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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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18日メインは2歳重賞・若駒賞。ダート4戦4勝リュウノシンゲンで単不動。南部駒賞へ弾みつける

昨日に続き、「第33回マイルチャンピオンシップ南部杯」の話です。

アルクトスは父アドマイヤオーラ、母父シンボリクリスエス。これは父母が逆だが、2018年の南部杯を完勝したルヴァンスレーヴに近い血統構成。

デビュー2戦目の東京ダート1600mを勝ち上がり、4戦目から鞍上が田邊裕信騎手。以降は一貫して同騎手とコンビを組み、昨年2着から1着。ついにG(Jpn)Iを手にした。

勝利騎手インタビューで田邊騎手はこう答えた。「早い時期からコンビを組ませてもらい、先生(栗田徹調教師)と試行錯誤をしながら大きいタイトルを獲りたいと思っていましたので、すごくうれしいです。昨年2着でしたが、今年はさらに濃いメンバー。よく勝ってくれました。一段ずつ階段をあがって、ついに上り詰めましたから感慨深いものがあります」

栗田徹調教師も同様のコメント。「昨年の雪辱を果たしましたが、うれしい気持ちより馬に感謝、かかわった方々に感謝の方が大きいです。昨年まで体質が弱くピンポイントでしかレースを使えませんでしたが、今年は体質強化。レースを使いながらローテーションを組めるようになりました。昨年2着後は歯がゆいレースが続き、力の足りなさをどう克服するか。調教メニューを変えたりした結果、それでワンランク上がることができたと思います」

アルクトスは昨年、プロキオンS優勝直後に南部杯へ参戦。これで今後のメドが立ったかと思ったが、フェブラリーステークス9着はともかく、かしわ記念4着、エルムステークス6着。自身の壁に突き当たった感じだったが、今回の南部杯でついに超越した。

レース前は次走に武蔵野ステークスを考えていたそうだが、今回の勝利で59キロを背負うのは確実。540キロを超す大型馬でもさすがに酷量。チャンピオンズカップへ向かう可能性が高い。あせらず次走決定を待ちたい。

18日メインは岩手2歳・三冠の一冠目「第40回若駒賞」(盛岡ダート1600m)。出走馬が相次いで回避し、6頭立て。順当戦と見ていいだろう。

リュウノシンゲンはサマーセール出身馬。デビュー戦、2戦目を完勝し、芝重賞・若鮎賞へエントリー。同僚マツリダスティールへ戦いを挑んだが、初芝がこたえて3着。その後、マツリダスティールは2歳交流・ジュニアグランプリも完勝し、敗戦も仕方なしだった。

続くビギナーズカップではそのマツリダスティールに雪辱。前走も順当に勝ち、ダート4戦4勝。ダート戦では敵なしをアピールした。

菅原勲調教師「まだ弱いところがあるので完成は先だが、それで勝つのだから能力は相当レベル」とビギナーズC優勝コメント。今後も熱い視線で追いかけたい。

シラカミロードはシビルウォー産駒。デビュー戦は850mが忙しすぎて5着に終わったが、2戦目を6馬身差で圧勝。以降も2、3着にまとめ、前々走6着から前走3着。直線で鋭く伸びて見せ場を作った。

スロースターターのためエンジンのかかりが遅いが、なおさら1600m延長は大歓迎。まだムラなところはあるが、仮にリュウノシンゲンに土をつけるとしたら切れ勝負に持ち込んだとき。

リュウセイオジョウはデビュー戦を逃げ切り勝ち。父がエスポワールシチー、母はエイシンサンディ産駒で北海道1勝、南関東5勝。ダートを走る素地が十分あった。いきなり1600mは厳しい条件だが、少頭数なら自分の競馬に徹することができるはず。

スラストリバーサーはデビュー3戦目の門別1200mを快勝。岩手2戦とも着外は意外だったが、今回で左回りも3度目。巻き返しに転じて不思議はない。

グランフェデリーゴは2着2回が最高。尻すぼみ気味の成績が気になるが、タイムはスラストリバーサーと互角。押さえは必要だろう。

◎③リュウノシンゲン
○①シラカミロード
▲②リュウセイオジョウ
△④スラストリバーサー
△⑥グランフェデリーゴ


<お奨めの1頭>
2R リョウランハート

転入2戦目を1秒3差で圧勝。走破タイムも文句なしだった。相手強化感もなく、2連勝もらった


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2020/10/17
レース展望
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