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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日メイン9RはJRA条件交流・アンタレス賞。芝に替わってエンジン全開アドマイヤスカイに勝機到来

 13日メインは「フレンドリーカップ アンタレス賞」(盛岡芝1700m)。JRA500万下、岩手B1以下(オープンの時代もあり)との交流戦・アンタレス賞が始まったのは2002年。ダートで実施されたこともあるが、基本は盛岡芝1700mが舞台。

他の交流戦と同様、JRA勢が圧倒的優位に立ち、現在JRA4連勝中。岩手が優勝したのは2014年オールマイウェイ、08年タイキランデヴー、03年タイキインフェルノ。ダートで行われた07年マルカンジョオー、04ゴールドレッグの5頭。他はすべてJRAに軍配が上がっている。

当然のことだが、以上はレベル差、層の差が出た格好。特に芝で岩手所属馬が1着になるのは相当レベルでないと厳しい。

しかし今年は5年ぶりに岩手1着の可能性が出てきた。1000万下から転入アドマイヤスカイがエントリーしたからだ。

アドマイヤスカイは父ディープインパクト、母アドマイヤカンナ、母父ブライアンズタイム。デビュー5戦目の中京芝1400mで未勝利を脱出し、4歳6月の函館芝1200mで2勝目をマーク。1000万下へ在籍した。その後は勝ち星こそなかったが、同条件でもタイム差1秒以内にまとめていた。

転入初戦は後方のまま9着だったが、パワーの要る水沢に戸惑った印象。1枠にも入り、自分の競馬ができなかった。

この一戦を叩いてアンタレス賞は当初の予定どおり。陣営いわく"長い距離を使いたかった"ということでJRA相手でも芝1700m戦を選んだ。

今回のJRA勢はタイプムーン以外は順調さを欠いたり、芝未経験が多く、アドマイヤスカイには絶好の勝機。小回り盛岡芝にてこずらなければ順当に白星を手にする。

逆転筆頭はそのタイプムーン。デビュー4戦目の東京芝2000m1勝。その後は2着最高だが、前走・東京芝2400mで逃げて5着。先行して粘るのが勝ちパターンで絶好の1番枠を引き当てたのは強運。好スタートを決め、そのまま押し切るシーンも十分。

マイネルスカイは昨年8月、中央芝2400m2着1回から転入。芝ダートを問わず5戦2勝2着2回から中央へ再移籍。名古屋A級との交流2着1回から岩手へ戻り、初戦の水沢1600mをアッサリ抜け出して完勝、B1通用を証明した。盛岡芝も3戦1勝2着2回と適性はまったく問題なし。好調度を前面に上位をもくろむ。

ホクリュウオウはアメリカからの輸入馬。父ブレイムはアーチ産駒でブリーダーズカップ・クラシックでゼニヤッタを破る金星を挙げた。母父もシルバーチャームならダート専門で使われてきたのは納得。今回が初芝となり適性未知数だが、時計のかかる盛岡なら大丈夫と陣営は踏んだ。

リキサンゴルトもダート戦のみ。未勝利では安定した成績を残してきたが、500万下昇級後は頭打ちの印象。盛岡芝に活路を求めてきたが、父ダイワメジャー、母父トニービンの血統なら克服可能。

フレスコパストは1年4ヵ月の長期休養明け2戦とも精彩を欠くが、今度は休み明け3戦目。変わり身あれば一発あるかもしれない。

◎⑨アドマイヤスカイ
〇①タイプムーン
▲⑪マイネルスカイ
△④ホクリュウオウ
△⑥リキサンゴルト
△⑦フレスコパスト


<お奨めの1頭>
7R エスドリーム

今季2戦とも好内容で連勝し、3歳を迎えて地力アップ明白。いずれ重賞路線に乗る器は疑いなく、ここも通過点


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2019/05/12
レース展望
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