★オッズパーク杯ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦/山本聡哉騎手が優勝
12月24日に行われた『オッズパーク杯ゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦』は4番人気山本聡哉騎手騎乗のタイセイヴィクターが優勝しました。
全3戦で争われる岩手競馬の騎手対抗戦・『オッズパーク杯ゴールデンジョッキーズシリーズ』。12月17日の第1戦に続いて行われたこの第2戦はタイセイヴィクターが逃げ切って優勝。2着にはユイノムテキ、3着にはディープチルが入り3連単万馬券決着となりました。
★第2戦終了時点の順位とポイント
1位/菅原俊吏 26
2位/山本聡哉 24
3位/高橋悠里 22
4位/鈴木 祐 21
5位/齋藤雄一 20
5位/坂口裕一 20
7位/山本政聡 18
8位/南郷家全 11
9位/高松 亮 7
10位/阿部英俊 6
11位/関本 淳 6
12位/村上 忍 5
これにより各騎手の順位とポイントは上のようになっています。1位は第1戦・第2戦ともに3着を確保した菅原俊吏騎手で26ポイント。しかし7位山本政聡騎手まででもわずかに8ポイント差と上位は接戦で、シリーズの行方はまさしく最終の第3戦で決することになりました。その第3戦は年明け7日に行われます。
12月25日のメインレースは第9Rになります。B1級一組・ダート1600mの『震災復興子ども達に夢と笑顔を』。今週から1月8日まで1日全10R編成になり、メインレースも9Rですのでお間違えなきよう。
このレースの本命は(7)ヤマニンボアソルチを狙います。
盛岡戦のラストから水沢での2戦までコースをまたいで3連勝。前走は強力な同型がいたために崩れたとはいえ、ここにきて安定して発揮するようになった先行力は魅力大です。ここも同型が散在しますが前走ほど強力とは感じませんし、すんなりハナを奪えるなら今の先行有利な馬場傾向も鬼に金棒という事になるのではないでしょうか。
対抗は(5)グエンザップ。前走はヤマニンボアソルチと同じレースで5着でしたが出遅れて流れに乗れなかったのが痛かった。流れに乗れれば距離問わず堅実ですし、終いの粘りが活きる流れになれば三走前のように非常にしぶとい戦いをみせるパターンも。◎同様戦いやすい相手関係になっているのも確か。
三番手は(1)ヤコウレッシャを。なかなかつかみ所がない感じの近走で、掲示板圏内を確保し続けてはいるものの勝馬との差ははっきりしている場合が多い点には注意。キャリアでマイルは未連対でもありますし。ただ枠順が良い事でもあり、好位置を確保できれば流れに乗って上位争いも。
以下はまず(9)ロケットボール。芝専用という事はないですし2走前の内容ならここでも差は無いはず。(8)ヒデノホープも近走は決して差が付いているわけではないので要警戒の一頭でしょう。
●9Rの買い目
馬単(7)=(5)、(7)→(1)、(7)→(9)、(7)→(8)
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★オッズパークLOTO 5重勝/12月25日(対象6R~10R)
6R/評価A: 2番 評価B: 7番 穴:4番
7R/評価A:11番 評価B: 4番 穴:1番
8R/評価A: 1番 評価B: 5番、 6番 穴:3番
9R/評価A: 7番、 5番 評価B: 1番 穴:9番
10R/評価A: 2番 評価B: 4番 穴:1番