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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日メインはトウケイニセイ記念トライアル・白嶺賞。コウセンが自慢のスピードで押し切る

 16日メインは「第26回白嶺賞」(水沢1600m)。8頭立てながら、実力伯仲。どの馬にも勝つチャンス十分の一戦となった。

実は白嶺賞、荒れる重賞で定評がある。2011年、ベルモントダイヤ(6番人気)が優勝して3連単76万1780円。

以下、2010年、1着・ダイメイジュエリー(8番人気)で44万3300円。2008年、1着・アンダーボナンザ(3番人気)で26万7700円。2007年、1着・ダイワフォーチュン(7番人気)で11万1290円と過去10年で10万馬券が4度も飛び出した。

ほかに3万馬券3回、万馬券1回と10回中8回が万馬券となっている。

ただ、一昨年ワットロンクン、2013年ドリームクラフトが1番人気で優勝。2度は堅く収まっているが、その反動か、昨年は降雪のために休止。

今年が仕切り直しの一戦だが、果たして人気サイドの決着になるか、またしても大波乱か。とても興味深い。

この流れで本命を指名するのは若干気が引けるが、コウセンを主軸視する。

阪神芝1800m・2歳新馬戦を勝ち上がったが、3歳5月から1年3ヵ月の休養。その後も4歳3月から1年2ヵ月、5歳8月から半年と3度の長期休養を余儀なくされた。

レースキャリアが7歳のわりに少なかったのはそのため。岩手へ新天地を求めたのが3ヵ月休養をはさんで8月、芝1600m・桂樹杯だった。

レース間隔が開いて5番人気にとどまったが、アッサリ逃げ切りを決めて快勝。続くOROカップは3着だったが、芝1000m・ハーベストカップをレコード勝ち。交流・OROターフスプリントも連勝し、持てるスピードを如何なく発揮した。

その後は歴戦の疲れを取るためにひと息入れ、水沢850m戦で復帰。地方ダートは未経験だったが、5馬身差で圧勝。ダートも問題ないことを証明した。

今回はマイルが舞台だが、ダート1700m、1800mで2着1回3着2回。芝だが桂樹杯を勝っていれば大丈夫。ここも天性のスピードで圧倒する。

タイセイファントムから入る手も十分。今年8月、JpnIII・クラスターカップへ中央代表で参戦。1秒差6着にまとめた。

転入初戦の絆カップはラブバレット、エンパイアペガサスなどがエントリー。人気の盲点となったが、豪快なまくりで完勝。早め先頭ラブバレットをアッサリ交わし、中央6勝の底力を披露した。

今回はコース広い盛岡から水沢に替わり、同じ戦法では厳しいと思うが、中央時代に先行して勝ったケースもあり、積極策に出れば克服十分。重賞2連勝を狙う。

チェリーピッカーは中央未勝利から15戦14勝2着1回から青藍賞へ挑戦。重賞初挑戦で優勝の快挙をやってのけた。

以降は南部杯8着、絆カップ7着、前走2着と勢いが薄れてきた感もあるが、前走は外枠とスローに泣いた印象。今回はメンバー的に速い流れは確実なら、自慢の末脚を存分に発揮できるはず。

イーグルカザンはそのチェリーピッカーの追撃を完封。積極的なレース運びも功を奏した。岩手3勝は水沢盛岡を問わず1600m戦。ベストの舞台で赤松杯、すずらん賞に続く重賞3勝目なるか。

メイショウオセアンは快速が持ち味だが、最後のひと踏ん張りが足りず岩手未勝利。ここではパンチ力不足は否定できないが、南部杯で岩手最先着7着。控える競馬で活路を開きたい。

◎⑥コウセン
〇③タイセイファントム
▲④チェリーピッカー
△②イーグルカザン
△⑤メイショウオセアン
△⑧ワットロンクン


<お奨めの1頭>
5R ジェネスレーヴ

転入初戦は出遅れながらも5馬身差で圧勝。能力の違いを見せつけた。相手強化感もなく、アッサリ2連勝を飾る

2017/12/15
レース展望
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