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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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滝観洞賞/岩手では4着以下無し!チェスターコートの勢いを再評価する

 春の盛岡開催最終日となった6月9日、盛岡競馬場で行われた古馬の準重賞『あすなろ賞』は5番人気パンプキンズが逃げ切り勝ち。今季の初勝利そして昨年8月以来の白星を獲得しました。

200609-640.jpg

 好スタートから好ダッシュを決めて飛び出していったパンプキンズに外から並びかけるキングジャガー。この2頭の先行争いになるだろう・・・というのは戦前の予想通りだったでしょう。しかしこの形になってからのパンプキンズの粘り腰はライバルたちにとっても想像以上だったかもしれません。
 自身は競り合いながら、直後にはグランユニヴェールら人気上位勢を従えながら進むパンプキンズ。そのスピードは衰えず、直線に向いたところではキングジャガーが馬群に飲まれていくのを尻目に自身は後続を突き放します。
 自ら逃げておきながら上がり3ハロン38秒1、メンバー中3位の終いの脚でまとめられては後続が差を詰められなかったのも致し方なし。パンプキンズは結局直線で8馬身まで差を拡げてゴール。古馬になって初めての勝利を準重賞で挙げる見事な復活劇ともなりました。




 6月16日・火曜日のメインレースは第12RのB1級1800m戦『滝観洞賞』。ところで皆さん、このレース名をなんと読むかお分かりでしょうか?岩手在住の方ならすぐ分かるかなあ。
 答えは「ろうかんどう賞」。滝観洞は上有住、遠野から釜石に向かう途中の街にある鍾乳洞です。一見「たきかんどう」と読みそうですが「ろうかんどう」。
 あ、読めなくても大丈夫です。恐らく岩手県の観光地名の中でもかなり難易度が高い方だと思います。これ以上の難易度とすれば、思いつくのは「達谷窟」??。「早池峰」なんかも初見ではすらっと読めないかもしれませんが想像は付きやすいですよね(ちなみに達谷窟の答えは「たっこくのいわや」)。


 さて予想に行きましょう。滝観洞賞の本命は(5)チェスターコートとしました。
 昨秋の転入後、前走まで10戦を経て6勝2着2回3着1回に4着が1回。つまり掲示板以下がない非常に安定した走りを見せてきました。前走の石桜杯は同着の3着でしたがB1級の特別戦でも力量通用をはっきりさせた内容だったと評価できるものだったと思います。
 そして、二走前・三走前のマイル戦で強い走りをしていた点、JRA時代の戦績などを見てもやはり血統印象どおりにある程度の距離があった方が良さそう。岩手では1800mは初めてですがむしろこれくらいの距離でこそ、の可能性も十分にあると考えます。心配があるとすれば前残りすぎる馬場傾向になってしまった場合。とはいえそこも勢いでカバーできる範囲では。

 対抗は(8)トゥザキングダム。前走は大敗しましたが元々盛岡はあまり相性が良くなく"盛岡の不良馬場"は苦手と言っていいくらい安定度が下がる条件。水沢の中距離なら話は全く変わってくるタイプですから前走は思い切って度外視でいいのでは。
 三番手は(2)モズリュウオウを。1800mは少し長いかもしれない戦績ながらも前走や前々走の走りからすれば十分こなせる範囲と考えていいでしょう。前走は展開のアヤもあって動ききれませんでした。それで評価を下げるのは早計。


 ヒモは古豪復活を期待してまず(1)ヴェリイブライト。今季ここまでの走りを見る限り、スローながらも着実に良化してきています。長めの距離での安定感もあまり衰えてはおらず、すんなり流れに乗れれば上位争いできる地力があるはず。
 (6)アリッサムも前走が大敗の結果でしたが元々水沢の方が安定しているタイプ。それ以前の水沢戦での着実な良化に改めて注目しておきたいところです。

●12Rの買い目
馬単(5)=(8)、(5)=(2)、(8)=(2)、(5)=(1)、(5)=(6)

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2020/06/16
レース展望
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