★重賞若駒賞はニッポンダエモンが優勝
10月15日に行われた2歳馬の重賞、未来優駿『第37回若駒賞』は、北海道からの転入初戦だったニッポンダエモンが優勝しました。
これがホッカイドウ競馬からの転入初戦だったニッポンダエモンはデビューから5戦目の競馬。逃げた1番人気ブレシアイルをマークする形でレースを進め、直線は粘る同馬を振り切っての勝利でした。
ニッポンダエモンは今年のホッカイドウの3歳二冠馬ベンテンコゾウの全弟ということでデビュー時から注目されており、北海道ではデビューから全て1番人気に推されていました。その兄が昨年勝てなかった若駒賞を制し、次戦予定の南部駒賞では兄に続く兄弟制覇を狙います。
対抗は(11)ラスイエットロス。こちらは5月の同条件レースで4着。今回はその時よりは相手関係が楽になっているように見えますから、あとは大外枠から流れに乗りきれるかどうか?がカギになるでしょう。
三番手は(7)プレシャスギフトを。5月の同条件戦3着はタイム面でやや物足りなさを感じるものの、今回は鞍上が減量騎手で50kgの軽ハンデになります。前回の3着時は54kg。今の前残り馬場なら軽量を活かした粘り込みに警戒すべきでしょう。
JRA勢だけでなく岩手勢も芝実績豊富なだけにヒモを絞り込むのがなかなか難しいですが、敢えて拾っていくならまず(6)メルドオール。昨年10月の来盛時は4着、後方からまくり脚を使った点に注目してみましょう。(9)コアレスフェーブルは8月までJRA500万下にいたのですから今回の遠征勢と格の点で大きな差はないはず。二走前の芝1000mが短すぎただけに変身の可能性は十分あるでしょう。穴ならこれ。
●11Rの買い目
馬単(2)=(11)、(2)=(7)、(2)=(6)、(2)=(9)
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★オッズパークLOTO 5重勝/10月16日(対象8R~12R)
8R/評価A: 1番 評価B: 3番 穴:8番
9R/評価A: 1番 評価B: 5番 穴:3番
10R/評価A: 1番 評価B: 6番 穴:3番、4番
11R/評価A: 2番 評価B:11番 穴:7番、9番
12R/評価A: 3番 評価B: 7番、 5番 穴:2番