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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日メインは盛岡フィナーレ重賞・絆カップ。マイル王ロジストームが断然の主役を演じる
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17日メインは今シーズン盛岡競馬のフィナーレ重賞「第9回絆カップ」(盛岡ダート1600m)。

思い出すのは8年前、第1回絆カップ。2011年3月11日、悪夢の東日本大震災が発生。岩手競馬も甚大な被害を受け、再開のメドがまったく立たなかった。特に水沢競馬場はダメージがひどかった。ひどすぎた。

しかし関係者、ファンの皆さんの支援などによって、5月中旬までずれ込みながらも盛岡競馬1場で再開。競馬サークルが一丸となって岩手競馬を盛り上げた。

とはいえ、看板レース・南部杯実施は体力的にも不可能。その年は開催見送りの可能性が高かったが、「岩手競馬を支援する」ため1回限りを条件に10月10日、東京競馬場で開催。

一方、盛岡では「第1回絆カップ」が行われ、その映像が東京競馬場ターフビジョンで流れ、心から感動したことが忘れられない。

岩手競馬はいまだ復興途上。まだ時間はかかるだろうが、みなさん温かく見守ってください。必ずや復興できると確信している。

今年の主役はロジストーム。春のマイル戦で赤松杯、シアンモア記念を連勝。その後は放牧に出て8月の復帰初戦も完勝。予定どおり青藍賞へと臨んだ。

しかし予期せぬ結末が待っていた。逃げたみちのく大賞典馬ハドソンホーネット、2番手キングジャガー、その外ロジストームが激しく競り合って超ハイペースを形成。

4コーナー手前でハドソンホーネットが脱落し、直線半ばでキングジャガーも競り落としたが、ロジストームは直線半ばで一杯。中団に待機したエンパイアペガサスに屈し2着に敗れた。

気分を取り直した前走・南部杯は岩手最先着9着。自身のマイル持ち時計タイで走り、意地を見せてくれた。

エンパイアペガサスは北國王冠へ臨んで3着。ラブバレットは笠松グランプリ4度目制覇を目指すため、ライバル不在。加えてベストのマイルなら主役は譲れない。

レプランシュはディープインパクト産駒。2歳時に2勝をマークし、きさらぎ賞はサトノダイヤモンドの2着。以降は勝ち星から遠ざかり、今年岩手へ新天地を求めてきた。

当初は芝が目標だったが、せきれい賞、OROカップとも二けた着順。しかし青藍賞で3着を確保し、前走も2着。ダートもこなすことを証明した。

前半は置かれるが行き脚ついてからの伸びは父ディープ譲り。ロジストームは不動だが、次位筆頭に位置するのは間違いないだろう。

ニットウビクトリーは今年10歳だが、大事に使われて馬体の良さをキープ。今季も3勝をマークし、前回も快勝。成績が示す通り岩手5勝、中央4勝もすべて左回りという典型的なサウスポー。水沢に替わる前に一発をかましたい。

パンプキンズは不来方賞3着で岩手三冠はならなかったが、その結果を見てマイル路線へ移行。南部杯は一線級の流れを経験する目的で挑戦し、その成果もあってイーハトーブマイル2着。3歳馬のアドバンテージ55キロのハンデを生かし、逃げ粘る。

マーブルフラッシュは3月開催4着後、8月まで休養したが、復帰後も毎回入着を確保。先行力と粘りを生かせれば馬券対象になる。

ハイパーチャージは思い切った追い込み策が奏功。2連勝を飾り、前走も2着。ここも自分の競馬に徹するのみ。

◎⑪ロジストーム
〇⑫レプランシュ
▲⑤ニットウビクトリー
△⑥パンプキンズ
△⑦マーブルフラッシュ
△⑧ハイパーチャージ


<お奨めの1頭>
9R コーラル

3歳重賞・イーハトーブマイルは相手が強く7着も仕方なし。自己条件に戻って首位を奪取する


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2019/11/16
レース展望

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