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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日メインはB2芝1000m・もみじ賞。ロードカナロア産駒ビーチキャンドルが雪辱する

 いよいよ29日(土)から盛岡競馬場で薄暮競馬が始まる。当日の日没予定時間が17時22分。

メイン9RはB2・もみじ賞(芝1000m)だが、最終11R、B1二組(ダート1600m)の発走は17時45分。完全に日の入り後のスタートとなる。

それに先立って26日、照明施設の下、櫻田浩樹きゅう舎のアシャカータ、ロードブラームスが試走。OROヴィジョンでも放映され、肉眼と映像とセットで観ていた。

LEDライトに照らされた2頭は、日中の太陽光よりさらに馬体が輝いて見えた。これが薄暮効果と受け止めていいだろう。

ご存知の方も多いと思うが、山の中にある盛岡競馬場は民家など一軒もなく、晴天のときに灯りを消すと真っ暗で空は満面の星。

そのような盛岡競馬場だから、ダート走路だけを照らしたコースはまさに"光の道"。その上をサラブレッドが疾走する姿は美しいの一語だった。

加えてカメラレンズの精度が上がり、肉眼より映像越しの方がよりクッキリと映り、さらに演出効果が増す印象だ。

繰り返すが、29日最終11Rの発走は17時45分。スタート地点は1600mだから2コーナー引き込み最奥。岩手競馬の歴史的瞬間をリアルタイムで味わってほしい。

その前にメイン9Rは盛岡自慢の芝が舞台「もみじ賞」(芝1000m)。B2級芝のスピード自慢がズラリとそろい実力も伯仲。どの有力馬が勝っても不思議ない好メンバーとなった。

主軸選びに迷ったが、ビーチキャンドルを主軸に指名する。中央デビュー2戦目の小倉芝1200mで2番手キープから0秒1差2着。あとひと粘りのところで勝利を逃がした。

その後は5着が最高で岩手で新天地を求め、移籍3戦は着外だったが、4戦目から逃げ切り2連勝。走破タイムも文句なしだった。

前走は芝1000へエントリーしてウインプラージュを捕え切れず2着だったが、大外がこたえたもの。もっと内枠だったら逆転も十分の内容だった。

今度は枠順が逆になり、ビーチキャンドル4番枠、ウインプラージュ10番枠。首位奪回のチャンスと見る。

ダズンフラワーは今季4戦目から芝1本のローテーションを組んで4連勝をマーク。前開催の水沢をすべてスキップし、前走の芝1000mを1秒差で圧勝した。

元々、小柄な牝馬で使い減りするタイプ。休養もプラスに作用した。有力2頭ウインプラージュ、ビーチキャンドルとは初対決だが、盛岡芝7勝と実績断然。折り合いもつき、重馬場もこなせるのが強み。

ウインプラージュは新潟芝1000m2着1回から南関東C2を経て転入。初戦、2戦目と芝1600mを使って2、1着から短距離に路線変更。芝1000m、水沢850mで破竹の進撃を続けている。

よりによって今回は10頭立て10番枠と大外に入ったのが微妙だが、新潟で控える競馬もこなしていたなら我慢できるはず。6連勝へ王手をかけた。

ミステリーモリオンは5走前、姫神賞ターフチャレンジで上がり33秒7の強烈な末脚を披露。位置取りの差で4着だったが、直線猛追した。

続く姫神賞2着、前走も3着と勝ち切れないが、展開一つで突き抜けられる内容。しかもメンバー的に先行激化は確実。木曜時点で雨の影響があって当日も馬場が渋る可能性大。自慢の切れが不発も考えられるが、決め手が脅威の的。

ワールンガは新興勢力に押され気味だが、中央4勝の格上馬。芝1000mも1勝の実績を誇る。ドルメロは距離対応がネックだが、3走前の芝1600m2着で盛岡芝が問題ないことを証明済み。

◎④ビーチキャンドル
〇⑨ダズンフラワー
▲⑩ウインプラージュ
△⑥ミステリーモリオン
△⑤ワールンガ
△②ドルメロ


<お奨めの1頭>
8R ダージリンクーラー

中央未勝利だが、ダート1800mで2、3着1回。このメンバーなら移籍初戦で初勝利の可能性が高い



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2018/09/28
レース展望
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