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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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15日メインは3歳準重賞・スプリングカップ。大物ニッポンダエモンが征く!

 15日メインは3歳準重賞「第43回スプリングカップ」(水沢1600m)。

 今年、レース体系の見直しが図られた。これまで重賞格付けで行われた46レース(ダートグレード競走を除く)が35レースへ凝縮。計9レースの賞金が増額された。

それに対し、昨年まで重賞だった11レースを準重賞で実施。新たに「奥州スプリント」が準重賞で新設され、計12レースが準重賞となった。

見た目では重賞が減った印象を持ってしまうが、今回の施策は基本歓迎。かつて特別で実施していたレースが重賞になっただけで、よりレースの格が分かりやすくなったと思う。

ただ、正直なところ「スプリングカップ」の準重賞はもったいない感じもしない訳ではない。

岩手3歳クラシックの幕開けは毎年、開幕初日に行われたスプリングカップだったからだが、準重賞・スプリングカップ→重賞・やまびこ賞(4月29日)→岩手クラシック一冠目・岩手ダービーダイヤモンドカップ(6月7日)の流れは悪くない。ステップがより分かりやすくなったと思う。

それに合わせて現トップ2のチャイヤプーンはやまびこ賞へ直行。そしてニッポンダエモンは特別開催を使って今回のスプリングカップへ臨み、圧倒的1番人気に支持されるだろう。

ニッポンダエモンはご存知ベンテンコゾウの弟。前回同様、旅芸人の座長が命名。白波五人男の首領・日本駄右衛門から名を授かった。

この2頭は父がサウスヴィグラス。いわゆる全兄弟だが、体型もタイプも全然違う。ベンテンコゾウは体高があまりないが、筋肉がみっちり詰まった体型。

一方、ニッポンダエモンは体重的にはそれほど差はないが、高身長。まだ2頭が並んでいるのを見たことはないが、違いがはっきり分かる。

気性も違う。ベンテンコゾウは軽快な先行力が武器だが、ゲート難があるため、いつも先入れ。弁天小僧の名前どおり、狭い檻(おり)を嫌う。

ニッポンダエモンは普段はあまり走る気を見せず、レースでもズブい面がある。前走も久々だったとはいえ、鞍上・齋藤雄一騎手は3コーナーから追いどおし。それでも後ろからリュウノムーンが接近するともうひと伸び。そこで闘志を出した。

共通するのは能力の高さ。完成途上も含めて伸びしろ十分。まだ奥がありそうな雰囲気を醸し出している。

今回、ひと叩きされてニッポンダエモンがどんなレースをするか。非常に興味深い。

相手はリュウノムーン。前走で決着がついた印象だが、それでもイン追走から一度は交わしそうな勢いがあった。こちらも叩かれた変わり身を見込めるはず。

ムゲンノカノウセイはデビューからすべて3着以上。当初は勝ち切れないレースが続いたが、使われてよくなっていくタイプなのだろう。一戦ごとに成長をとげて6戦目に初勝利を飾り、冬休み明け初戦も完勝。いい形でスタートを切った。

いきなり一線級相手にとまどうかもしれないが、名前どおり無限の可能性を秘めている。今後につながる内容を期待したい。

グランフェルメールは川崎1400mの2歳新馬戦を快勝。4戦1勝から転入し初戦4着だったが、これが初の右回り。水沢2戦目でどこまで変わってくるか注目。

 カッチャオは笠松から再転入戦で逃げて2着。成績が示すように水沢が主戦場。スンナリなら残り目一考。

◎②ニッポンダエモン
〇⑤リュウノムーン
▲⑦ムゲンノカノウセイ
△①グランフェルメール
△③カッチャオ


<お奨めの1頭>
6R クラカルメン

南関東B1から岩手C2へ編入。当然のように初戦を圧勝した。ここも追いかける手


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2018/04/14
レース展望
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