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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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 先週は馬場傾向にほんろうされた3日間だった。まずは以下の数字をご覧になっていただきたい。

4月26日(日)

   1着 2着
逃げ 7回 2回
先行 3回 7回
差し 1回 2回
追込 0回 0回

4月27日(月)

   1着 2着
逃げ 4回 1回
先行 4回 7回
差し 4回 0回
追込 0回 4回

4月28日(火)

   1着 2着
逃げ 2回 2回
先行 3回 8回
差し 6回 2回
追込 1回 0回


 26日は 逃げ切り7回、先行3回、差し1回が1着馬の脚質。27日は逃げ切り4回、先行4回 差し4回。以上2日間は先行有利が明らかだった。ただ後半になって差しが届くようになったと今になって気づく。

そして28日は第1R、第2Rとも逃げ切り。やはり逃げ先行有利の馬場と決めつけてしまったのが致命傷だった。この2レースはいずれも850m戦。行ったが勝ちの短距離戦だった。その後は逃げ受難が続き、1着馬の決まり手が先行3回、差し6回、追い込み1回と傾向が完全に逆転してしまった。

名棋士だった故・升田幸三の名言に『錯覚いけない。よく見るよろし』を思い出した。

実は馬場が乾いてきた前日27日から差し有利の兆候があって28日の結果につながった。特殊条件を見て勝手に決めつけてはいけない―と自分を戒める次第。『錯覚いけない。よく見るよろし』だ。

4日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「復興祈念 夢あふれる未来へ」(B1級三組・B2級一組)。B1級馬は57キロ、B2級馬は55キロ(牝馬はそれぞれ2キロ減)の負担重量となる。

ゴッドミラクルは今季初戦を4角先頭で完勝。昨シーズンB級で2勝2着2回。A級でも3着2回の地力を見せつけた。

前走の7着をどう評価するかだが、先行激化で自分のポジションを取れなかったのが敗因と解釈。自在脚質だが、やはり前目の位置で競馬をするのが理想。

今回はメンバーが緩和されて巻き返すチャンス。加えて盛岡は好勝負を演じても3着最高。平坦水沢、そして水沢1600mがベストの条件と判断して間違いなし。

次開催から舞台は盛岡に替わり、コース巧者のゴッドミラクルは今回、是非とも勝利をモノにしたいところだろう。

サンエイダイヤは昨年、着外に沈んだのはわずか2度のみ。その反面、詰めが課題だったが、長期休養明けの初戦を3着にまとめ、前回完勝。これで弾みついたと解釈していい。

メンバーは強化されたが、ゴッドミラクル57キロに対し、53キロの軽ハンデは魅力。前走の再現を期待できる。

チェスターコートは昨シーズン、転入2戦目から4連勝。C2からB2昇級も問題にせず、初戦を快勝した。2戦目は1300m適性の差と馬場に泣いて2着。

その雪辱を果たすべく特別・エイプリルカップへ臨んだが、スタートで後手を踏んで4着止まり。岩手で初めて連対を外した。

しかし回復の早い4歳馬。敗戦を糧に軌道修正。スタートを決めて巻き返しに転じる。

アドマイヤツルギは前半じっくり待機策からロングスパートをかけるのが勝ちパターン。そのため前半のペースに左右されるのは仕方ないところ。前走が典型的な例だった。今回は先行馬が多くスローペースはほぼ考えられず、一気まくり切るシーンまで。

ヤマショウプリンスはひと叩きされた前走で逃げ切りを決めて快勝。大型馬が叩かれて反応が一変した。今回の最大ネックは大外11番枠。逃げにこだわるタイプではないが、2、3番手にはつけたいのが本音。スンナリの流れなら粘りを発揮する。

スクリーバは今季、大幅な体重減。それでも3着2回から前走2着。地力の高さを見せてくれた。徐々に馬体も回復し、ここでもマークが欠かせない。

◎①ゴッドミラクル
〇⑩サンエイダイヤ
▲⑧チェスターコート
△⑤アドマイヤツルギ
△⑪ヤマショウプリンス
△④スクリーバ


<お奨めの1頭>
1R ニシノアップルパイ

転入初戦を楽勝。南関東B3の地力を見せつけた。相手は骨っぽくなったが、まだまだお釣りがくるメンバー構成。追いかける一手だ






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2020/05/03
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