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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日メインは2歳交流・知床賞。2連勝の強さがけた違いチャイヤプーンが主役だ

 先週21日、「第7回OROターフスプリント」はコウセンが3馬身差で逃げ切って圧勝。サクラゴスペルの追撃をモノともせず、トライアル・ハーベストカップに続いて重賞2連勝を飾った。

山本政聡騎手「ゲートでおとなしかった分、出負けしてしましたが、二の脚が他の馬とは全然違った。いいペースで逃げることができました。
 前回(ハーベストカップ)はすぐに先手を取って我慢させたが、今日は相手が強いので後ろの馬に脚を使わせながらレースを進めました。
芝1000mを使う前は距離が短いのでは...と思っていましたが、機動力がある上、器用さもありますから、マイルより短距離の方が合うかも知れませんね」

そのコメントどおりスタートはひと息だったが、二完歩目からのスピードがけた違い。まさに盛岡芝の申し子的な内容だった。

櫻田康二調教師「3連闘で無理をさせたので当面は疲れを取ることに専念。じっくり休養させたいと思っています」。次走決定を焦らずに待ちたい。

翌日22日、伝統の「第49回不来方賞」はキングジャガーが圧倒的1番人気に応えて逃げ切った。


 高橋悠里騎手「イーハトーブマイルのような楽な競馬ができないだろうな...とは覚悟していました。マークがきつくても行くしかないと腹を括り、あとは馬の能力を信じました。
 さすがに道中で息が入れられなくて最後は一杯でしたが、よくしのいでくれました。
この馬の持ち味が渋太さとスタミナ。これからもっと強いメンバーと戦うことになるでしょうが、楽しみの方が大きい。今日もいい競馬ができたと思います」

次走については板垣吉則調教師「ダービーグランプリは視界に入っているが、馬の状態とオーナーと相談して決めたい」とのこと。動向に注目してほしい。

29日メインは「第8回知床賞」(盛岡ダート1400m)。重賞へなって以降、5年連続で北海道2歳に軍配が上がってきたが、今年は様相がちょっと違う。

本命チャイヤプーンは北海道3戦2勝馬だが、今回から所属は岩手。立場が替わって遠征馬を迎撃する。

まずは前走タイムに注目してほしい。デビュー2戦目の門別1000m1分1秒7も優秀だが、1700m1分48秒6にビックリ。2歳馬でこのタイムをマークできる馬もめったにいない。初の左回りと輸送さえクリアーなら中心は動かない。参考までにチャイヤプーンはタイ北部の県名。

ヒガシウィザードは北海道勢6連覇を狙う大将格。門別1000m・フレッシュチャレンジを7馬身差で圧勝。以降2、4着と尻すぼみ気味の成績が気になるが、地区レベルが違うのは過去の足跡でも明らか。当然だが、逆転首位まで。

シグラップアモーレは北海道4戦2勝2着1回から南関東へ移籍。初戦を2着にまとめた。今年の岩手2歳は前回の若駒賞で北海道1勝馬ニッポンダエモンが優勝。2勝馬が勝ち負けになるのは確実。

ブレシアイルは岩手生え抜きで6戦4勝2着1回。逃げ一辺倒から脱却したいところだが、盛岡1600m・若駒賞で0秒2差2着。ならば1400m短縮は大歓迎。大外でも攻めの一手。

プリムラジュリアンはかつて岩手で9勝したプリムラジュリアン(父ティンバーカントリー)と同姓同名。門別1000m・新馬戦を完勝した実績は侮れない。

スタークニナガは一戦ごとに地力が強化され、前走で待望の初勝利。小柄な牝馬で軽い走路なら上位あるかも。

◎②チャイヤプーン
〇①ヒガシウィザード
▲③シグラップアモーレ
△⑩ブレシアイル
△⑤プリムラジュリアン
△④スタークニナガ


<お奨めの1頭>
2R ソードヴァルキリー

前走2着ながら走破タイムが出色。メンバーが甘くなって順当に2勝目を飾る

2017/10/28
レース展望
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