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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインはB1短距離戦・三陸海岸賞。ひと叩き上昇ボナテスタが首位を奪回する

 先週2日、盛岡芝2400mを舞台に行われた地方競馬全国交流「第42回せきれい賞」は、園田代表・アップクォークが6馬身差で圧勝。勝ち星5勝すべて左回りでマークしたサウスポーぶりを如何なく発揮した。

鈴木祐騎手「本命馬(ロードヴァンドール)と直線でヨーイドンの形になったら太刀打ちできない可能性もあると思って、少し早めに仕掛けて一気にまくってしまおうと考えていました」

その戦法がズバリ。昨年のダイワリベラルも2番手キープから早めにスパート。最後はサラトガスピリットに詰め寄られたが、4コーナーでセーフティリードを取ったのが最大勝因だった。

盛岡芝2400mは向こう正面スタートでコースを1周半。前半は折り合いに専念し、残り800mからの勝負になることが多々。鈴木祐騎手の好騎乗も光った。

この勝利で盛岡芝適性を確信したアップクォーク陣営は、秋のOROカップ参戦も確実。人気に中心になるに違いない。

一方、岩手最先着はマツリダレーベン(8番人気)5着。4番人気コスモリョウゲツは8着に敗れた。敗因は相手も強かったが、1周目スタンド前で掛かっていたこと。

逃げたロードヴァンドール、2番手エスティームの外3番手。コスモリョウゲツは折り合いがつき、鞍上の指示にも従うのが持ち味だったが、よもやの先行。

これは前走で芝1700mを使ったのが裏目に出たと思う。昨年のかきつばた賞完勝は中央から再転入初戦で、芝2400mの競馬が分からず鞍上の指示に素直に従ったが、今回は1周目スタンド前がゴールと勘違いしたのではないか。それで掛かってしまった。今年のせきれい賞は"明と暗"がくっきりと出た。

8日メインはB1級馬による盛岡ダート1400m戦「三陸海岸賞」。前走・盛岡1200mを使った馬が10頭中5頭。今回、距離が1ハロン延長されたのがポイントとなる。

ボナテスタは中央0勝、南関東4勝・B3から転入。今年3月に岩手入りし、B1編入。格付けにも恵まれて水沢1300m戦を快勝。2戦目の1400mは0秒2差2着と上々の滑り出しを切った。

しかし3戦目はA級へ昇格し、距離が1600m延長。後方のまま離された8着は以上2点が敗因だと思ったが、その後3ヵ月の休養。調子下降が凡走理由だった。

復帰戦は初の盛岡だったが、中団からいい感じで伸びて0秒2差3着。本来の動きを取り戻し、ひと叩きされて良化疑いなし。過去、1400m未勝利だが、上昇度でカバーできる。

ハイパーチャージは今季2着2回。格上の片りんを見せていたが、毎回のようにスローに落とされて末脚不発。消化不良のレースが続き、未知の1200m戦へエントリー。

これで自慢のまくりがさく裂。ハイペースも味方したが、勝負どころから鋭く伸びて完勝。今季のうっ憤を一気に晴らした。1400m延長は過去実績から望むところ。再び流れが速くなれば再現2連勝も十分考えられる。

ネコディールは高知から転入後、2勝3着2回。着外は距離が長かった前走6着のみ。先行粘りが冴え渡っている。盛岡1400m戦は4走前に快勝し、距離短縮は好材料。ペース合えば強じんな粘りを発揮。

ビービーパドルはA級から降格した今季はすべて入着し、安定度一目。1勝のみと勝ち味の遅さはあるが、直線で確実に台頭。ここも上位扱いが必要。

マジョリティーは出遅れを喫した石桜杯8着以外は安定。毎回善戦が目につき、タイプ的に1400mがベスト条件。軽視できない。

ゲットザグルーブは徹底した追い込み馬。ペースに左右されるのは仕方ないが、前走もメンバー最速の上がりを披露。前崩れの流れを期待したい。

◎①ボナテスタ
○⑥ハイパーチャージ
▲⑤ネコディール
△⑧ビービーパドル
△②マジョリティー
△⑨ゲットザグルーブ


<お奨めの1頭>
11R マリーツァ

先陣粘りを身上として安定度抜群。2戦連続2着と好調をアピールしている。ここでも軸の信頼度は高い






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2020/08/07
レース展望
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