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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日メインは地方競馬全国交流・第39回せきれい賞。成長一目サンエイゴールドが今年こそ優勝する

 ベンテンコゾウの北海道三冠達成はならなかった。7月28日、門別1800m。最大難関だった2000m・北海優駿を制し、三冠に王手をかけたが、スタートで出遅れ。

3枠に入ったため内に包まれるのを避け、村上忍騎手は一旦下げてうまく外に持ち出す。ひとまず自己ポジションを確保したが、反応ひと息。3コーナーから追い始めたが、スーパーステションとの差は詰まらず、逆に離される一方。ゴール前ではストーンリバーに交わされて7馬身、3馬身差の3着に敗れた。

王冠賞は北海優駿から距離が1ハロン短縮。ベンテンコゾウには好材料だったが、レース前から不安要素があった。岩手にもいきなり酷暑が襲って夏負け気味。その状態での輸送もこたえたに違いない。

史上5頭目の北海道3冠馬の勲章を手にすることはできなかったが、3度の遠征は大きな一石を投じたのは確実。ベンテンコゾウ、お疲れさまでした。

30日メインは芝2400m交流「第39回せきれい賞」。今年は北海道から2頭、浦和から3頭、川崎から1頭。迎え撃つ岩手勢8頭のフルゲート14頭で行われる。

本命はサンエイゴールド。昨年3着の雪辱を晴らす。3歳芝重賞・はまなす賞、サファイア賞、オパールカップ(交流)で3連勝を飾り、古馬挑戦せきれい賞へ臨んだが、早め先頭に立ったパーティメーカーの0秒1差3着。レースキャリアの差を見せつけられた。

サンエイゴールドは今年4歳。注目してほしいのは昨せきれい賞時が473キロで出走だったが
、今年は500キロを超えて2連勝。一回り、いや二回りも成長していたことに気付く。それがパワーアップの源となり、今季2連勝。雨が若干心配だが、勝てる条件はそろった。

 逆転筆頭はパーティメーカー。昨年は短夜賞12頭立て12着から参戦。6番人気の低評価もやむなしだったが、鮮やかな抜け出しを決めて快勝。ジュニアグランプリに続いて盛岡芝交流2勝目を飾った。

この勝利は適性以外、何ものでもなし。今年は文月杯7着から臨むが、走り頃の休み明け3戦目。せきれい賞2連覇に照準ピタリ。

ジャストフォファンは昨年の3歳・オパールカップで逃げてサンエイゴールドの2着。生涯初めての芝を問題にしなかった。続く王冠賞ではスティールキングの三冠を阻止して優勝。オパールCの健闘がダテではなかったことを証明した。芝2400mも自分の競馬ができれば克服十分。

エデンロックも不気味な存在。デビュー2戦目、札幌2歳ステークスで0秒7差3着。芝3勝から南関東へ移籍し、2戦とも大敗だったが、芝が舞台なら反撃必至。札幌は盛岡芝と同じ洋芝も強調材料となる。

ヒロノプリンスも中央芝3勝。昨年、金沢からOROカップへ参戦して0秒4差3着。適性はすでに証明済みに加え、転入初戦の水沢1900mを完勝。弾みもついた。

ブラックロードは3歳芝重賞2勝から挑戦。2400mをサファイア賞で勝っている点と55キロのハンデが強み。経験値では劣るが、未知の魅力を秘める。

◎③サンエイゴールド
〇②パーティメーカー
▲⑪ジャストフォファン
△④エデンロック
△⑤ヒロノプリンス
△⑨ブラックロード


<お奨めの1頭>
11R セイザン

前走はクインズトロブラボの逃げ切りに屈したが、2着確保で面目。安定度で群を抜き、軸に打ってつけ

2017/07/29
レース展望
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