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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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9日メインはオープン牝馬・ヴィーナススプリント。スマートアレンジが連覇に王手
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 佐藤雅彦きゅう舎所属の高松亮騎手が9月4日、第3R・ダーナで1着。地方競馬通算1000勝を達成した。

先々週8月28日、第4R・ベニコウライで999勝をマーク。1000勝に王手をかけたが、その後は勝てないレースが続いた上、大本命ヴィグラスムーヴの出走取り消しなどがあり、生みの苦しみを味わっていた。

「今までの区切りとは別。感慨深いものがあります。初勝利をあげるのに93戦もかかりましたからね。それを考えたらなおさらです。
 1000勝を目標にしていた訳ではありませんが、達成して感じたことは皆さんのお陰。達成したみんなが同じようなコメントをしていますが、まさにそのとおりだと思いました。
次の目標は1001勝。初勝利、999勝、1000勝も同じ1勝ですから、勝つことの重みを大事に、今後も騎乗したいと思っています」

おそらく吹っ切れたのだろう。続く第6R、ベニコウライでも1着。目標だった1001勝をアッサリ達成した。

高松亮騎手は9月4日時点で79勝、第3位。冬期間には南関東騎乗も決定している。これからさらに勝ち星を積み重ね、上位2人を脅かす存在になることを期待している。

9日メインは牝馬重賞「第5回ヴィーナススプリント」。舞台は水沢1300m。

昨年はミラクルフラワー1番人気、スマートアレンジ2番人気だったが、3コーナーから動いたミラクルフラワーに対し、ワンテンポ遅らせてスマートアレンジがスパート。直線半ばで一瞬のうちにスマートアレンジが交わして6馬身差。転入3戦目で初重賞を手にした。

続くハーベストカップ(盛岡芝1000m)6着後、スマートアレンジは戦列離脱。6ヵ月あまりの休養に入り、今年4月に復帰。初戦2着にまとめたが、以降は2戦3着。栗駒賞7着、岩鷲賞4着、クラスターC10着。まだ本来のシャープさを取り戻していない印象だ。

ただ、盛岡回りが合わなかったのも事実。クラスターC後は、ヴィーナスS連覇に向けて調整を進めてきた。

正直、昨年ほどの迫力はなく、半信半疑なところがあるが、それでも昨年の6馬身差は強烈。距離とコース適性で連覇をできると判断した。

コウユーココロザシの転入初戦には驚いた。新潟芝1000mで1勝マークしたが、ダートでは7着最高。500万下からいきなりA級に格付けされた上、地方ダート初めて。

牝馬で520キロ前後と体には恵まれているが、ガッサンプレイらを相手にいきなり勝ち負けは厳しいと思った。

ところが好スタートを決めてそのまま押し切って完勝。牡馬の追撃をあっさり封じた。ガッサンプレイはダート4勝・準オープンに在籍。これだから競馬は分からない。格下でも水沢が合ったという他はなかった。

今度は1400mから1300mへ短縮。もちろん望むところだろうし、牝馬同士が相手。移籍2戦目で重賞を制し、新風を吹き込む。

ミラクルフラワーは尻上がりに調子を上げてフェアリーカップが今季初勝利(2連覇)。牝馬交流・ビューチフルドリーマーカップでも3着に善戦し、前年8着の汚名挽回をした。

昨年はスマートアレンジに完敗だったが、調子は間違いなく昨年以上。過去に重賞6勝の実績を誇り、距離許容範囲。首位奪回あって当然。

アリッサムは中央0勝2着4回3着2回から南関東へ移籍。B3・船橋1200mで初勝利を飾った。ミラクルフラワーも南関東B3だったことを考えれば勝ち負けに持ち込めるはず。

ニードアフレンドは入れ込みグセと逃げ一辺倒のため好、凡走の落差が激しかったが、近走は控える競馬もこなせるようになった。これが成長の証。3歳馬で54キロのアドバンテージも見逃せない。

◎①スマートアレンジ
〇⑧コウユーココロザシ
▲⑨ミラクルフラワー
△⑦アリッサム
△③ニードアフレンド


<お奨めの1頭>
4R スズマッカートニー

転入初戦は勝った相手を誉めるべき。コース2度目で今度は首位を譲れない

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2017/09/08
レース展望

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