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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日メインは岩鷲賞トライアル「第31回栗駒賞」。JRAから帰郷ラブバレットが貫禄の違いを見せつける

 ラブバレットが30日メイン「第31回栗駒賞」(水沢1400m)で岩手復帰する。

今年の冬はJRAへ移籍。2戦目で6着を確保したが、他は二けた着順。先行粘りがラブバレットの武器だったが、自分の競馬もできなかった。

その後、恒例となったテンコートレセンで英気を養い、6月から栗駒賞から始動は当初の予定どおり。満を持して前人未到の4連覇を狙う。

実は今回、もう一つの快挙達成が控えている。現在、ラブバレットの獲得賞金は9899万円。栗駒賞の優勝賞金が250万円だから、ついに1億円の大台を突破することになる。

あまりインパクトがないと思う方も多いだろうが、ラブバレットのデビューが2013年。岩手競馬が最も苦しい時代で賞金的にも厳しかった。

しかしタフに走り続け、ダートグレードでも2着3回3着3回と好走。一度JRA転籍したので純然たる岩手生え抜きではなくなったが、トニージェント以来の岩手デビュー馬で1億円突破を果たす。

すでに8歳となり、高齢は否定できないが、これまで戦ってきたメンバーが違う。地元同士なら主役は譲れない。

サインズストームは中央3歳未勝利から最下級C2へ編入。時に取りこぼしもありながら、大事に使われて着実に地力強化。昨年A級入りを果たした。

覚醒したのは10月の盛岡ダート1000m戦。初の1000mだったが、秘めた適性を披露。レコードを樹立し、以降は連戦連勝。早池峰スーパースプリントまで圧巻の5連勝を飾った。

しかも自身のレコードを0秒3更新。岩本怜騎手とともに初重賞を手にした。仮にラブバレットを破るとすればレコード決着になった場合。

先週も高速決着だったが、今週も中間に雨が降って不良馬場はほぼ確実。枠順もラブバレットより内2番枠。おそらく早池峰SSと同様、逃げの手に出る可能性が高い。あとは能力を信じて攻め切れれば金星も十分あり得る。

ナムラヒューマンは中央ダート1200mで3勝。いずれも強烈な末脚で勝利をもぎ取った。高知移籍後は5戦1勝に終わったが、小回りを意識して速めに動いて末が甘くなったため。

転入初戦の早池峰スーパースプリントも4着止まりだが、前走比プラス22キロ。加えて1000mの忙しい競馬も合わなかった。小回り水沢に替わるのはマイナス材料だが、叩かれた変わり身と距離延長を味方に上位をもくろむ。

ミスティカルは赤松杯10着後、短距離路線に矛先を変えて1勝2着1回。ただ850m、1000mは合わず1200m~1400mが最大能力を発揮できる条件。特に全5勝のうち3勝が1400m戦とベストの舞台。メンバーは大幅強化だが、適性を前面に上位をもくろむ。

イーグルカザンは笠松から里帰り。マイル重賞・赤松杯、シアンモア記念で2着を確保し、古豪健在をアピールした。あすなろ賞は1800mが長く度外視。守備範囲の1400mならマーク欠かせない。

ダイワリベラルは中央芝6勝、南関東3戦を経て転入。成績が示すとおりダート克服が最大ネックだが、今の水沢は高速決着。砂を嫌がらなければ一発の可能性を秘める。

◎③ラブバレット
〇②サインズストーム
▲⑨ナムラヒューマン
△⑥ミスティカル
△⑧イーグルカザン


<お奨めの1頭>
8R コースタルブルー

前回快勝で再び上昇ムード。1400m延長も問題なく、コース替わる前にもう一丁


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2019/06/29
レース展望
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