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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日メインは3歳重賞・やまびこ賞。チャイヤプーンが三冠を目指し、順当に制す

 29日メインは岩手ダービー ダイヤモンドカップ・トライアル「第31回やまびこ賞」、舞台は盛岡ダート1800m。

岩手三冠を目指すチャイヤプーンがどんな競馬をするか、どんな競馬ができるのか―が最大の焦点となった。

母は現役時代、岩手で12勝マークした女傑。当時GI格付けだったダービーグランプリでマンオブパーサーの3着に善戦。ほかにビューチフルドリーマーカップ2連覇、牝馬2冠を獲得した。

繁殖入り後はなかなかいい仔が出なかったが、父フェデラリストとの相性が良かったのだろう。北海道で3戦2勝。特に門別1700m戦で1分48秒6の破格タイムをマーク。

その年をさかのぼって調べたが、同世代2歳の最高タイム。馬場が軽かったにせよ、驚異的な走破時計。転入初戦・知床賞で1番人気に支持された。

しかし北海道勢が強力でスタークニナガ、ヒガシウィザードの3着。この結果を受けて陣営はじっくり再調整。満を持して寒菊賞へ臨んで完勝。続く金杯も横綱相撲で制し、重賞2連勝。2歳最優秀馬に選ばれた。

今季始動は4月2日、3歳A級戦。6頭立ての少頭数だったが、3コーナーからスパートをかけると一気に加速。4コーナー手前で先頭に立ち、2着に8馬身差をつけて圧勝した。

以上の成績を見ると順風満帆の印象を受けるが、大きな課題がある。金杯、そして前走と先頭に立った後に内に切れ込んで鞍上・村上忍騎手をヒヤッとさせている。

今度は盛岡が舞台。右回り水沢でササるクセがあるが、左回りに替わってどんな反応を見せるか。

内にササる馬は苦しくなるケースとか、ラチを頼るケースなどがある。チャイヤプーンが盛岡でもササればラチを頼る可能性があり、いずれ解決しなければならない課題。みなさんもその点に注目してほしい。

相手はグランフェルメール。川崎1400m・2歳新馬戦を勝ち上がり、4戦1勝から転入。初戦は最後方から差を詰めただけの4着だったが、叩かれて気配が一変。

続くスプリングカップはニッポンダエモン、リュウノムーンが激しきけん制し合い、漁夫の利を得た格好だが、それにしても鋭い反応を見せて完勝。いろいろな意味で収穫多い一戦となった。

今度は走り慣れた左回り。さらに良化する中間から、チャイヤプーンがもたつけば逆転の可能性もある。

エルノヴィオは中央6戦未勝利から転入後、4戦3勝2着1回。この2着時の勝ち馬ムゲンノカノウセイはスプリングカップで2着に好走。それを考えれば通用して不思議なし。重賞初挑戦でいきなりまで。

ナナヒカリは北海道2歳優駿に挑戦した強豪。昨年12月、転入戦を0秒9差で完勝。直後にテンコートレセンへ移動して帰郷。注目の今季初戦はチャイヤプーンの1秒3差2着だったが、体重減も影響した印象。馬体回復なら好勝負必至。

◎⑦チャイヤプーン
〇⑨グランフェルメール
▲①エルノヴィオ
△③ナナヒカリ


<お奨めの1頭>
1R グロシュラライト

転入後、未勝利ながら2着2回3着1回と安定。今回はメンバーが甘くなり、絶好の勝機を迎えた


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2018/04/28
レース展望
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