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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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28日メインは3歳芝2400m・サファイア賞。サンエイジャックが初重賞に王手
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 5月22日、第11R・OROターフスプリントにダイワマッジョーレが出走。1枠から好スタートを決め快調に飛ばしたが、残り100mで故障。競走中止した。

ダイワマッジョーレは鳴り物入りで岩手転入。当時、各方面から問い合わせが殺到した。盛岡に芝があればこそのビッグトレードだった。

ダート戦は未経験だったが、仮にこなせれば選択肢も増えるのでは...と陣営は踏んだ。ところが追い切りで力の要る馬場に手こずり、当初予定だったダート戦を見送り。かきつばた賞(芝2400m)まで待ったが、態勢が整っていないと判断。出走取消を選択した。

結果、岩手初戦は8月1日、盛岡ダート1600m戦。中団のまま5着に終わり、以降は芝を4戦使って入着止まりを繰り返したが、11月5日、盛岡ダート1200mで2着。思い切った待機策から最速タイの上がりを披露し、シーズンを終了。翌年に期待をつなげた。

その後は休養に入り、今年4月9日から始動。初の水沢戦で6着だったが、2戦目の1600mを逃げ切って完勝。直後に「長くかかったけど、ようやくメドが立った。ホッとしました」と瀬戸幸一調教師が語ってくれた。大物を預かった身として心から安堵したに違いない。立て直しに全力を尽くしたのだから......。

28日メインは3歳芝2400m重賞「第11回サファイア賞」。過去5年、このレースの優勝馬3頭が古馬の芝2400m交流・せきれい賞へ挑戦。レジェンドロックが優勝し、オールマイウェイ、サンエイゴールド3着。トライアルではないが、せきれい賞へ直結するレースと見ていいだろう。

主軸はサンエイジャック。ダート戦はすべて着外に対し、芝2勝2着1回と典型的なターフホース。はまなす賞はソーディスイズラヴの大外強襲に屈したが、2着確保で面目躍如。予定どおりサファイア賞へ駒を進めてきた。

芝2400mは父ジャングルポケット、母父ダンスインザダークならむしろ歓迎。サンエイジャックが優勝すれば管理する瀬戸幸一調教師は3年連続でサファイア賞を制することになる。

逆転筆頭はミスターシーバス。はまなす賞はサンエイジャックの後塵を拝して3着だったが、先行馬が総崩れの中で粘ったのは評価材料。超スロー必至の2400m戦で展開有利は明らか。

メドゥシアナはデビュー2戦目に芝1600m重賞・若鮎賞を優勝。今季初戦・あやめ賞は1番人気ニードアフレンドの逃げを早めに捕えにかかって2着。続く留守杯日高賞は先行有利の馬場に泣いて3着。運がなかったとしか言いようがない。実績ある芝で反撃首位を狙う。

ルークは間違いなく芝2400m向き。ピリッとした脚はないが、ロングスパートがきく。父がブラックタイド。一発ならこの馬。

ブラックロードは初芝・はまなす賞8着。入れ込みタイプで距離が不安だが、芝2度目はプラス材料となるはず。

12R
◎⑤サンエイジャック
〇③ミスターシーバス
▲①メドゥシアナ
△⑥ルーク
△⑨ブラックロード


<お奨めの1頭>
11R チェリーピッカー

岩手11戦11勝。すべてワンサイドで決め、オープン入り目前。貴重なカフェオリンポス産駒に注目してほしい

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2017/05/27
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