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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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22日メインは地方競馬全国交流へ昇格したハヤテスプリント。SS系コスモウーノが重賞制覇に燃える

 個人的な話で恐縮だが、全国の主要競馬場に置かれているフリーペーパー「馬レター」8月号で8月15日に行われるJpnIII「第23回クラスターカップ」の原稿を書かせてもらった。

詳細は本編をお読みになってほしいが、クラスターカップはミスプロ(ミスタープロスペクター)系の歴史でもあった。

第1回トキオクラフティー(父・クラフティプロスペクター→ミスプロ)が幕開け。第2回はトシヴォイスが優勝したが、これはザミンストレル→ノーザンダンサーのサイヤーだが、第3回ファーストアロー(父・エブロス→ミスプロ)。

第4回アブクマレディーはホスピタリティ産駒だが、ほぼ優勝馬の父系か母系にミスプロの血が入っていた。

日本の競馬を変えた大種牡馬サンデーサイレンスが出現しても―だった。もちろんSS産駒は芝が主流。ダート短距離は視界の外かもしれないが、ゴールドアリュール産駒がクラスターカップを制してもおかしくなかったが、SS系の優勝馬は1頭も出なかった。

しかし昨年の覇者ブルドッグボスはダイワメジャー産駒。初めてSS系が歴代優勝馬に名前を連ねた。果たして今年はSS系が制するのか、非SS系が制するのか。改めてお伝えしたい。本編をご覧になってほしい。

22日メインは今年から地方競馬全国交流へ昇格した「第6回ハヤテスプリント」。距離も盛岡ダート1000mから1200mへ延長。奇しくもクラスターカップと同じ距離で行われ、おもしろいことにミスプロ系vsSS系の戦いとなった。

◎③コスモウーノ(父カネヒキリ→SS系)
〇⑧アヴァレソー(父プリサイスエンド→ミスプロ系)
▲⑥ダモンデ(父プリサイスエンド→ミスプロ系)
△④スターギア(父サウスヴィグラス→ミスプロ系)
△①ラヴバインド(父ショウナンカンプ→プリンスリーギフト系)
△⑦ダンストンラソ(父ロードアルティマ→ミスプロ系
)


 血統を調べて正直、驚いた。おそらく以上の馬から勝ち馬が出ると思うが、まさにSS系とミスプロ系がずらりそろった。

コスモウーノは先週のマーキュリーカップ2連覇を飾ったミツバと同じカネヒキリ産駒。さらに母父マッチョウノは2015年、2016年と連覇を果たしたダノンレジェンドの父でもある。

成績も優勝の資格十分。門別1200mで2勝し、エーデルワイス賞で逃げて1秒差5着。南関東移籍当初はひと息だったが、ここ3戦を2着2回3着1回にまとめ、上昇ムードは明らか。

アヴァレソーは通算3勝はすべて900m以下だが、1500mで2着2回3着1回、1400mで3着1回なら問題ない。前走・優駿スプリントはメンバー強化もあったが、右回り(大井)が敗因と解釈。左回り盛岡なら反撃必至。

ダモンデは昨年、水沢1600mで行われた交流・南部駒賞を快勝。南関東では振るわなかったが、北海道帰郷3戦目の1200mを快勝。これで1200m3勝2着2回。短距離に活路を開いた。

スターギアは今季初戦の牝馬・あやめ賞を完勝し、牝馬交流・留守杯日高賞2着。牡馬相手にも互角以上の戦いを繰り広げている。ここ2戦4、3着に終わったが、前走はプラス16キロの体重増もこたえたか。体絞れれば上位争いに参加。

ラヴバインドはダート界で一世を風靡したラヴァリーフリッグ産駒。札幌ダート1000m1勝から南関東へ移籍したが、今のところ7着最高。しかし、血統背景を武器に大駆けがあるかも。

ダンストンラソはメンバー強化だが、盛岡1200m、1000mで2連勝。距離は合うはず。

<お奨めの1頭>
7R ダズンフラワー

水沢開催をスキップし、盛岡芝を待って予定どおり前回圧勝。1600m延長も過去2勝とまったく問題ない


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2018/07/21
レース展望
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