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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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22日メインはB1二組・盛岡ダート1600m戦。コース2度目で勝機がっちりミュークロール
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 先週17日、盛岡ダート2000mを舞台にJpnIII「メイセイオペラ記念 第21回マーキュリーカップ」が行われ、ミツバが3頭の叩き合いを制して初重賞を手にした。

逃げたのは予想どおりドリームキラリ。2番手外にクリノスターオー、3番手外にディアデルレイ、内にピオネロがつけ、ミツバは1頭置いて6番手外を追走した。

勝負どころでミツバは反応ひと息だったが、直線を向いて外から鋭伸。直線入り口でクリノスターオーが先頭に立ったが、ドリームキラリとの間をピオネロが割って抜け出し、3頭がそのままゴールに入ったが、外ミツバがピオネロの追撃をクビ差封じた。

ミツバは昨年亡くなったカネヒキリ産駒。500万下脱出するまで時間がかかったが、ここ2年で急成長。昨年6月からでも5勝をマークし、奥手が素質を開花させた。

特にダート2000m以上は今回を含めて6戦4勝。まさに典型的なステイヤーに出世した。ダートホースにしては460キロ台と小柄だが、これも長距離向きの裏付け。

加用正調教師「まずは一休みして秋には大きいところへ向かいたい」とコメント。2000mでどんな活躍するか、楽しみな1頭が出現した。

22日メインはB1二組「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」(盛岡ダート1600m)。岩手初戦を2着にまとめたミュークロールに勝機到来と見る。

ミュークロールは父ゴールドアリュール、母父エンパイアメーカー。牝馬ながら500キロを優に超す好馬体を父母から受け継いだ。

中央デビューで未勝利ながらダート1800mで3着2回。その後、園田へ移籍して5戦3勝から再び中央入り。500万下で6着最高で岩手へ新天地を求めてきた。

初戦はマツリダインゴットに逃げ切られたが、0秒1差2着。捕え切れなかったあたりに未勝利の理由が垣間見えたが、まずは上々の滑り出し。順当に白星を手にする。

ヒロノエンペラーは中央ダート2勝、南関東1勝・C1から転入。2戦4着から2着を確保し、4戦目の盛岡ダ1600m戦を完勝した。

前走は2秒4差4着と離された入線だったが、勝ったヴィグラスムーヴが強かったし、水沢回りは反応がひと息。あまり器用なタイプではない。

しかし今度は前々走で完勝した盛岡マイルが舞台。コース広くコーナー2つなら自信の能力を発揮。巻き返し必至と見るべき。

メテオライトは中央1000万下から転入2戦目、重賞・みちのく大賞典で2着。未勝利ながら2着6回と抜群の安定感を披露した。

ところが秋に入って急ブレーキ。最高5着止まりと完全にスランプ状態となり、今シーズンも尾を引いていたが、徐々に復調ムード。そろそろ格上復活のシーンありそう。

トーホクアローはウマノジョーの兄(全兄弟)。大舞台でも何度も着を拾っているが、追い込み馬ゆえ弱い相手でも勝ち切れないのが最大ネック。現状はハイペース条件。

あとは折り合いついた際のノンシュガー、スンナリの流れで距離克服フジノピューマ押さえ。

◎⑦ミュークロール
〇①ヒロノエンペラー
▲④メテオライト
△⑧トーホクアロー
△②ノンシュガー
△⑥フジノピューマ


<お奨めの1頭>
3R アドマイヤテンホウ

盛岡に替わってマクリさく裂。骨折で休養していた齋藤雄一騎手に、復帰戦勝利をプレゼントした。もう一丁いける

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2017/07/21
レース展望

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