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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から水沢が戦いの舞台。9日メイン・ねむの木賞はアルアンダルスが主役を演じる

 先週3日、盛岡ダート1000mで行われた「第3回早池峰賞」(M2)のナムラバイオレットには驚かされた。

逃げたのはコウセンの出鼻を叩いたフォルスだった。枠差もあり、コウセンは2番手に控えた。3番手インにメイショウオセアン、オースミチャドは5番手を追走。

一方、ナムラバイオレットは最後方からの競馬。決して控えたわけではなく、鞍上・関本淳騎手は手を押して離されないようにしようとしていた。

4コーナーを回ってもナムラバイオレットはほぼ最後方だったが、迷わずインに進路を選んだら一気にごぼう抜き。特にラスト100mは『鬼脚』と称しても足りないほどの末脚で勝利をもぎ取ってしまった。

ナムラバイオレットの上がりが何と34秒9!2着メイショウオセアンは36秒2で、ナムラバイオレットに次ぐ上がりはオースミチャドの35秒8。いかにナムラバイオレットがすごいかが数字でも一目瞭然だった。

これまで盛岡ダート1000m戦は先行有利。ハイペースで飛ばしても後ろが届かないのが常識だったし、差しでも5番手以内につけないと厳しかった。それをナムラバイオレットはすべて覆した。まさに脱帽するのみだった。

よく逃げ馬は一瞬のスピードがあるので、追い込みでも一瞬の脚を使うと言われるが、今回の一戦はその典型。ナムラバイオレット&関本淳騎手に拍手を送りたい。

今週9日から水沢競馬場へコース替わり。前開催までのデータは一度クリアーして馬券検討、購入していただきたいと思います。

メインはB1・水沢1600m特別「ねむの木賞」。4歳馬2騎アルアンダルス、ユイノムテキの本線は動かないだろう。

アルアンダルスは昨年、中央未勝利から転入。C2スタートにも恵まれて5戦4勝3着1回。今季はB2へ2階級特進したが、問題にせず特別開催から2連勝。あっさりB2を卒業した。

ただ、続く一戦に落とし穴が待っていた。昨年、盛岡2勝していたが、出遅れただけではなく、直線で外へもたれて7着失速。まさかの敗戦を喫した。

そんな不安を抱えたため次走は安全運転に徹した。鞍上・山本聡哉騎手はもたれないようにレースを進め、0秒2差2着。これでメドが立ったのだろう、前回快勝でひとまず課題を克服した。

対して水沢は安心のコース。過去、1600mは2戦2勝とベスト条件とも言え、2連勝濃厚。オープン入りも目前に迫った。

ユイノムテキは中央未勝利→岩手2戦2勝→南関東3戦0勝から再転入。初戦で重賞・イーハトーブマイル2着後、不来方賞は2000mが長く9着に沈んだが、以降は持ち前の堅実さを発揮。8戦連続で馬券対象、すべて3着以上にまとめている。

一方で勝ち切れないレースが続いたが、前回快勝で4勝目マーク。これで弾みついたのは間違いない。

シャークは例年どおり叩かれながら身上の粘りを取り戻し、ここ2戦3着。0秒1差、0秒2差と僅差にまとめた。今回は少頭数6頭立ても味方。人気2頭がけん制し合えば漁夫の利を得る可能性も十分。

デザートナイトは今季も5戦2勝2着2回。騎手戦では結果を出せないが、ほぼ上位争いを演じている。前走アルアンダルスの0秒3差をつけられたが、引き続きマークが必要。

サチノリーダースの岩手勝ち星は芝1000m、水沢1400m。マイルでは3着もなく、スンナリが好走条件。

◎⑥アルアンダルス
〇③ユイノムテキ
▲④シャーク
△①デザートナイト
△②サチノリーダース


<お奨めの1頭>
5R クラプトン

6ヵ月ぶりの実戦を問題にせず快勝。叩かれてさらに信頼度を増す


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2018/06/08
レース展望
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