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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11月3日メインはスプリント特別。ひと息入れてもメイショウオセアンが適性でアッサリ
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 先週10月28日、盛岡ダート1400mを舞台に北海道、岩手2歳交流「第9回知床賞」が行われ、北海道代表ヤマショウブラックが優勝。鞍上・鈴木祐騎手に嬉しい初重賞をプレゼントした。

先手を取ったのはイコライザー。2番手にグロリアスカメオ、内にパンプキンズ、外に1番人気ラブミージュニアがつけた。

直線を向いてグロリアスカメオが先頭に立ち、8番手にいたヤマショウブラックが直線外から強襲。内で粘るグロリアスカメオをヤマショウブラックが半馬身差交わして初重賞を手にした。

鈴木祐騎手「直線を向いても手応えがほかの馬とは全然違っていたので、これなら差し切れるなと確信を持てました。次戦は南部駒賞と聞きました。そこでも騎乗できるなら全力で頑張りたいと思っています」

今年も北海道勢が上位を独占。1着から4着までを北海道が占めた。特に林和弘調教師は第3回ミネサランサジャ、第4回ゴオリイ、第6回リックカグラに続いて4度目の知床賞優勝。この勝利数に驚くほかはない。知床賞は北海道・林和弘きゅう舎は必ずチェックが必要だ。

3日メインはオープン「スプリント特別」(盛岡ダート1200m)。短距離に活路を求めてきた馬が多く不確定要素が増えたが、やはり適性重視がセオリーだろう。

中心はメイショウオセアン。昨年、ポスト・ナムラタイタンの期待を集めて鳴り物入りで転入。しかし重賞で2、3着は拾ったが、最終的に未勝利でシーズンを終了。

今季は短距離路線に矛先を変えたが、それが見事的中。初戦の水沢850mで待望の岩手初勝利をマークし、一戦置いて早池峰スーパースプリント2着、栗駒賞3着。

続いて岩鷲賞(盛岡ダート1200m)へ駒を進め、2番手キープからアッサリ抜け出して0秒4差で完勝。初重賞を獲得した。

今回は青藍賞4着以来の実戦となるが、仕上げに手抜かりない村上昌幸きゅう舎。今のメイショウオセアンには1200mはベスト条件と言え、貫禄の違いを見せつける。

逆転筆頭はエイシンテキサス。京都ダート1200mの3歳新馬戦を勝ち、ダート1000m、芝1000mでそれぞれ1勝。1000万下在籍から園田、南関東、佐賀と転籍。

岩手初戦は出遅れと距離1600mが長く11着に沈んだが、ハーベストカップ、OROターフスプリントと連続4着に好走。いいムードで今回の一戦に臨む。

今回はダート1200mに替わるが、揉まれなければ過去実績からも問題なし。先行馬の外を追走できればアッサリ首位まで十分。

ミスティカルは中央ダートで2、3着1回。浦和条件交流を勝って転入。初戦は太目残りも影響して4着だったが、ひと叩き2戦目を快勝。

その後はイーハトーブマイル3着、A級3着、前走4着と最後甘くなったが、相手も強かった。今度は1200mに活路を求めての参戦。先行力を武器とするタイプゆえ距離短縮は合うはず。今後の方向を決める大事なレースとなった。

ナムラバンザイにも同じことが言える。中央芝1200m1勝から南関東へ移籍。川崎1600mを勝ち、東京ダービーにも出走。果敢に逃げて4コーナーまで先頭をキープした。

岩手入り後は3着最高で、現在は試行錯誤している状態。スピードが身上なら1200m向きと判断し、逃げたい馬が絶好の1枠。自分の型に持ち込めれば初勝利まで考えられる。

ユッコは今季2着1回にとどまっているが、昨年シアンモア記念を優勝した実力牝馬。9月22日、開催取り止めとなったヴィーナススプリントが11月17日に実施予定。それをにらんで1200mを使う運びとなった。

過去最短はさきたま杯1400mで距離が微妙だが、得意の盛岡なら克服できる可能性十分。軽視すると痛い目に遭う。

コウギョウヘイローは前回快勝。メンバーにも恵まれたが、好調をアピールした。1200mでも1勝をマークし、ハイペースなら再現まで。

◎⑤メイショウオセアン
〇⑨エイシンテキサス
▲⑧ミスティカル
△①ナムラバンザイ
△②ユッコ
△③コウギョウヘイロー


<お奨めの1頭>
6R アドマイヤテン

転入初戦を2秒1差の大差で圧勝。能力の違いを見せつけた。好調メンバーそろったが、迷わず追いかける手


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2018/11/02
レース展望

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