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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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2日メインは地方競馬全国交流・せきれい賞。芝2400mはおまかせロードヴァンドールが征く!
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 2日(日)メインは「第42回せきれい賞」(地方競馬全国交流)。舞台は盛岡芝2400m。

盛岡芝は1周1400m・左回りコース。小回りのため芝2400mは向こう正面がスタート地点。コースを1周半してゴールに入る。

以上の特徴あるコースのため、芝2400mの好走馬にはいくつかの共通点がある。まず超スローに落ちる1周目スタンド前で折り合うかどうか。ここで掛かるようだと最後はガソリン切れ。鞍上がうまくなだめられるかが勝敗のカギ。

芝2400mは残り800mから1000mが仕掛けどころ。例外なく上がり勝負となるため、ペースが一気に速くなった時にすばやく反応できるかどうか。

芝1600m、芝1700mと決定的な違いは直線一気が決まらないこと。多少、強引にでも行ったが勝ち。最後の上り坂で脚が上がっても位置取りの貯金で押し切るケースが多々。昨年のダイワリベラルがそうだった。

また一昨年、3年前を連勝したサンエイゴールドも1600m、1700mで取りこぼしが多いが、2400mは6戦5勝。スローペースになるのでマイポジションを楽に取ることができ、いい脚を長く使えるため芝2400mに良績が集中する。

結論は先行力があり、折り合いがつき、ロングスパートがきくタイプ。

以上のことからロードヴァンドールが主軸に落ち着く。2018年の日経新春杯(芝2400m)2着、昨年の阪神大賞典(芝3000m)3着。先行力があり、グレードレースでも好走実績。あとは折り合うかどうかだけになるだろう。

コスモリョウゲツは昨年、盛岡芝の最高峰・OROカップを完勝。中央では500万下で頭打ちだったが、元中央オープン馬を一蹴。過去、盛岡芝は9戦6勝2着2回と、まさに申し子。

前走・ターフ特別はロワアブソリューの0秒1差2着に敗れたが、芝で反応が一変した。盛岡芝2400mもかきつばた賞快勝で問題ない。先に記した好走馬条件をすべてハイレベルでクリアーしている。

アップクォークは中央芝5勝をすべて左回りでマークし、盛岡芝は大歓迎。園田移籍初戦のOBCラジオ大阪賞は水の浮く極端な不良馬場。2番枠で終始、泥水を被る競馬になったが、それで4着なら上々。長距離輸送さえ問題なければ勝ち負けに持ち込める。

ブラックバゴは中央芝4勝から今年2月に南関東へトレード。パワーの要るダートに手こずっていたが、前走・マイルグランプリトライアルで直線いい脚で伸びて4着。地方初入着を果たし、上り調子で臨めるのが心強い。

キャッスルクラウンは一昨年2着、昨年4着。これまで70戦して3勝のみと勝ち味に遅いのがネックだが、せきれい賞2戦ともメンバー最速の上がりをマーク。前走2着確保で良化気配は明らか。今度こそ首位奪取なるか。

サンエイゴールドは盛岡芝2400m6戦5勝。一度3着は3歳時、オパールカップから一度目のせきれい賞挑戦。古馬と対戦したのが初めてでキャリア差が出た格好。本来ならもっと強い印をつけたいところだが、前走・芝1600mで1秒3差5着。まだ往時の迫力を取り戻していない印象だった。ベスト条件で巻き返しなるか。

◎⑩ロードヴァンドール
〇⑧コスモリョウゲツ
▲②アップクォーク
△⑫ブラックバゴ
△③キャッスルクラウン
△④サンエイゴールド


<お奨めの1頭>
6R プレシャスメール

長休明けを問題にせず余裕の転入2連勝。距離が1400mへ延長されたが、中央時に芝1800mを経験済み。むしろ望むところだろう


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2020/08/01
レース展望

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