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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日メインはB2級一組・1800m戦。前走で同条件を快勝フィールドシャルムでもう一丁いける
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先週12日、盛岡ダート1600mを舞台に行われたJpnI「第33回マイルチャンピオンシップ南部杯」はアルクトスが快勝。4角先頭に立ったモズアスコットとの叩き合いを制し、1分32秒7の驚異的レコードを樹立した。

当日4Rあたりから雨が降り始め、レース直前には大粒の雨。これで一気に馬場が締まり、高速決着が確実となったが、それにしても1分30秒を切ったことには驚いた。

過去のダート1600m日本レコードは2001年、武蔵野ステークス(GIII)でクロフネがマークした1分33秒3。ただ、このレコードは東京競馬場の改修前。現行の競馬場では2016年、コパノリッキーが南部杯=盛岡競馬場でマークした1分33秒5が最高だった。

伏線は激しい雨にあった。過去、重馬場、不良馬場で行われた南部杯は過去3度。1998年、メイセイオペラ(1分35秒1)。2003年、アドマイヤドン(1分35秒4)2007年、ブルーコンコルド(1分36秒4)。

今回の発表は稍重だったが、パドック頃から大粒の雨。発走時はほぼ重馬場だったと思うが、メンバーもG(Jpn)Iホースが6頭。アルクトスはGIホースではなかったが、レースレベルが高かったことも日本レコード更新を後押しした。

興味を持って調べたら世界レコードは1996年、アルゼンチン・ブエノスアイレスにあるパレルモ競馬場でリンコンアメリカーノがマークした1分32秒2。もしかだが、条件がそろえば盛岡競馬場で1600mの世界レコードが出るかもしれない。

17日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「復興祈念 夢あふれる未来へ」(B2一組 盛岡ダート1800m)。距離対応が最大ネックとなる。

フィールドシャルムは中央芝1勝・1000万下に在籍し、園田B1から転入。C2編入にも恵まれて3連勝を飾ったが、その後は足踏み。直線で差を詰めたレースが続いたが、前々走3着で再び上昇。1800mに替わった前走を快勝。出遅れながらも鮮やかな直線抜け出しを決めた。

全馬が1800m戦で3着すらない中、フィールドシャルムは前走を含めて2勝、そして3着2回。今回は距離実績が最大強みとなる。

ゼットオラシオンは強烈な末脚が武器。前半で置かれるため届かないケースも多いが、前走はフィールドシャルムに先着2着。1800m実績はないが、盛岡で初連対を果たして上昇ムード。

デルマロンシャンはいい脚を長く使えるのが持ち味。勝ち味の遅さがネックだが、近3走2着。直線でしっかり台頭し、連対を確保した。決して1800m歓迎とは言えないが、じり脚タイプなら克服十分。

シャイニーキャットは昨年未勝利に対し、今季4勝。前々走は差しに転じて快勝し、前走は先行策から4着。夏を越して本調子を取り戻してきた。1800mは長いが、差しタイプが多く展開有利は明らか。マイペースに持ち込んで粘りを発揮する。

ティーアウリイは前回快勝。出遅れながらも好位追走から抜け出しを決めた。こちらも先行できるのが強み。加えて関本玲花騎手が騎乗し、50キロの軽ハンデも魅力。2連勝まで考えられる。

トーセンワンピースは前回快勝。手薄なメンバーだったが、これで弾みついたのは確実。ノーマークにできない。

◎⑦フィールドシャルム
〇⑤ゼットオラシオン
▲③デルマロンシャン
△⑥シャイニーキャット
△⑧ティーアウリイ
△②トーセンワンピース


<お奨めの1頭>
5R マツリダスティール

北海道勢を完封してジュニアグランプリを完勝。地元同士なら57キロを背負っても実力断然。順当に勝利を飾る


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2020/10/16
レース展望

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