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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日メインはトウケイニセイ記念トライアル・白嶺賞。マイルがベストの舞台ロジストームが重賞4勝目に王手
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 16日メインはレギュラーシーズンのフィナーレを飾る重賞・トウケイニセイ記念トライアル「第28回白嶺賞」(水沢1600m)。1着馬から3着馬に優先出走権が与えられる。

ただ、今年は例年とは毛色が若干替わっている。12月2日に予定していた北上川大賞典(水沢2500m)が開催取り止め。

いつもなら白嶺賞→トウケイニセイ記念か北上川大賞典→桐花賞が岩手王道路線だったが、取り止めにより桐花賞を目指すエンパイアペガサス、ヤマショウブラックがそろってエントリー。結果的に白嶺賞が桐花賞、トウケイニセイ記念を占う重要な一戦となった。

 マイルが舞台なら中心はロジストームだろう。南関東2戦2、4着から4月に里帰り。赤松杯、シアンモア記念を連勝。父アンブライドルズソング譲りの大型馬がついに主役に躍り出た。

直後に千葉へ移動して休養リフレッシュ。8月末に戦列復帰し、1800m戦を圧勝。自身の連勝を3に伸ばし、南部杯トライアル・青藍賞へ。単勝1・7倍の圧倒的1番人気に支持されたが、ハドソンホーネット、キングジャガーとともに超ハイペースで形成。

ハドソンホーネットは3~4コーナー中間で失速し、キングジャガーも直線で競り落としたが、前半で脚を使ったため最後の伸びがひと息。一方のエンパイアペガサスは休み明けの影響もあって追走に手こずったが、それが奏功。ゴール前できっちり交わして青藍賞2連覇を果たした。

続く南部杯は岩手最先着を果たし、絆カップでは青藍賞の二のテツは踏まないと逃げたパンプキンズを4角で捕え、あとは後続の追撃を完封。重賞4勝目を手にした。

ロジストームの青写真は当初から白嶺賞→トウケイニセイ記念のマイル路線。メンバーは手ごわくなったが、エンパイアペガサスに雪辱を果たす格好の舞台となった。

エンパイアペガサスは冬期間、定番どおり南関東へ移籍。金杯、報知グランプリカップへ出走。今年は早めに帰郷し、3月の特別開催A級一組を8馬身差で圧勝。岩手代表でオグリキャップ記念連覇を狙って遠征したが、カツゲキキトキトなど強豪ぞろい。4着に終わり、みちのく大賞典3連覇を目指した。

しかしハドソンホーネットの逃げ切りに屈して3着。北海道で休養し、青藍賞で戦列復帰。臨戦過程が不安で4番人気に甘んじたが、貫禄の1着。王者健在を誇示した。

2ヵ月休養後、距離適性を見込んで金沢・北國王冠へ遠征しタガノゴールドの3着。北上川大賞典から桐花賞の路線を歩む予定だったが、冒頭に記したとおり開催取り止め。白嶺賞を叩いて桐花賞へ臨む。

不安材料はマイル対応だが、過去、水沢1600mは3戦3勝。適性はロジストームに譲るが、底力でカバー。この雌雄対決は予期せぬプレゼントになった。

ヤマショウブラックはイーハトーブマイル優勝後、最初から北上川大賞典の予定名はなかった。状態を見ながら桐花賞直行かひと叩きかを考えていたが、最終的に白嶺賞出走を決断した。

水沢は昨年の寒菊賞2着(1着はパンプキンズ)以来、久々。加えてマイルよりも中距離以上のイメージがあるが、今の上昇度ならば克服十分。仮に負けたとしてもエンパイアペガサスとの差を図る格好の舞台。無欲で臨み、55キロのハンデ差を生かす。

パンプキンズは不来方賞3着で岩手三冠達成を果たせなかったが、距離適性を重視して以降はマイル路線を歩んでいる。

南部杯挑戦は超一流の流れを経験させたかったから。イーハトーブマイル2着、絆カップ8着に敗れたが、今度は得意の水沢が舞台。持ち味の先行力と強じんな粘りを発揮でき、この挑戦は見もの。枠順も手ごろだし、マイペースで逃げれば軽視できない。

ミスティカルは凡走もありながら今季3勝2着2回。着実に成長を遂げている。ベストは1400m戦だが、マイル戦でも1勝マーク。ペース速くなれば台頭の可能性がある。

◎⑨ロジストーム
〇⑧エンパイアペガサス
▲⑩ヤマショウブラック
△⑤パンプキンズ
△⑫ミスティカル


<お奨めの1頭>
8R スカイルーク

転入後は格付けにも恵まれて4勝2着4回と連対パーフェクトを継続中。水沢は初めてだが、京都ダート1400m1勝ならまったく問題ない


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2019/12/15
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