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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7日メインは留守杯日高賞トライアル・あやめ賞。笠松から転入ボルドープラージュが初陣を飾る

 7日(日)メインは3歳牝馬重賞「第44回あやめ賞」(水沢1400m)。牝馬交流・留守杯日高賞トライアルの一戦で1着馬から3着馬に優先出走権が与えられる。

まずは過去5年のあやめ賞のデータから。
1番人気<2.1.2.0>
2番人気<0.2.1.2>
3番人気<1.1.0.3>
4番人気<2.1.0.2>

 過去5回とも優勝馬は4番人気以内。1番人気も連対率60%、複勝率に至っては100%と一見すると本命サイドで決まっている印象を受ける。

ところが一昨年は3連単8970円、3年前は1万3600円、5年前は1万4910円と好配当が飛び出している。この3回に共通することはすべて先行馬が総崩れになったこと。第39回アイスカチャン、第41回ディックカントウ、第42回ダンストンレガーメは差し追い込みであやめ賞を制した。

逆に本命サイドで決まったのが昨年スターギア、4年前のグッドギアー。この2Rとも先行競馬で決着。先行3頭がそのまま上位3着までを独占した。

つまり、あやめ賞のカギはペース。スローになれば本命サイド、ハイペースになれば好配当となる。果たして今年はどのような流れとなるか。

本命ボルドープラージュは明らかに留守杯日高賞を狙っての岩手入り。過去実績も素晴らしい。北海道5戦1勝2着1回から笠松へ移籍。3連勝を飾り、重賞・ラブミーチャン記念を制した。

大敗を喫したのは前々走のゴールドジュニア9着だけ。その時は体重が414キロまで減り、レースでも精彩がなく早々と失速した。

それが尾を引かないか心配だったが、続く園田ユースカップで僅差2着。3コーナーから後続に突かれながら強じんな粘りを見せた。

これらの経験値を考えればボルドープラージュが一歩リードの見解が妥当。転入戦を白星で飾り、日高賞へ弾みをつける。

しかし、エムワンピーコも黙ってはいない。デビュー2戦目から4連勝マークもさることながら、一戦ごとに進境度が著しく走るたびに強くなっていった。

今回は休み明けで対抗評価としたが、追い切りでラスト11秒台をマーク。さすがオープンと思わせる好内容だった。仮に連勝を伸ばせれば、日高賞も手にできる可能性が高い。

ウィズジョイは個人的にだが、昨2歳馬で一番の注目馬だった。母はエーデルワイス賞を優勝したハニーパイ。馬格もひと際目に付き、デビュー戦を1秒6差で圧勝。850m戦でこの着差は並みの馬にはできる芸当ではなかった。

その後は足踏みが続いたが、盛岡ダート1000mを完勝。知床賞に駒を進めたが、後方から差を詰めただけの8着。この一戦を見て早々と休養。リフレッシュに専念させた。

この思い切った休養が吉と出るか。久々でも好素質馬ウィズジョイは正念場を迎えた。

サンエイフラワーはデビュー戦の芝1000mを勝ち上がり、芝重賞・若鮎賞でも2着。上々の滑り出しを決めたが、以降は伸びひと息に終わった。

今季初戦は4着ながら直線でいい脚を使って見せ場。切れ勝負型でハイペースなら一気台頭。1400m短縮も歓迎だろう。

ミラクルフーガは1勝馬だが、相手なりに駆ける堅実さが身上。こちらも速い流れを期待したいところ。

ブリュレは初戦大敗を喫したが、自分の競馬ができなかったのも敗因。終盤で先行して連続3着に粘り、流れと位置取りがカギを握る。

◎②ボルドープラージュ
〇③エムワンピーコ
▲⑧ウィズジョイ
△⑪サンエイフラワー
△⑩ミラクルフーガ
△④ブリュレ


<お奨めの1頭>
4R モーリーファ

前走は伸びを欠いて5着に終わったが、距離が1300mへ短縮されて本領発揮。今度こそ首位を奪取する


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2019/04/06
レース展望
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