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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7月1日メインは岩鷲賞トライアル・栗駒賞。地元ならラブバレットの独壇場

1日メイン「第30回栗駒賞」(水沢1400m)へラブバレットが予定どおり駒を進めてきた。

今年1月、根岸ステークスへ2年連続で挑戦。前半3ハロン33秒9の超ハイペースでサイタスリーレッドが逃げたが、ラブバレットは2番手を追走。結果、ノンコノユメの追い込みに屈したが、反動もなく3月の特別開催から始動。

当然のように1秒9差で圧勝し、東京スプリントへ挑戦。16頭立て15番枠が厳しく6着に敗れたが、陣営はさほど悲観していなかった。

というのは、勝ったグレイスフルリープと上がりが同じ37秒4。位置取りの差が結果に出たものでラブバレット自身は衰えなしと判断できたからだ。

その証明が続く北海道スプリントカップ。隣外のサトノプリンシパルがハナを主張し、一旦下げざるを得なかったが、態勢を立て直して直線半ばで先頭。ゴール寸前でテーオーヘリオスのイン強襲に遭って惜しくもクビ差2着に敗れた。

この一戦でラブバレットの獲得総賞金が8790万円。今後の結果次第で岩手では久々の1億円馬が誕生する。

岩手デビュー馬で1億円を突破したのは2005年に引退したトニージェント以来の快挙だが、以降の岩手競馬は賞金が年々下がり続けた苦闘の時代。

ラブバレットがデビューした時代はまさに真っただ中。リアルタイムで見続けてきたファンからしてみれば奇跡といっていいだろう。

もちろん1億円突破は通過点。クラスターカップで悲願のダートグレード優勝のためにも栗駒賞は負けられない一戦。興味は如何に勝つかのみ。

タイセイファントムは昨年、中央オープンから転入。初戦の絆カップでラブバレットを並ぶ間もなく交わし、周囲をアッと言わせた。

一戦置いてトウケイニセイ記念を制して重賞2勝でシーズンを終了。今季は赤松杯、シアンモア記念でベンテンコゾウの3、2着に敗れたが、スローの流れにも泣いた印象。

前々走1着でそのうっ憤を一気に晴らし、健在を誇示した。続く早池峰スーパースプリントはダート1000mの忙しい競馬が合わず7着。それでも0秒6差にまとめたのはさすがだった。

今度はベストの1400mが舞台。ペースが速くなることは確実で自慢のマクリをさく裂させるか。

メイショウオセアンは盛岡が苦手だった。中央も含めて全6勝がすべて右回りでマーク。だから早池峰スーパースプリント2着は収穫大。ナムラバイオレットの驚異の末脚に屈したが、上昇ムードは明らか。

メイショウオセアンは中央4勝をダート1400m戦であげ、タイセイファントム以上に条件歓迎。ラブバレットは別格に、2着確保は十分考えられる。

オースミチャドは阪神芝1400m・2歳新馬を勝ち上がり、ほかに芝1200m2勝。ダートは2戦のみで対応がカギだったが、短距離戦で1勝2着1回。まったく苦にしなかった。

転入後は1000m以下が専門だったが、過去実績から距離延長も問題ないはず。ラブバレットの位置取り次第だが、控える競馬で前を掃除すれば直線台頭。

フォルスは早池峰スーパースプリントで果敢にハナを主張して0秒1差3着。強じんな粘りを発揮した。枠順的に逃げの手に出る可能性が高く、ラブバレットが可愛がれば残り目はある。

キングジャガーは早池峰SS10着。案外の結果に終わったが、前々走3着の末脚が強烈だった。コース替わりで反撃の余地があるかもしれない。

◎⑧ラブバレット
〇②タイセイファントム
▲⑤メイショウオセアン
△⑨オースミチャド
△④フォルス
△⑦キングジャガー


<お奨めの1頭>
6R クインズベガ

水沢3戦ともワンサイドで圧勝。今後も水沢専門で使う予定だけに、ここも確勝のクラ


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2018/06/30
レース展望
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