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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今季第一弾の2歳重賞・若鮎賞。久々でもサンエイエンジェルの素質に期待する

 2歳第一弾の重賞は恒例の「第18回若鮎賞」(盛岡芝1600m)。毎年お盆開催に行われ、1着馬から3着馬に地方競馬全国交流「第19回ジュニアグランプリ」(M1)の優先出走権が与えられる。

この時期の2歳戦は序列が決まっていないが、今年はさらに輪をかけて難解な一戦となった。一言でいえば主役不在で若鮎賞を迎えた感じだ。

ただ、昨年優勝したメドゥシアナは芝1000m4着から若鮎賞に臨み、強烈な末脚で快勝。デビュー戦で初芝に戸惑いながらも直線でいい脚を使っていた。3連単17万円の高配当を演出したが、のちの活躍を考えれば納得の結果。やはり2歳戦はダイヤモンドの原石を探すのがおもしろい。

主軸にサンエイエンジェルを指名。まず血統背景から入ってみたい。父スウェプトオーヴァーボードはスプリンターズSを優勝レッドファルクスを出したほかにも勝ち上がり率がすばらしく人気種牡馬の1頭となっている。

母リードリズムは現役時代、王冠賞を制し、北海優駿3着、北斗盃2着。またJRA挑戦・UHB賞(札幌芝1200m)で2着などの強豪牝馬。姉リードスターも岩手芝で3勝。新馬戦、はまなす賞、ガーベラ賞を勝っている。

デビュー戦はサンエイヴィーナスの2着だったが、59秒7は好タイム。今季の芝1000m新馬はほぼ1分台の決着となっており、負けても優秀。2戦目・水沢1300mを出走取消したが、ソエなら気にすることはないはず。デビュー戦タイムと血統背景に賭ける。

逆転筆頭はプリヴィレッジ。父ストロングリターンは安田記念をレースレコードで優勝。母スマイルダンサーは中山ダート1200m・2歳新馬戦を快勝。

デビュー戦はブレシアイルの2着だったが、道中でもたついたのが致命傷。それでも直線を向いて一完歩ごとに差を詰めて0秒1差。ゴール前の脚色は完全に上回っていた。

以上のことを考えると、1000mより1600m向き。ペースが落ち着けば追走も楽になり、直線勝負なら決め手が生きる。

リュウノフェスタゴは凱旋門賞2着ナカヤマフェスタ産駒。母も芝で3勝マークし、1000万下へ在籍。芝に替わった3戦目快勝も当然だったか。

有力馬のほとんどが芝1600m未経験に対し、実際に勝っているのが強み。時計は重馬場だったので平凡だが、良馬場でも好勝負必至。

ブレシアイルは父がメイショウボーラー。産駒はダート向きが多いが、自身は芝でも活躍して重賞2勝。朝日杯FSでも2着。母ノルブリンカは未出走だが、兄ビーオブザバンは芝4勝。

デビュー戦は後続を尻目に逃げ切り快勝。距離延長が若干不安だが、1600mで願ってもない1枠を引き当てた。マイペースなら軽視できない。

ジョースポーツは父ジョーカプチーノ。NHKマイルカップほか重賞2勝。産駒リュウノチーノが昨年の若鮎賞で2着を確保した。母はモナーコス産駒の持ち込み馬ココロノスポーツ。叔父にエフワンナカヤマがいる。

デビュー戦を1番人気に応えて3馬身差で圧勝。6月3日以来の実戦が若干気になるが、スケールはまったく引けを取らない。

ベストロードの父はアメリカ生まれのシーキングザゴールド産駒ロードアルティマ。12戦6勝。母トシザコジーンはダート1勝、芝2勝。その父アドマイヤコジーンなら芝は望むところ。

◎③サンエイエンジェル
〇⑦プリヴィレッジ
▲②リュウノフェスタゴ
△①ブレシアイル
△⑧ジョースポーツ
△⑨ベストロード


<お奨めの1頭>
1R ミズサンゼウス

このメンバーでは前走タイムが抜けている。同じ1200m戦なら初勝利はもらった

2017/08/12
レース展望
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