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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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6日メインはスプリント特別。休み明けを叩かれたスマートアレンジが反撃首位
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 5月1日、B1特別「石桜(せきおう)杯」へ注目のチェリーピッカーが出走。期待に違わず2着オメガスパーキングに4馬身差をつけて圧勝した。

昨年10月、中央8戦未勝利から転入後、圧勝に次ぐ圧勝で8連勝マークしてシーズンを終了。冬場にテンコートレセンで鍛え直し、4月1日から始動。

B2一組、B2特別・エイプリルカップ、そして今回、石桜杯とアッサリ3連勝。最近ではコミュニティの12連勝が記録だが、あと1勝に迫った。

レースぶりも豪快そのもの。今回はスタートで若干後手を踏み後方からの競馬だったが、鞍上・山本聡哉騎手は動じることなし。3コーナーへ入る時点で早くも4番手につけ、直線入り口で先頭。あとはほぼ持ったままで余裕のゴールを決めた。

チェリーピッカーはカフェオリンポスの貴重な産駒。意味を調べたら「おいしそうなサクランボを摘む人」から転じて「おいしいところ取りをする人」。いずれにせよオープン入り確実だし、マイルまでなら重賞でも通用する器。今後もチェリーピッカーの動向に注目してほしい。

6日メインは「スプリント特別」(オープン 盛岡ダート1000m)。6月4日、「早池峰スーパースプリント」と同じ条件で行われ、まさに直結する一戦となった。

主軸にスマートアレンジを指名。中央4勝・準オープンから南関東B1を経て転入し、移籍3戦目・ヴィーナススプリントで最優秀牝馬となったミラクルフラワー相手に6馬身差で圧勝。周囲の度肝を抜いた。

続くハーベストカップ(芝1000m)で6着に敗れ、脚部不安が発生。6ヵ月の休養を余儀なくされた。

復帰初戦は4月23日、スプリント特別(水沢850m)。3番人気に甘んじたが、逃げたカミノマンボの外2番手を追走。直線で一度先頭に立ったが、内から差し返されてアタマ差2着に敗れた。

最後は久々の分だけ伸びを欠いたが、上々の再スタートを切った。今度は舞台が盛岡ダート1000mに替わるが、むしろ歓迎。中央4勝のうち2勝が1000m戦。ひと叩きされて勝機到来。

逆転筆頭はキングオブロー。中央5勝オープンから4ヵ月半の休養を経て転入。仕上がり途上に加え、いきなり850mの競馬にとまどって離れた4番手を追走。それでもメンバー最速タイの上がりで3着を確保した。

距離延長はもちろん歓迎だろうし、変わり身必至。中央ダート2勝の適性を発揮する。

カミノマンボは再転入初戦を快勝。幸先のいいスタートを切った。スマートアレンジに交わされながら根性を発揮。オープン通用のメドが立った。ネックは未経験の盛岡ダート。芝は一度経験したが、ダートは初めて。問題なければ連勝十分。

エーシンシャラクは今季初戦の水沢1400m戦を完勝。年をまたいで3連勝を飾り、健在を誇示した。

前走は2枠に入り、外から被せられて一旦下がったのが致命傷。直線で盛り返したが、850m戦では4着も仕方なしだった。

本質的には水沢1300m~1400mがベスト。盛岡ダート短距離は割り引きが必要だがそれでも持ちタイム59秒7は優秀。巻き返しに転じて不思議なし。

◎⑦スマートアレンジ
〇⑤キングオブロー
▲①カミノマンボ
△③エーシンシャラク


<お奨めの1頭>
9R ジョリヴィサージュ

11月以来の実戦だったが、アッサリ抜け出して圧勝。走破タイムもすばらしく2連勝もらった

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2017/05/05
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