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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日メインは盛岡競馬フィナーレ重賞・絆カップはヒガシウィルウィンvsランガディア!

 23日メインは今シーズン盛岡のフィナーレを飾る重賞「第10回絆カップ」(盛岡ダート1600m)。

2011年、東日本大震災の影響で甚大な被害を受けた岩手競馬が復興を祈念して創設。実施日の10月10日同日、マイルチャンピオンシップ南部杯が1回限りで東京競馬場を舞台に実施。またターフビジョンに盛岡の絆カップが映し出され、画面越しに応援したことを思い出す。

今年の焦点はヒガシウィルウィン、ランガディアの初対決で、テーマは"復活"。

ヒガシウィルウィンの足跡は周知のとおりだろう。東京ダービー、JpnI・ジャパンダートダービーを連勝。続くJpnII・浦和記念でも2着を確保し、2017年度のNARグランプリ年度代表馬、最優秀3歳馬に選ばれた。

翌年にはサンタアニタトロフィーを優勝。健在ぶりを誇示したが、以降は勝ち星から遠ざかり2019年7月、門別1800m・A級戦の1勝のみ。自問自答の日々を送っていた。

とはいっても二けた着順に沈んだのは今年2月、フジノウェーブ記念の11着一度のみ。ヒガシウィルウィンはデビューから一貫して抜群の安定感が持ち味。かつての勢いは薄れたが、大崩れはまったくしていない。

それを証明したのが5ヵ月の戦列離脱から岩手入りした初戦の準重賞・すずらん賞。逃げたパンプキンズの2番手をキープし、いつでも交わせる態勢。直線でアッサリ突き抜けるかと思ったが、モタモタして一瞬ヒヤッとさせた。それでも最後はキッチリ捕らえて1着。不満の残る内容だったが、久々もこたえた印象。

しかし、ひと叩きされて一変した。続く青藍賞もパンプキンズの2番手につけたが、直線で鋭く反応して7馬身差。これで健在を誇示してくれた。

前走・南部杯は日本レコード決着。8着も仕方なしだったが、盛岡マイルを1分34秒6で駆け抜け、復活の手ごたえを十分つかんだ。

その後、JBCクラシック、浦和記念挑戦の構想もあったが、地元に専念。絆カップに照準を絞り、万全の態勢で臨む。

ランガディアは中央5勝オープンから鳴り物入りで転入。ダートは移籍直前の総武ステークス16頭立て16着の一度だけ。ダート対応が未知数だったが、周囲の不安を一蹴。赤松杯を9馬身差で圧勝し、地力の違いを見せつけた。

続くシアンモア記念は順調さを欠いたが、それでもエンパイアペガサスとの叩き合いを制して1着。岩手No1を確定させ、一條記念みちのく大賞典は0秒4差で完勝。

マーキュリーカップは初の盛岡、ダートグレードで敷居は高かったが、マスターフェンサーの3着に健闘。2001年、トーホウエンペラー3着以来、19年ぶりに同レースの馬券対象を果たした。

 その後は適鞍がなかったため金沢・イヌワシ賞へ遠征。1番人気に支持されたが、猛暑がこたえて3着。それが尾を引いてOROカップも見せ場なく6着に敗れた。以降は休養に専念し、絆カップに合わせて乗り込み十分。No1の座を奪回するため、満を持して登場する。

パンプキンズは準重賞・あすなろ賞で久々の美酒を味わい、メンバーが大幅に緩和された前走を逃げ切ってシーズン2勝目をマーク。青藍賞の着差は決定的だが、きゅう舎は正攻法で攻める一手が方針。逃げてどこまで粘れるか。

フェンドオフは南関東A2から転入して4、3、2着。着実に調子を上げている。パンプキンズが逃げ一辺倒だけに、早めに交わされれば3着台頭の可能性は十分。

スカイサーベルは青藍賞3着。堅実な差し脚を武器とする。ミズサンタイムはメンバーが一気に強化されたが、今季7勝2着6回。充実ぶりは見逃せない。

◎⑤ヒガシウィルウィン
〇②ランガディア
▲⑧パンプキンズ
△①フェンドオフ
△⑨スカイサーベル
△④ミズサンタイム


<お奨めの1頭>
2R パーセプトロン

転入初戦で余裕の逃げ切りを決めて完勝。C2下級ではモノが違い、2連勝はもらった


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2020/11/22
レース展望
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