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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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6月2日メインはSSSシリーズ第一弾・第4回早池峰スーパースプリント。サインズストームが初重賞へ王手

 2日メイン「第4回早池峰スーパースプリント」の原型は1975年(昭和50年)に創設された特別・早池峰賞。旧盛岡競馬場1100mを舞台に、毎年お盆の季節に実施。

当時、ダートは2000mがビッグレースの主流だったが、年に1回のスプリント決戦で数々の個性派が優勝。早池峰賞は"真夏の風物詩"と言われた名物レースだった。

しかし新盛岡競馬場(OROパーク)の完成年にグレード競走・クラスターカップ(盛岡ダート1200m)の創設により、翌年から水沢1400mで実施。また開催が冬に動いたりしたが、2016年から全国の"スーパースプリントシリーズ(SSS)"へ組み込まれ、条件もダート1000mへ変更。早池峰スーパースプリントが誕生した。

今回で4回目を迎えるが、昨年はナムラバイオレットが最後方一気を決めて優勝。上がり34秒9の鬼脚を駆使し、周囲の度肝を抜いた。またこの一戦を評価され、最優秀牝馬にも選出された。果たして今年はどんな個性派が誕生するか。

サインズストームは中央未勝利から3歳10月に転入。下級条件から時に敗戦を喫しながら着実に成長。A級でも勝ち負けするまで出世した。

覚醒したのは昨年10月、盛岡ダート1000m(B1)戦。2番手キープからアッサリ抜け出して完勝。コースレコードを更新した。

この一戦を機に年をまたいで目下4連勝中。大事に使われてきた好素材がついに開花。前走、水沢1600mレコードタイで圧勝したことでも証明している。

気になるのは10頭立ての大外10番枠を引き当てたこと。ポジション取りで苦労する不安があるが、今の勢いを重視する。

フォルスは南関東から再転入2戦目の水沢850m戦を快勝。激戦区で揉まれてきた経験を生かした。昨年は8番枠から逃げてナムラバイオレット、メイショウオセアンのクビ、ハナ差3着。

今年は願ってもない1番枠を引き当て、自慢のスピードを発揮できる格好の枠順。同型いても攻めの一手で初重賞を手にするか。

ミスティカルは赤松杯10着後、短距離1本のローテーションを組んで前々走・水沢1300m戦を快勝。体重が絞れてきたのも好走要因となった。

前走はツララの逃げ切りに屈したが、大外もこたえたか。今回は一転して内2番枠。道中インの経済コースを進み、直線抜け出しをもくろむ。

ナムラヒューマンは中央ダート1200m3勝・1000万下へ在籍。その後、高知1勝からこのレースを狙って岩手入りした。1000m戦は初めてだが、ダート単距離で切れる末脚を披露。超ハイペースの流れで前が崩れれば一気台頭まで。

メイショウオセアンは昨年クビ差2着。直線半ばで先頭に立ったが、ナムラバイオレットのイン強襲に遭った。その後、1200m重賞・岩鷲賞を制し、雪辱を見事果たした。格、実績比較では明らかに上位だが、今季は3戦未勝利。最後の粘り強さ不足が目に付くが、格の復活なるか。

サクセスストーリーは盛岡が活躍の舞台。前走はマイルが長く3着で距離短縮は基本歓迎。デビュー戦の門別1000m1着以来、久々の1000m戦だが、直線長い盛岡なら届く可能性がある。

◎⑩サインズストーム
〇①フォルス
▲②ミスティカル
△④ナムラヒューマン
△⑥メイショウオセアン
△⑦サクセスストーリー


<お奨めの1頭>
1R コッコリーノ
休み明け2戦目を2着にまとめ、復調をアピール。今度はメンバーに恵まれて久々の美酒を味わう


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2019/06/01
レース展望
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