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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日メインは2歳重賞第一弾・若鮎賞。芝1000m・デビュー戦を圧勝マツリダスティールが主役

16日メイン11Rは今シーズン第一弾の2歳重賞「第21回若鮎賞」(芝1600m)。

今年、岩手競馬は芝の改修に伴い、芝レースは2ヶ月ほど遅らせてスタート。さらに芝の痛みを考えて原則1日1レースに限定した。

昨年まで2歳新馬戦は盛岡開催は芝1000m、水沢は850mが基本(降雨などによる馬場悪化の場合はダート変更)だったが、今年は盛岡ダート1000mでも2歳新馬戦を実施。芝1000mの2歳新馬はこれまで2レースのみ。

また若鮎賞は荒れることで定評がある。昨年は6番人気シーサンプーターが優勝。一昨年は8番人気マリーグレイス、2017年は8番人気ベストロードが優勝し、好配当が続出した。

2016年は1番人気メジャーリーガー、2015年は3番人気キモンイーグルが優勝し、人気サイドで決着したが、ここ3年は荒れている。

理由は芝1600m経験がほとんどなかったこと。芝1000mで勝った馬がマイルもこなせるとは限らない。ダートで連勝して人気を集めても芝がダメのケースもある。

さらに今年は芝1000mの2歳新馬戦は2レースのみ。判断材料が少なく、波乱に輪をかけるかもしれない。それを念頭に入れて馬券検討に入ってほしい。

本命はマツリダスティール。2歳新馬=盛岡芝1000mを59秒1の好タイムで逃げ切り勝ち。2着に7馬身差をつけて圧勝した。

この59秒1は2度目の2歳新馬戦でリップクリームが59秒0(良馬場)で上回ったが、近年では出色のタイム。マツリダスティールの時は重馬場だったことを考えれば非常に優秀。

父エキストラエンドは父がディープインパクトで兄はローエングリン。重賞は金杯1勝のみだが、血統の良さを買われて種牡馬入りした。

一方、母シェーンブリッツはクロフネ産駒。また祖母の父がダンスインザダークでその父サンデーサイレンス。つまりマツリダスティールはサンデーサイレンスの3×4の強いインブリードを持つ。この点も魅力に感じた。

リュウノシンゲンはデビュー戦こそ取り消しだったが、仕切り直しの水沢850mを勝ち、盛岡ダート1400m戦も快勝。スケールの大きさが目についた。

最大ネックは未経験の芝だが、父グランプリボスはサクラバクシンオー産駒で朝日杯FS、NHKマイルカップのGI2勝。ほかにGII2勝。

ただ、母ランブルジャンヌ(父ムタクディム)は中央ダート3勝。完成度は高いが、果たして初芝をこなせるか否か。

ゴールデンヒーラーもダートでデビュー2連勝。自慢のスピードが冴え渡っている。父タートルボウルは欧州で6勝マークしたマイラー。産駒に芝重賞3勝馬トリオンフを出し、母父がアグネスタキオンなら芝は問題なしだが、アフリート産駒の祖母ビッグハッピーはダート5勝。目立った芝の活躍馬がいないことも気がかりと言えば気がかり。

スターサーバルは門別1000mのデビュー戦は9着だったが、一戦ごとに着順をあげて4戦目を快勝。直後に岩手入りした。父パドトロワは芝1000m~1200mで9勝。叔父に芝6勝エイシンバーリンがいて、母キリーンガールも芝1200m1勝。芝をこなせる素地は十分あり、いきなり重賞制覇のシーンまで。

インスピラーレは門別1100m2歳新馬戦2着。2戦目は9着に終わって転入。父は生産界の評判も高いドゥラメンテ。姉はJBCレディスクラシックを制したアンジュデジールと血統文句なし。アッサリあって不思議はない。

シタベッドはデビュー2戦とも2着だが、直線で確実に台頭する実戦派。先日の芝交流・せきれい賞を完勝したアップクォークで一躍注目の的となったベーカバド産駒。

◎⑦マツリダスティール
〇④リュウノシンゲン
▲②ゴールデンヒーラー
△⑪スターサーバル
△①インスピラーレ
△⑨シタベッド


<お奨めの1頭>
7R フローラルティアラ

堅実な差し脚を武器に安定度抜群。今回はメンバーが大幅に緩和され、待望の白星をゲットする


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2020/08/15
レース展望
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