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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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9日メインは岩手クラシック第一弾・東北優駿(岩手ダービー)。グレートアラカーが一冠目を手中にする

 今週9日(日)から舞台が水沢競馬場へ替わる。毎回のことだが、コース替わりは馬場の傾向を把握するのが最優先事項。

先行有利か差しが届くか。内有利か外有利か。時計がかかるのか、それとも速いのか。

週末の奥州市天気は金曜日、土曜日が雨。日曜日9日は晴れ時々曇りの予報。おそらく土曜日まで雨なら馬場は水を含んでおり、速い時計勝負になる可能性が高い。これによって先行有利の傾向になる気配だが、実際はどう影響するか。まずは当日の状態を把握してほしい。

9日メインは新設重賞ながら、かつて新潟、上山、岩手の3県持ち回りで行われた名物レース"東北優駿"の伝統を継承。上山競馬場の廃止により2003年、第26回を最後に休止した回数を継承。「第27回東北優駿(岩手ダービー)」(水沢2000m)として復活した。

本命はグレートアラカー。休み明け初戦のスプリングカップはパンプキンズの0秒1差2着に敗れたが、2戦目の東北優駿トライアル・やまびこ賞(水沢1900m)を7馬身差で圧勝。見事雪辱を果たした。

今度は距離が2000mへ延長されるが、1900m圧勝なら問題なし。迷いなしで本命とする。

ただ、やまびこ賞は逃げたパンプキンズ1頭に相手を絞ってレースを進めることができたので展開的には楽だった。しかし今回、エムワンピーコはグレートアラカーより後ろを追走。

グレートアラカーは後ろを意識しながら仕掛ける必要があり、どこから動くか。個人的な想定ではパンプキンズの反応を見ながら追い出しをギリギリ我慢。直線まで余力を残すと踏んだ。

対するエムワンピーコはデビュー2戦目から破竹の6連勝中。留守杯日高賞は馬体が回復せず自重したが、仕切り直しの前走を5馬身差で圧勝。牡馬を軽く一蹴した。

武器はどんな流れにも対応できる自在脚質と直線で確実に伸びる脚。グレートアラカー相手にどんな競馬ができるか。この初対決は見逃せない。

パンプキンズは今季初戦のスプリングカップを逃げ切り、やまびこ賞2着。本質的にはマイルまでがベストだが、水沢なら1900mもこなせることを証明した。

しかもグレートアラカーのマークも厳しく早めに交わされたが、今度はグレートアラカーのマークはエムワンピーコ。マイペースで直線まで逃げれば強じんな粘りを発揮するタイプ。展開を考えると2頭に割って入るシーンも十分考えられる。

リュウノボサノバはやまびこ賞3着。2着パンプキンズとの差7馬身は決定的ともいえるが、初めての水沢。今度はコース2度目に加え、陣営も特性を手のうちに入れたはず。距離延長を味方に上位を狙う。

トーセンロブロイはやまびこ賞4着だったが、続く一戦を快勝。前走はJRA相手で7着に敗れたが、確実に成長を遂げている。

サンエイムサシは一戦ごとに着順をあげて前回圧勝。相手は大幅に強化だが、弾みついたのは間違いない。

◎⑧グレートアラカー
〇⑩エムワンピーコ
▲④パンプキンズ
△③リュウノボサノバ
△⑪トーセンロブロイ
△⑤サンエイムサシ


<お奨めの1頭>
8R エスドリーム

メイン・東北優駿にチャレンジしてもソコソコの結果を出した未完の大器。メンバーが緩和され、首位奪取は確実


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2019/06/08
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