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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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4日メインは今季盛岡のフィナーレ重賞・絆カップ。エンパイアペガサスが勇躍登場

4日メイン「第8回絆カップ」は2011年10月10日、震災復興を祈念して創設された。

その年は南部杯が東京競馬場で実施され、岩手のメインがこの絆カップ(盛岡ダート1400m)。東京の最終レース終了後、絆カップがターフビジョンでも放映され、画面越しに応援を送ったのを思い出す。

第2回は"鉄の女"トウホクビジンが直線一気を決めて優勝。7番人気の低評価を見事覆した。翌年はシアンモア記念も制し、盛岡1600mが彼女にとってベストの条件だった。

また第5回ナムラタイタンが制し、翌年はナリタポセイドンがそのナムラタイタンを破って優勝。昨年は1番人気ラブバレット相手に、タイセイファントムが並ぶ間もなく交わして優勝。中央オープンの底力を見せつけた。

過去7回で1番人気2勝、2番人気2勝。一見すると本命サイド決着のような印象を受けるが、第3回248万7160円、第2回23万1070円、昨年3万6720円と3連単が高配当。穴党にも出番があるかもしれない。

エンパイアペガサスは青藍賞をベンテンコゾウとのマッチレースを制して快勝。春のマイル王を倒し、岩手No1に君臨した。

もちろん短距離路線ではJBCスプリントへ出走するラブバレットがいるが、マイル以上の王者を確定させた。

続く南部杯は自重し、満を持して絆カップへ登場。この間もずっと乗り込まれ、態勢は整ったと判断していい。

本質的には長い距離向きだと思うが、水沢1600の青藍賞を勝ったのは価値ある1勝。さらに成長したことを実感させる一戦だった。

エンパイアペガサスの最大持ち味はいい脚を長く使えること。結果は7着だったが、盛岡の交流・マーキュリーカップを経験したことも間違いなくプラス材料。終盤の北上川大賞典、桐花賞へ向けて好発進を決める。

メイショウアイアンは中央ダート1400m4勝・準オープンへ在籍。今年、北海道へ移籍して2勝2着3回。クラスターカップでも6着に善戦した。

今度はマイルが舞台だが、ワンターンの盛岡なら問題なし。むしろ切れ味を存分に発揮できる可能性も高く、ペース次第で逆転まで。

グランユニヴェールは南関東A2から2ヵ月の休養をはさんで移籍。初戦で好位抜け出しを決め、2歳以来の勝利を飾った。

元々はデビュー2戦目から3連勝をマークし、南関東クラシックへ駒を進めた強豪。羽田盃5着の実績から当然の結果だった。

前走後は絆カップ1本に絞って調整を進め、さらに上昇は確実。タイセイバンデットが逃げ、2番手キープで流れを落とせば大魚獲りも十分。カギを握る1頭となった。

ニットウビクトリーは月1回のローテーションをきっちり守り、岩手4戦2勝2着2回。古豪健在を誇示している。

今回は連闘で臨むのは次開催から水沢へ替わるから。中央4勝、岩手2勝はすべて左回り。コース適性を前面に上位をもくろむ。

タイセイバンデットは昨年、北海道で重賞2勝。秘めた素質が花開いた。今季は休み明け初戦の3着が最高と精彩を欠いているが、マイル戦に活路。スローに落とせば侮れない存在となる。

ハイパーチャージは常識にかからないタイプだが、前走は大外一気を決めて快勝。ツボにはまれば大駆けがあるかも。

◎①エンパイアペガサス
〇⑤メイショウアイアン
▲⑦グランユニヴェール
△⑧ニットウビクトリー
△②タイセイバンデット
△⑨ハイパーチャージ


<お奨めの1頭>
6R ナイトメア

転入2戦とも余裕で完勝。走破タイムも文句なしだった。距離延長を問題にせず、自身の連勝を伸ばすのみ


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2018/11/03
レース展望
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