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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週8日から舞台は盛岡。初日メインは3歳・ハヤテスプリント。アムネシアが初タイトルをゲットする
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 今週8日(土)から盛岡競馬場が戦いの舞台。8月17日までの約1ヵ月半の開催となる。そこで気になる馬場状態。普段、盛岡で調教をつけている攻め馬手(せめうましゅ=トラックライダー)に聞いてみた。

月曜日に激しい雨が降ったが、水曜日には良馬場まで回復。マズマズ乗りやすい馬場だったという。砂はまんべんなく内、外の差はほとんどなし。深からず浅からず平均的な時計になりそうだ。

開催当日まで、まだ時間があるので状態が変わる可能性があるが、基本は平均的な馬場。あとはペース次第だが、開催替わりは先行有利の傾向。まずは逃げ、先行馬を重視してみてはいかがだろうか。

8日メインは3歳馬による盛岡ダート1000m重賞「第5回ハヤテスプリント」。過去4回中3回が逃げ切り。創設年の2013年はリュウノタケシツウは2番手から4角手前先頭。これを逃げの括りにしたが、やはり盛岡1000m戦は逃げ先行有利と見ていい。

唯一の例外は一昨年、1着・ランデックアロマ4番手、2着・ハッピーキャリー7番手、3着・オンブラウニー6番手と決まり、逃げた1番人気ホレミンサイヤ5着。馬単1万7680円、3連単83万470円の超万馬券が飛び出した。

以上のことを踏まえて出た結論は◎アムネシア、〇ニードアフレンド、▲ダンストンリアンとなった。

アムネシアはトレーニングセール出身馬。デビュー戦でベンテンコゾウの3馬身差2着。今、振り返ればベンテンコゾウは2歳No1であり、北海道二冠馬。三冠も有力視されている大物。2着でも素質の高さをうかがわせた。

2戦目は850mから1400m延長。初の盛岡にもとまどって8着に沈んだが、芝1000m戦で3着。父キンシャサノキセキ譲りのスピードを披露した。

ただ、その一戦後に脚部不安が発生。5ヵ月半の休養を余儀なくされたが、復帰時448キロ。2歳時は420キロ台だったが、成長の跡を馬体重でも証明していた。

それを裏付けるように一戦ごとに本領を発揮。復帰3戦目から現在まで3連勝をマークした。

母カシマフラワーはエーデルワイス賞(当時GIII)を勝ち、通算4勝。父母を考えても走る素地は十分あり、納得の結果と言える。

前走は今回と同じ盛岡ダート1000m戦で1着。アッサリ逃げ切っているのも心強く、最有力候補と見るのが当然だろう。

相手筆頭はニードアフレンド。典型的な逃げ馬でモロさも同居するが、前走・ウイナーカップで逃げて3着を確保した。

やはりここも逃げの一手。どこまで自分の競馬ができるかどうかだが、願ってもない1枠。何が何でも逃げて逃げまくれば逆転の目もある。

ダンストンリアンはニードアフレンドが直線一杯になる超ハイペースで浮上する。今季未勝利ながら3歳B1条件からウイナーカップへ挑戦。後方2番手から3角まくりを披露して2着に突っ込んだ。

不安は未経験の1000m戦。過去最短はデビュー戦の門別1200mで11頭立て10着。当時と今では成長度合いが違い、判断材料にならないが、スーパースプリントにとまどわないか否か。

それでも▲としたのは逃げを主張するタイプが思った以上に多いこと。超ハイペースになれば一昨年のパターンになるかもしれない。

サンノゼはウイナーカップ9着に大敗したが、大井1000m・2歳新馬戦を勝ったように本質的にはスプリンター。1000mは望むところ。

エブリモーニングも同じことが言え、1000m以下<1.3.1.4>と適性一目。再転入初戦から狙い立つ。

リュウノチーノは岩手ダービーダイヤモンドカップ11着だったが、前々走の1000m戦でアムネシアの0秒4差3着。巻き返す可能性は十分ある。

◎⑤アムネシア
〇①ニードアフレンド
▲⑦ダンストンリアン
△⑨サンノゼ
△③エブリモーニング
△⑥リュウノチーノ


<お奨めの1頭>
9R ロケットボール

流れに乗れなかった前走は度外視。芝は前々走のJRA条件交流3着でも実力は証明済み。メンバーも甘くなり、首位を奪取する

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2017/07/07
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