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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から舞台は水沢。19日メイン・ムーンライトCは格上アドマイヤイバマが中心

今週19日(土)から翌月9月10日(月)までの4週間、戦いの舞台は水沢競馬場へ替わる。岩手競馬のおもしろさは1周ダート1600m左回りバンケット、1周1200m右回り平坦と真逆のコースを持っていること。

毎度記すことだが、我々予想陣もコース替わりに頭を悩ます。直近の盛岡成績は一旦クリアー=白紙にしなければならない。もちろん重要な馬券ファクターだが、鵜呑みにできない。盛岡で走るからと言って水沢でも走る訳ではない。大跳びの馬は特に小回りに手こずるケースは多い。

さらに開催替わりは馬場状態を把握できない。先行有利か差し有利か。速いタイム決着か、時計がかかるか。内が有利か差し有利か。騎手も手探り状態で臨む。

ひとまず頭に入れておきたい水沢の基本データをいくつかピックアップしてみたい。

1300mは内枠有利。なぜならスタートしてすぐに1コーナーに入るため、そこで減速するから。外から先手を取ろうとすると脚を使ってしまう。

1800mはさらに内枠有利。スタート直後に1周目3コーナーに入り、内枠に入った先行馬は楽にハナに立てる。逆に大外に逃げ馬が入った場合、1300m以上に脚を使わなければならない。

1600mも同様に基本は内枠有利だが、コーナー入りがある程度緩いので1300m、1800mほどではない。

あとは大前提として小回り平坦だから先行馬有利。各コーナー入りが早いため、先行馬は息を入れることができるからだ。

もちろん冒頭に記したとおり、以上のことは馬場状態に左右されるので、第1レースから傾向を早くつかみたいところ。自分も以上のことを肝に銘じて水沢競馬へ臨みます。

開催替わり初日19日メインはB1「ムーンライトカップ」(水沢1800m)。さっそく内枠が圧倒的有利と言われる条件でメインが行われる。

アドマイヤイバマは昨年、中央ダート3勝、南関東B1から転入。A級で未勝利ながら2着4回の実績を残した。

今季はB2へ降格してシーズン2戦目を快勝。これで弾みついたと思ったが、以降は足踏み。しかし4走前、向う正面から強引なマクリで3角手前で先頭。2着に1秒8の大差で圧勝し、続く水沢2000m・ジューンカップでも再現。

盛岡に替わった前々走はまくり切れずに3着止まりだったが、前走ロングスパートを決めて盛岡初勝利。いいムードで得意の水沢戦を迎えた。

過去実績どおり一度ペースが落ち着く水沢1800m以上がベスト。好走条件がそろった。

アルアンダルスは盛岡でも3勝マークしているが、4着以下も3度。左回りはあまり得手ではない。ここ2戦は夏負けもあったが、盛岡も敗因。

今回はすべて3着以上の水沢戦。1800mは長い気もするが、レース運びで距離はこなせるはず。反撃必至と見る。

サッチンは前走0秒1差3着。あわやのシーンを作った。一戦ごとに上昇ムードは明らか。アドマイヤイバマが先行馬を掃除しに行けば展開も後押し。岩手初勝利まで。

ウインシンフォニアは南関東B3から移籍初戦と3戦目を快勝。前走は5着だったが、2ヵ月近くレース間隔が開いて仕方なしの結果。ひと叩きされた上、A級から降格で相手有利。

ゴールドジャイアンは逃げがベストだが、ゆったりと流れる1800m戦で粘りをフルに発揮。近2戦連続2着でも証明した。ここも逃げマイペース必至なら残り目は十分。

ラベルヴィーは芝で好成績だが、ダートも園田1勝2着3回でこなせることを証明。右回りに替わり、好枠を味方に一発を秘める。

◎③アドマイヤイバマ
〇⑦アルアンダルス
▲①サッチン
△⑨ウインシンフォニア
△⑤ゴールドジャイアン
△②ラベルヴィー


<お奨めの1頭>
4R トーコージュエリー

本日、齋藤雄一調教師がデビュー。2Rのリアンノンが第1号だが、トーコージュエリーはメンバー比較からチャンス。きゅう舎初勝利をこの馬で飾る


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2018/08/18
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