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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日メインはA級二組・歳末特別。休み明け2戦目ヤマニンボアソルチに勝機到来

 岩本怜騎手がやってくれました。「2019ヤングジョッキーズシリーズ」で地方競馬東日本地区で52ポイントを獲得し、地区1位でトライラウンドを通過。昨年、果たせなかったファイナルラウンドの出場権を獲得した。

しかし岩本怜騎手はそれでとどまらなかった。12月27日、「ファイナルラウンド大井」で第1戦こそ12着だったが、第2戦目、1番人気チチブリュウセイで快勝。

翌日28日、好ムードで「ファイナルラウンド中山」を迎え、第1戦の芝2000mで2番人気クリノオスマンに騎乗。好位追走から直線抜け出しを決め、後続の追撃を押さえた。

ただ2着・松木大地騎手10番人気ながら2着を確保。優勝は最終第2戦に持ち込まれたが、岩本怜騎手12着(1ポイント)、松木大地騎手10着で同じく1ポイント。岩本怜騎手62ポイント、松木大地騎手53ポイント。岩本怜騎手が9ポイント差で見事総合優勝を果たした。

第1戦でJRA初勝利インタビューも堂々としたもの。「できれば前目で競馬がしたかった。3コーナーで先に動かれたが、馬のリズムを大事にして我慢した。昨日(大井)で31ポイントをゲットできたので、今日は落ち着いて騎乗することができました」

岩本怜騎手は昨年4月デビュー。1年目で過去最多となる48勝をマーク。今年は2年目のジンクスなど問題にせず、12月24日時点で84勝。昨年12位を大きく上回り、第5位をキープしている。ヤングジョッキーズシリーズ優勝のハクをつけて凱旋帰郷した岩本怜騎手の騎乗ぶりに注目したい。

30日メインはA級二組による「歳末特別」(水沢1600m)。各馬が一長一短のメンバー構成で波乱の要素も十分含んでいる。

ヤマニンボアソルチは実戦を使われながら調子を上げて6月から8月にかけて3勝マーク。3走前、今回と同じA級・水沢1600m戦を1秒差で圧勝した。

続く重賞挑戦・青藍賞9着後、リタイア。3ヵ月の休養を余儀なくされたが、戦列に復帰。いきなり1900mは酷な印象もあったが、逃げて3着に粘った。

この一戦を叩かれて上昇必至だろうし、距離短縮も好材料。自分の競馬ができないとモロい面があるが、スンナリなら控える競馬も我慢。折り合いつけて好位抜け出しを決める。

グランユニヴェールは青藍賞6着後、精彩を欠いていたが、前走2着で反撃ムード。準重賞・あすなろ賞で3着を確保した実績もあり、ここでは地力上位。あっさり逆転のシーンまで。

プリンスダムはムラなタイプゆえ好、凡走の落差が激しいが、勝った時の強さが際立っている。4走前は出遅れながらも直線一気を決め、前走は2番手の積極策から早め先頭。そのまま押し切った。今回はA級復帰で相手強化だが、元々が水沢巧者で鳴らした馬。コース適性と好調度で突破十分。鞍上は岩本怜騎手。

レッドダニエルは堅実な差し脚が武器。詰めが甘いが、前走も3着を確保し、いつでもマークが欠かせない。

ウインルーカスは芝に新境地を開き、ダートに替わった前走も2着好走。充実度では引けを取らない。

シーセクションは本来の先行粘りを取り戻しつつある。外枠は痛かったが、ペース落ち着けば強じんな粘りを発揮。

◎④ヤマニンボアソルチ
〇⑦グランユニヴェール
▲⑥プリンスダム
△⑤レッドダニエル
△⑨ウインルーカス
△⑩シーセクション

<お奨めの1頭>
8R ステーロ

C1昇級後は白星ないが、3戦2着2回と通用は証明済み。メンバーが緩和され、今度こそ首位を奪取する


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2019/12/29
レース展望
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