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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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24日メインは芝全国交流・OROカップ。ロゾヴァドリナが史上初の3連覇に王手
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 24日メインは岩手県知事杯の冠がつく芝交流「第19回OROカップ」(M1 盛岡芝1700m)。

創設は1999年。当初2回は芝2400mで行われ、全国交流となったのは実質2003年(第5回)から。前の年は降雪の影響(11月10日)で芝からダート変更され、トーヨーデヘアが優勝。第5回は地元トミケンブライトが優勝したが、以降は各地区から優勝馬が誕生。

これまで岩手5勝、大井3勝、北海道3勝、川崎3勝。特にロゾヴァドリナは一昨年、昨年と2年連続で優勝。史上初のOROカップ3連覇の期待がかかる。

2歳・ジュニアグランプリはパーティメーカーの2着に敗れたが、翌年の3歳芝交流・オパールカップを皮切りにOROカップと盛岡芝3勝2着1回。抜群の適性を誇っている。

前走は4ヵ月はぶりの実戦。結果5着だったが、戦法に注目してほしい。ハイペース覚悟の上で逃げて0秒3差。これは吉原寛人騎手がOROカップをにらんでの逃げ。ある程度、先に行けないと優勝は難しいと判断したに違いない。

叩かれて上昇は確実。昨年は4番手からの競馬で快勝して先行有利のレースに持ち込んだ。"優勝請負人"の計算に手抜かりはない。

3連覇に待ったをかけるのがサンエイゴールド。今年はダートに見向きもせず5月から始動。アッサリ3連勝を飾った。馬体重も500キロ台の大台に乗ったが、まったく太くは映らない。背が伸びて全身が一回り、いや二回り大きくなった。

これが結果にもつながっているのは確実。本質的には長丁場向きと思うが、今の成長力をもってすれば優勝も十分可能だろう。

同じ4歳馬ジャストフォファンも侮れない存在だ。3歳芝・オパールカップで逃げて2着。サンエイゴールドに0秒2差だったが、最後まで渋太く粘っていた。

そして今年のせきれい賞は後方からの競馬。久々の芝にとまどった面もあったと思うが、3コーナー過ぎからスパート。直線で馬群を割って抜け出し、0秒1差3着。メンバー最速の上がりを披露し、差し競馬も問題ないことを証明した。

ジャストフォファンも前走、逃げの手に出ている。結果、3秒1差5着に敗れたが、OROカップを考えれば収穫があったはず。今度はどんな戦法に出るのか興味深い。

ブレイズアトレイルは中央芝5勝、鳴り物入りで転入。初戦で貫禄の違いを見せつけて完勝したが、2戦目・かきつばた賞(芝2400m)2着以降は凡走の連続。スランプに陥った。

その後、南関東で2戦使って再転入。現在、重賞で3連続2着と復調の兆しは明らか。しかも今回に限って言えば1枠は願ってもない枠。インの経済コースを走って影を消せれば直線一気の可能性も十分。村上忍騎手が一発を狙っている。

パーティメーカーは昨年のせきれい賞を優勝。2歳時にもジュニアグランプリを制し、盛岡芝の適性は相当高い。ただ、ズブさが出てきており芝1700m対応がネック。楽に追走できれば争覇圏内に位置する。

コウセンは中央芝2勝・1000万下から転入初戦・桂樹杯を逃げ切って快勝。絶妙のペースに持ち込んだ。現在7歳だが、3度の長期休養があり馬体の衰えなし。ひと叩きされた上積みも怖い。

◎⑨ロゾヴァドリナ
〇⑧サンエイゴールド
▲⑩ジャストフォファン
△①ブレイズアトレイル
△⑫パーティメーカー
△⑦コウセン


<お奨めの1頭>
7R レオエタニティー

一戦ごとに上昇一途をたどり、目下2連勝中。距離延長、初の盛岡も問題にしない

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2017/09/23
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