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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日メインはB1芝・レインボーカップ。芝1600m5戦4勝コスモロングソードが主役だ
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 先週16日、今シーズン第一弾のダートグレード競走「第22回マーキュリーカップ」(JpnIII 盛岡ダート2000m)が行われ、2番人気ミツバが快勝。第3、4回を優勝したオースミジェット以来、史上2頭目の連覇を果たした。

僅差1番人気に支持されたフェニックスマークは3着。2着にマリーンステークスから連闘で臨んだヨシオが粘った。

注目してほしいのはハロンラップ。昨年のラップと比較するとさらに敗因と勝因が分かる。

まず今年、2018年のラップ。12秒5-11秒9-12秒4-13秒1-13秒2-12秒5-12秒3-11秒8-11秒3-12秒5。スローに落ちて完全の上がり勝負。レース上がり3ハロンは驚異とも言える35秒6だった。

対して昨年、2017年はドリームキラリが逃げた。12秒4-11秒5-11秒7-12秒7-12秒6-11秒9-12秒0-12秒1-12秒0-13秒2。上がり3ハロン37秒3だった。

また昨年、前半3ハロン35秒6に対し、今年は36秒8。前半1000mも1分00秒9に対し、今年は1分03秒1。レースタイムも今年は1秒4遅かったが、道中のラップからもスローだったことが一目瞭然。

フェニックスマークの敗因はそこにあった。これまでの上がり最速が3走前の37秒1、オープン突破のブリリアントステークスでも上がりは37秒6。フェニックスマークは上がり3ハロン35秒6の決着は未知。経験値の差が出た一戦でもあった。

だからフェニックスマーク3着は悲観材料ではない。レースキャリアを積んでいけば、いずれ上がり勝負にも対応できるようになるはず。今後もフェニックスマークの成長を見守りたい。

21日メインはB1特別「レインボーカップ」(盛岡芝1600m)。前哨戦のレインボーカップターフチャレンジは激しい雨のため芝からダート変更となったが、それでも逃げ切り圧勝したコスモロングソードの中心は動かない。

シーズン当初2戦は6着だったが、叩きながら調子を上げていくのが伊藤和きゅう舎の方針。3戦目から6戦連続で馬券対象。特に近4走3勝2着1回と絶好調を誇っている。

3走前はピンクスパイダーに交わされて2着だったが、芝1700mも敗因。今度は5戦4勝の芝1600mなら主役は譲れない。

ピンクスパイダーは中央未勝利、佐賀1勝・C1から転入。ダート2戦は8、5着止まりだったが、芝に替わって反応が一変。4走前の芝1600m戦でコスモロングソードの0秒1差2着にまとめ、続く芝1700mで逆転首位。抜群の芝適性を披露した。

前走は疝痛のために競走除外だったが、芝からダート変更。むしろ無駄な走りをしなくて良かったかもしれない。

しかも幸運なことに週末は晴模様。良馬場で実施されるのは確実で、切れを生かしたいピンクスパイダーには好材料だ。

サッチンは前走2着。陣営は東京芝1800m1勝から芝を使いたかったが、ダート克服できたのは収穫だった。

置かれる脚質に若干不安はあるが、待ちに待った芝。一気突き抜ける可能性もある。

プリムラブルガリスは3月以来の実戦だが、A級からB1へ降格。しかも中央芝で5勝なら、久々でも底力でアッサリまで。

レッドフィエルテは中央芝で2着2回3着1回。前走はダート変更に泣いた。仕切り直しの今回で真価を発揮するか。

ファイタープリンスは芝未経験だが、父ハーツクライ、母父ラムタラなら走る裏付けは十分。非力なタイプゆえ、なおさら合うかもしれない。

◎⑨コスモロングソード
〇⑤ピンクスパイダー
▲①サッチン
△⑪プリムラブルガリス
△④レッドフィエルテ
△⑫ファイタープリンス


<お奨めの1頭>
8R タイセイターゲット

前走はカゼノウタの逃げ切りに屈したが、ウイナーカップ3着で地力は証明済み。首位奪回に燃える


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2018/07/20
レース展望

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