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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日メインは盛岡芝2400m交流・せきれい賞。ベストの条件でサンエイゴールドが連覇を飾る

29日メインは盛岡芝2400m・地方交流「第40回せきれい賞」(M2)。

せきれい賞は当初、アラブ重賞で実施されていたが、2000年からサラブレッドへカテゴリーを移行。当初5年間は芝1600mが舞台だったが、芝2400mへ距離延長され、現在に至っている。

特徴的なのはリピーターが多いこと。サイレントグリーンは2連覇を含めて3度優勝。またコスモヴァシュランも連覇を果たしている。

なぜ、そのような結果となるのか。理由はコースを1周半する芝2400m戦は総じてスローペースとなり、残り800mからの上がり勝負だから。

差しタイプでも追走に手こずらず、なおかつロングスパートができるタイプが好走する。それゆえ前半で力む馬は折り合いを欠いて失速するケースが多々。貯めがきくのが好走する最大要因となる。

サンエイゴールドはそのデータにズバリ当てはまる。1700mまでだと速い流れになる傾向があり、ジリ脚のサンエイゴールドはちょくちょく取りこぼす。

しかし芝2400mだと5戦4勝3着1回。唯一の敗戦は3歳から挑戦した一昨年のせきれい賞のみ。この時勝ったパーティメーカーも同様、追走に手こずらなかったのが勝因だった。

前走・巴賞は芝1800m。相手も強かったが、距離が短すぎた。それでも0秒9差ならサンエイゴールドとしては上々の内容。せきれい賞連覇の可能性は非常に高いと見る。

エイシンエルヴィンはタフな芝が合う。それを証明したのがフランスの直線芝1600mで行われたモントルトゥー賞を快勝だった。

転入初戦の芝1700mを0秒6差で圧勝。サンエイゴールドがいかに休み明けだったとは言え。強さが際立っていた。

続く芝2400m・かきつばた賞7着は距離が敗因とも言えるだろうが、逃げの手に出たものの次から次と後続が襲いかかり、2400mでは滅多にないハイペース。あれでは直線失速も仕方なしだった。

自分のペースをしっかりと守れば、時計かかる盛岡芝で重賞制覇も十分あり得る。

スタークニナガは3歳芝交流・オパールカップを4馬身差で圧勝。折りからの降雨で水をかなり含んだ芝で多くの馬がとまどっていたが、1頭だけスイスイとレースを進めた。

レース後、瀧川騎手はこう語った。「今日の感じですと距離が延びても問題なさそうですし、ゲートをちゃんと切ってくれれば中央でもソコソコの競馬ができると思います」

オパールカップは芝1700mだったが、今度は芝2400mが舞台。しかも古馬が相手だが、瀧川騎手の感触は十分やれそうな雰囲気。スタークニナガは2歳時に知床賞も制し、盛岡との相性抜群。一発逆転あるとすればこの馬。

レオニーズは芝ダート兼用のタイプだが、500万下・芝2400m1勝。また1000万下・芝2400mでも2着の実績。園田移籍後は3戦2着1回だが、芝で一変の可能性を秘める。

ブラックロードは南関東から再転入後は5着最高だが、3歳芝2400m・サファイア賞、交流・オパールカップを優勝し、芝適性を証明済み。調子も徐々に上がり、軽視できない。

ロキはかきつばた賞6着だったが、残り1000mでエイシンエルヴィンを負かしに行って末をなくした一戦。貯める競馬に徹すれば馬券対象まで。

◎②サンエイゴールド
〇⑪エイシンエルヴィン
▲①スタークニナガ
△⑤レオニーズ
△⑦ブラックロード
△⑩ロキ


<お奨めの1頭>
10R オールドラゴン

前走はB2からC1降格にも恵まれて待望の白星をゲット。同条件のマイル戦なら連勝に疑いなし


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2018/07/28
レース展望
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