11月30日に行われた2歳牝馬の地方競馬全国交流重賞『プリンセスカップ』。今回も"岩手勢対ホッカイドウ勢"の構図でしたが勝ったのは地元の2番人気ゴールデンヒーラー。知床賞に続いて重賞連勝を達成しました。

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 レースは1番人気ラジアントエンティがハナ争いを制した形で始まりましたがそのラジアントエンティが1コーナーで故障・競走中止する波乱。この影響もあって隊列が変動し、変わってハナに立ったトンデコパの直後にゴールデンヒーラーが取り付く形になりました。
 3~4コーナーで先頭に立ったゴールデンヒーラーに、直線ルビーブランケットが猛追してきましたが首差凌ぎ切ってゴール。知床賞に続いての遠征勢撃破、そして二つ目の重賞タイトル獲得となりました。



 早くも12月に入りました。今季の岩手競馬は残りの開催数では「4」(※来年3月の特別開催も年度の扱い上"今季"になるのでそれを入れれば「5」)、通常なら2ヶ月間ほどのながさになるのですが、年末年始の変則開催があるので期間としてはほぼ1ヶ月。日に日に寒さが強くなっていく中でのラストスパートとなります。
 今年は結局落ち着かないままの1年になった感がありますが、皆様もお体に気を付けつつ競馬をお楽しみくださいますようお願いいたします。
 今日のメインレースは第11RになりますB2級特別『ディセンバーカップ』。コース替わりの影響もですがここは1900m、出走全馬にとって経験のない距離条件という要素がカギになりそうな戦い。本命は(1)ロードアルバータとします。
 JRA時代はクラシック戦線を意識して芝の中長距離を主戦場にし、平地でも2600mまで経験あり。勝ち星も、JRA時代のものは全て芝2000m以上で挙げていた馬。ただ地方に転じてからは、というかJRA時代も様々な距離を使い始めてからはマイルあたりに好走例が増えており、実はマイル、もしかしたらもう少し短い距離が合うような印象もあります。
 今回の懸念はその部分なのですが、とはいえ前走でダート1800mに問題のない走りを見せていますし、マイルで強い瞬発力は小回り水沢の1900mでも武器になるでしょう。距離に対して不安が残るのは他の馬も同じということなら総合力で優るという判断。

 対抗は(5)ダンサーズドリーム。前走では◎を退けて自身初めての1800mでの白星を挙げました。その前走が初めてのマイル以上の距離での出走でもあってこちらも距離は課題というか挑戦すべき部分になるのですが、夏以降の成長力を思えばあっさり克服してもおかしくないでしょう。
 三番手には(4)ソムタムを抜擢。マイル以上の勝ち星はおろか出走経験も少ないのですが、何よりこの馬は水沢向きそして休養明けを叩かれての二戦目を勝ち抜いて今回三戦目という流れの良さを評価して。何度も書きますが、今回は1900mはおろか1800mの勝ち星も無い馬がほとんどなのですから距離実績は気にしなくてもいいのでは。

 以下、(8)アドマイヤスカイも水沢の方が手堅い印象がありますし距離もさほど苦にはしないと思われる戦績。(7)エムワンリーフは反対に盛岡の方が戦いやすそうな今年の成績ですが距離はこなせそう。穴っぽく押さえておくならこの2頭。

●11Rの買い目
馬単(1)=(5)、(1)=(4)、(5)=(4)、(1)→(8)、(1)→(7)

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2020/12/01
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