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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインは3歳重賞・イーハトーブマイル。ベストの距離でグランコージーが首位を奪回する

8日メインは3歳重賞「第8回イーハトーブマイル」(盛岡ダート1600m)。

創設は2013年。同じ3歳重賞・ハヤテスプリント(現在は盛岡ダート1200m。第1回から第5回まで盛岡ダート1000mで実施)といっしょにスタートした。

一昨年、イーハトーブマイルは準重賞で行われたが、昨年に再び重賞へ格上げ。開催時期も9月中旬から11月に移行。それによって位置づけは不来方賞の前哨戦から古馬路線へのステップ戦となったが、興味深いのがメンバー構成。

牡馬クラシック路線からグランコージー、ピアノマン。新設された3歳牝馬クラシック三冠目・OROオータムティアラからセシール、マルケイマーヴェルが出走。さらに目下4連勝中の上がり馬バーブル、ムキズも参戦。非常に興味深い顔ぶれとなった。

グランコージーは昨年6戦5勝。若駒賞、寒菊賞と重賞2勝で2歳最優秀馬へ選出された。その後は年明け重賞・金杯に目を向けず休養。たっぷり英気を養い、一度南関東へ移籍。

 クラウンカップ6着から岩手へ再転入し、岩手クラシック一冠目・ダイヤモンドカップへ名乗り。1番人気は奥州弥生賞、スプリングカップを圧勝したフレッチャビアンカに譲ったが、自らハイペースで逃げて1秒5差で圧勝。さらにパワーアップをアピールした。

続く東北優駿(岩手ダービー)は1番人気に支持されたが、マイランコントルとの競り合いがたたって4着。フレッチャビアンカに完敗を喫した。

3ヵ月の休養明けの不来方賞は距離2000m2度目。また単騎マイペースの逃げに持ち込めたが、再びフレッチャビアンカの0秒4差3着。

それでも全国交流・ダービーグランプリでは玉砕の逃げに徹し、フレッチャビアンカには水を開けられたが、ピアノマンと3着同着。ダイヤモンドカップ優勝の意地を見せてくれた。

陣営も語っているとおり、グランコージーは本質的にマイラー。今回はベストの条件といえ、笠松グランプリ(1400m)参戦を表明済み。次走へ向けても勝利を飾りたいところだろう。

ピアノマンは北海道1勝、南関東3勝から転入。初戦の東北優駿は2ヵ月半ぶりの実戦もあって3番人気だったが、2着を確保。積極的なレース運びを見せ、負けて強しの内容だった。

続くやまびこ賞は強敵不在で順当勝ち。満を持して三冠目・不来方賞へ臨み、フレッチャビアンカを退けて1番人気に支持されたが、0秒2差2着。決め手勝負に屈した。

前走・ダービーグランプリはグランコージーと同着3着だが、それ以前は2度とも先着。マイル短縮も問題なく、重賞2勝目に王手をかけた。

バーブルは門別1戦4着から昨年12月に転入。2戦3、1着から笠松へ移籍。3戦1勝から再転入し、初戦こそ2着だったが、以降はワンサイドで4連勝。成長ぶりが目につく。重賞初挑戦だが、時計比較では間に合う。

セシールは中央2戦0勝から転入。3歳最下級からアッサリ2連勝を飾り、JRA交流は6着に終わったが、再び連勝街道。4連勝目が牝馬三冠目・OROオータムティアラ制覇となった。血統構成はトーセン一色。良血がちりばめられ、秘めた素質が岩手で開花した。牡馬一線級相手にどんな競馬ができるか興味深い。

マルケイマーヴェルは昨年未勝利だったが、今季4勝。岩手版オークス・ひまわり賞も完勝した。OROオータムティアラ2着は距離も長かったか。マイル短縮なら反撃の余地は十分。

ムキズは移籍2戦目から4連勝。B1昇級戦も軽く突破し、勢いに乗っている。

◎④グランコージー
〇③ピアノマン
▲①バーブル
△⑤セシール
△⑥マルケイマーヴェル
△⑨ムキズ


<お奨めの1頭>
1R カナタ

転入初戦2着は7ヵ月ぶりの実戦以上に相手が強すぎた。走破タイム1分11秒9はC2で驚異的。今度は首位を譲れない


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2020/11/07
レース展望
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