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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインは3歳芝交流・オパールカップ。混戦に断を下すのはナムラバンザイだ
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 とにかく悩んだ。予想段階でこれほど迷ったレースは滅多にない。もちろん仮説(予想)が覆されるのは数限りないが、ある程度の組み立てはできる。

8日メイン(12R)の3歳交流「第19回オパールカップ」は本当に難解だった。あまりにも不確定要素が多すぎる。

まず交流ゆえ各馬の力量比較が難しいだけではなく、舞台は芝1700m。遠征馬で芝を経験したのはスタークニナガ、ナムラバンザイの2頭のみ。地元岩手でもグランフェルメール、サウスポーは一度も芝を使ったことがない。

確実なのはトライアル・はまなす賞を優勝したプリヴィレッジ、3着サンタガール。この時の条件も盛岡芝1600m。今回は芝1700mが舞台だが、地元勢でさえ1頭も経験したことがないのだ。

たかだか100mでも影響が少なくない。なぜなら芝1600mはスタートして300mで1コーナーに入るので、基本は内枠有利。しかし1700mはコーナー入りまで400mあるので枠順の有利不利はほとんどなくなる。

さらにやっかいなのは当日の馬場状態。おそらくだが、良馬場で行われる可能性はほぼない。そうなると切れ勝負型には苦しくなるし、芝が水分を含むため時計がかかるのは確実。

そうなると重馬場成績に頼りたくなるが、盛岡芝の重馬場を経験したのはリュウノムーンとマコトハインケルのみ。リュウノムーンはデビュー3戦目の芝1000m3着の実績があるが、再転入戦でいきなり勝ち負けは疑問。マコトハインケルは同じレースで走ってリュウノムーンの0秒2差4着。残念ながら強調材料にはならない。

結論はナムラバンザイを本命視した。芝を経験して、なおかつ一定以上の結果を出しているのが決め手となった。

デビュー戦の阪神芝1200m2着から2戦目の中京芝1200mを快勝。盛岡と同じ左回りで勝っているのはプラスポイントとなる。

距離も芝1600m3着、芝1400m3着なら1700mもこなせると判断した。

もう一つ心強い材料は東京ダービーに挑戦。直線失速11着に沈んだが、4コーナーまで逃げたのは評価大。強豪と戦った経験も見逃せない。

スピードがあれば小回り盛岡芝も問題ないはずだし、芝を実際に勝っている。ここでも先手必至。あとは直線上り坂をこなせば勝算十分と見た。

逆転筆頭はフレアリングダイヤ。北海道3勝、大井1勝。そして準重賞・ブルーバードカップ、重賞・東京湾カップ3着はメンバー中トップの成績。

芝は未経験だが、父ストロングリターンはプリヴィレッジと同じ。すでに盛岡芝適性あることを証明している。陣営の狙いもセントライト記念なら確勝を抱いての参戦と見ていいだろう。

スタークニナガの本命も考えた。2歳時に北海道、岩手交流・知床賞を優勝し、JRA芝にも2度挑戦して連続6着。芝対応も問題なさそうだ。ただ、北斗盃大敗。岩手所属馬はともかく、実力比較で若干不安が残る。

ルーレットスピナーは船橋2勝。羽田盃10着後はオパールカップ1本に絞って調整を進めてきたとのこと。父がカジノドライヴだが、芝適性があると確信を持って参戦するのが不気味だ。

プリヴィレッジ、サンタガールは盛岡芝実績は申し分ない。あとは強力遠征馬を迎撃できるかどうかを考えると△評価が妥当ではないか。

◎⑦ナムラバンザイ
〇⑤フレアリングダイヤ
▲③スタークニナガ
△⑬ルーレットスピナー
△⑪プリヴィレッジ
△②サンタガール


<お奨めの1頭>
8R ナナヒカリ

ダイヤモンドカップ3着。エルノヴィオに先着を許したが、動きがいいのは盛岡・左回り。コース替わって逆転の可能性が高い


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2018/07/07
レース展望

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