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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日メインはB1級芝1600m・レインボーカップ。上昇一途アドマイヤロマンが2連勝を飾る
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 今週から始まった盛岡競馬。3日間のメインレースはすべて盛岡自慢の芝が舞台。この原稿も盛岡コースを見ながら書いているが、果たして今年の芝はどんな感じなのか。

盛岡は断続的に雨が降り続け、おそらくレース当日もかなり雨の含んだ芝になるに違いない。しかも改修したばかりなので見事にきれいな"緑一色"。麻雀で例えればオールグリーンだが、果たして先行馬が止まらないのか、差しが届くのか。雨がどこまで勝敗を左右するのか。

当のジョッキーもどの位置を取りに行くのか興味深い。原則は芝が痛んでいなければ内コースが有利。特に盛岡芝1600mは1コーナー入りまで約300mあまり。内枠有利が定説だ。

一方、100m延長の芝1700mはプラス100mされ、1600mほど枠順の有利不利はない。ある程度、ジョッキーが描いている位置を取れる。

ご存知かもしれないが、盛岡芝はJRA札幌、函館と同じ洋芝。さらに1周1400mの小回りコースだから、時計は結構かかる。

勝負どころは3コーナー付近の3ハロン標識。レースの流れが変わるところだが、直線まで我慢しても差し切るケースは少なくない。これが芝レースならでは。さらにホームストレッチに直線上り坂があり、それも影響してゴール前で入れ替わるのでゴールまで目が離せない。

すでに報告済みだが、今年は芝レースを絞って実施し、1日1Rが基本。なおさら貴重なレースとなった。

13日メインはB1級馬による芝1600m「レインボーカップ」。昨年は前哨戦にレインボーカップ・ターフチャレンジがあったが、今年はぶっつけ。適性基準がつかめず、波乱の一戦となる。

アドマイヤロマンはデビュー2戦目の京都芝1600m戦を快勝。1勝クラスを脱出することはできなかったが、芝ダートで2着4回3着3回。勝てなくても崩れることは多くなかった。

転入初戦は6ヵ月ぶりの実戦。休み明けとパワーの要る水沢対応がネックだったが、2着を確保。地力を見せてくれた。

続くねむの木賞は一気に距離延長。1900mが舞台だったが、札幌ダート1700mで3着1回。この裏付けどおりに快勝。今後の視界が開ける勝利となった。

今度は芝1600mに替わるが、もちろん大歓迎のはず。あとは水の含んだ盛岡芝をどうこなすかだけ。中心に迷いはなかった。

ウインルーカスは一昨年、中央未勝利から転入して2勝マーク。しかし昨年はクラスも上がり、なかなか白星をあげることができなかったが、芝に方向転換したのが奏功。2勝2着2回の成績を収め、これをきっかけにダートでも好走。

今季も未勝利ながら着外は4走前の7着のみ。毎回上位を確保している。今度は待望の芝レースを迎えた上、B1へ降格。首位を奪回する絶好のチャンス。

ワールドレーヴは今年4月、南関東A2から転入。3着1回が最高だが、昨年は南関東から芝交流・せきれい賞、OROカップへ参戦。いずれも3着を確保し、盛岡芝を狙っての転入が明白。芝重賞3着2回はメンバー中一番の実績。今年10歳だが、盛岡芝でエンジン全開。アッサリ首位まで十分。

マリーグレイスは2歳芝・若鮎賞優勝後、長らく低迷を続けていたが、若い頃は入れ込みが激しくレース前に体力を消耗。しかし年を重ねるごとに落ち着きが出てダートでも4勝。前回も逃げ切りを決め、成長確かをアピールした。冒頭で記したとおり盛岡芝1600mは内枠有利。絶好の1番枠を引き当て、一気逃げ切りまで。

ニシノゲンセキは始動が6月までずれ込んだが、ひと叩きされた前走2着。盛岡芝1600m2戦2勝の実績を誇り、格下でも軽視できない。

シンボリタピットは前走3着で上昇ムード。中央3勝を芝でマークし、今回の結果次第では重賞へも名乗り。陣営も力が入っているに違いない。

◎⑤アドマイヤロマン
〇④ウインルーカス
▲⑨ワールドレーヴ
△①マリーグレイス
△⑧ニシノゲンセキ
△③シンボリタピット


<お奨めの1頭>
1R インペリアルエア

1年8ヵ月の長期休養から障害1戦を経て岩手入り。格付けにも恵まれて圧巻の2連勝を飾った。ここも追いかける一手


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2020/07/12
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