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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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28日は盛岡芝2400mが舞台・せきれい賞。混戦を制するのはレッドソロモン=吉原寛人騎手だ
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 28日(日)メインは地方競馬全国交流「第41回せきれい賞」(盛岡芝2400m)。この形態が始まったのは2003年から。創設時はアラブ古馬オープン、1998年からサラブレッド古馬で行われ、芝1600mが舞台だった。

この盛岡芝2400mはスタート地点が向こう正面。1周1400mの芝を1周半するが、この長丁場を勝てる馬は①折り合いがつくこと。②残り1000mから一気にペースが上がり、それに対応できること。過去の勝ち馬は例外なく以上2点をクリアーしている。

過去にサイレントグリーン(3度優勝)、コスモヴァシュラン、サンエイゴールドが2連覇を果たしているが、日本競馬の芝に要求される瞬発力より、いずれもいい脚を長く使えるタイプだった。

残念だったのは2年連続で優勝サンエイゴールドの名前がないこと。今年も芝を視界に入れて乗り込まれていたが、レースを使う前にリタイアした。

また3歳芝・はまなす賞、サファイア賞、交流・オパールカップと破竹の3連勝中マツリダレーベンも無理をせずに自重。トライアル・かきつばた賞を快勝コスモリョウゲツも出走を見送った。

対する遠征馬は例年以上の強力メンバーに加え、序列も難解。混戦必至となった。

当初、出走確定を見た瞬間はサラトガスピリットだった。中央5勝のうち3勝が2400m戦。10ヵ月の休養を経て北海道へ移籍し、初戦と2戦目は大敗を喫したが、3戦目3着から前々走2着。そして遠征直前の一戦では北海道へ移籍したヒガシウィルウィンの4着ながら0秒1差。叩かれて調子を上げているのは明らかだった。

ただ盛岡芝2400mは繰り返すが、特殊なコース。中央時代に良績が集中していても鵜呑みにはできない。過去、何度も痛い目に遭った。最終決断は▲。

続いてキャッスルクラウンを考えた。昨年、弥生賞以来、生涯2度目の芝で適性未知数だったが、後方待機策から直線馬群をこじ開けて直線でいったん先頭。最後はサンエイゴールドの大外強襲に屈して2着だったが、秘めた適性を披露した。

数々の大舞台に立ちながらいまだ1勝のみ。このせきれい賞が最大の勝負どころと陣営は踏んで照準ピタリ。前走でメンバー最速の上がりで2着。調子上向きも心強い。

ただ、昨年は残り1000mでロキが動いて芝2400mでは珍しくハイペース。出入りも激しく差しタイプに絶好の流れとなった。やはりキャッスルクラウンは展開の手助けが必要だが、カレンラストショーが楽に先手を取れてペースが上がることは考えられない。最終決断は〇。

そのカレンラストショーは金沢へ転籍当初からせきれい賞を狙っていたという。中央4勝のうち3勝が逃げ切りだったことを考えれば、マイペースの逃げ必至。前回快勝で弾みついたのも心強いが、せきれい賞の逃げ切りは記憶にない。2番手から早め先頭は2回あったが、たとえスローになっても逃げ切りは至難の業。展開有利は百も承知の上で△。

◎はレッドソロモンが最終決断。中央5勝はすべて芝2000mだが、菊花賞へ出走し、何度も重賞へ挑戦。このメンバーなら格上と判断して間違いがない。

鞍上・吉原寛人騎手は5年前、カリバーンでせきれい賞を優勝。またOROカップで3連覇の偉業を達成したロゾヴァドリナに2度の優勝をプレゼント。盛岡芝の特性を熟知している。これも決め手となった。

レイズアスピリットは金沢から再転入戦で伝統のみちのく大賞典2着。周囲を驚かせた。中央時代の4勝は芝2200m以上。長丁場を得意とし、盛岡芝2400mは望むところ。△だが、もっと強い印が必要だったかもしれない。

 マイネルスカイはトライアル・かきつばた賞2着。ただ1頭の4歳馬で昇り目十分。格下でも軽視できない。

◎⑨レッドソロモン
〇⑤キャッスルクラウン
▲⑦サラトガスピリット
△④レイズアスピリット
△⑧カレンラストショー
△①マイネルスカイ


<お奨めの1頭>
5R スターライトキス

初芝もまったく問題にせず圧勝し、圧巻の3連勝。このメンバーでは能力が違いすぎる


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2019/07/27
レース展望

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