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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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OROターフ特別/グランアルマダの変身に期待

★準重賞 あすなろ賞/ハドソンホーネットが岩手再々転入戦を飾る

 5月19日に行われたオープン級によるダート1800mの準重賞『あすなろ賞』。スタートから果敢にハナを主張したハドソンホーネットが最後は後続を振り切って優勝し、岩手再々転入戦のその初戦を飾りました。

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 スタート直後はキングジャガーと激しいハナ争いを展開したハドソンホーネットでしたが、1~2コーナーで前に出切るとそこからはペースをコントロールする余裕も見せます。直線も、攻め立てる後続をいったん引きつけた後突き放すという強い競馬。終わってみれば2着馬に2馬身半の差を付ける完勝でした。
 ハドソンホーネットは2017年に南関東から岩手に移籍し岩手ダービーダイヤモンドカップで2着に入った経験を持つ馬。その後ホッカイドウ-南関東を経て今回が3度目の岩手転入でしたが、以前の在籍時以上の力を見せての勝利となりました。
 なおこのレースの上位馬にはみちのく大賞典の優先出走権が与えられ、1着ハドソンホーネット、2着チェリーピッカー、3着グランユニヴェールがみちのく大賞典への切符を手に入れました。



 5月21日のメインレースは11Rの芝オープン特別『OROターフ特別』です。当初はここに岩手の芝王者・サンエイゴールドが登場予定で、それを見込んでの少頭数だったわけですが、同馬が追い切り後に自重・回避。結果、6頭立てながらも混戦ムード漂う戦いになりました。
 とはいえこのレースは、今季最初の古馬オープン級の芝戦でありこのあとに続く2400m戦線の前哨戦。位置づけには重みがあるだけにどの馬がリードしてくるか?には注目しなくてはなりません。
 そしてもうひとつの混戦要素が天候と馬場状態。盛岡競馬場は朝から午後にかけて強めの雨が続くという天候です。メインレースの頃には雨は上がっているか少なくとも弱くなっていると思われますが馬場状態は重不良になっているでしょうから、その影響も念頭に置かなければならないでしょう。
 本命は(6)グランアルマダとしました。JRA時代には芝で5勝、その全てが1800m以上のいわゆる中距離で、いかにもこのあとの芝2400m路線を意識しての転入と思えます。その通り芝実績は高く芝でこその馬でしょうから前走のダートでの大敗はいったん度外視。芝ならば結果は変わってくるとみます。
 心配なのはやはり雨の影響でしょうか。馬場状態が極端に悪化した場合の対応力がどうなのか?は未知数ですから、その影響は十分以上に想定しておくべきでしょう。

 相手は(2)ナムラアッパーでどうでしょうか。JRA時代の格では◎らに見劣るのは確かですが、主にマイル以下を主戦場にし馬場が悪化しても大きな影響がなかった戦績はもしかしたら今回のような状況向きかもしれません。1000万下の芝マイルで先行できていたのなら見劣りはないはず。
 (4)コスモロングソードが三番手。どちらかといえば1700mよりマイルの馬で、すんなりハナから競馬するよりは好位からマクリ気味に仕掛けて決着をつけるタイプでもあって意外に馬場の影響も受けやすい。ただ、この春のこの馬は着順の数字以上の好調感があります。芝に替わってさらに前進する可能性は高いでしょう。

 以下では気になるのが(3)シャドウパーティー。芝はもちろん得意ですし近走のイメージとは逆にJRA時代は2000m以上を主戦場にしていた馬です。この馬に関しても馬場状態の影響がどうか?ですが、穴ならここ。(1)パーフェクトデイは初めての芝がカギになりますが、地力で差は無いと思えるだけに血統面からの変化と、そして最内枠を利用し切った戦いを狙ってみたいですね。

●11Rの買い目
馬単(6)=(2)、(6)=(4)、(2)=(4)、(6)=(3)、(6)→(1)

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2019/05/21
レース展望
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