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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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19日メインはB1級一組・水沢1800m戦。大外でもトーホウパルサーに期待する
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昨日に続いて岩手競馬の変更点について報告をしてみたい。毎年11月、水沢2000mを舞台に行われる「ダービーグランプリ」の1着賞金が1千万円に上がった。

ダービーグランプリはかつてGIの称号を得ていたが、2007年、全国にまん延した馬インフルエンザの影響で地元重賞で実施。翌年以降、周辺事情を鑑みて休止していたが、復活を望むファンの声に応えて2010年に再開。

原点に立ち返って地方競馬全国交流に戻り、1着賞金が800万円。ピーク時の1着賞金6千万円を考えれば大幅にスケールダウンだったが、ダートグレードを除く重賞では最高額の賞金を拠出した。

そして復活から今年8年目を迎えたが、年々、出走馬がグレードアップ。まさに1986年に創設され、回数を重ねるごとに強豪が集まった当時と同じような勢いを実感したが、その流れに応えたのが今回の増額だった。

連動して地元トライアル・不来方賞も1着賞金が300万円から500万円に増額され、M2からM1に昇格した。

11月に3歳カテゴリーで交流レースを実施するのはどうか、と疑問に思う方も多いかもしれないが、現場の熱気は相当高い。果たして今年はどんなメンバーが集まるのか。今から楽しみでならない。

19日メインはB1級一組による「花巻ひえカレープロジェクト賞」(水沢1800m)。格を重視するか、上がり馬の勢いを採るかで迷ったが、決断は格重視。トーホウパルサーを主軸に推す。

中央1勝を中京ダート1800mでマークし、金沢1戦(2着)を経て転入。当初は大きな体を持て余していた印象だったが、叩かれながら本領を発揮して終盤に2連勝。しかもA級だったから価値が高い。

それでも迷ったのは大外10番枠に入ったため。水沢1800mは3コーナーカーブにスタート地点があり、内枠が圧倒的に有利。特に先行馬はハナを取るのに脚を使うため、なおさら外枠は厳しい条件となる。

トーホウパルサーは逃げがベストだが、内にアキツシマ、フォールドインがいて同型をさばけるかどうか。無理をすれば終いが甘くなるのは必至。鞍上・高橋悠里騎手の腕にかかっている。

逆転筆頭はコスモタウルス。中央未勝利から転入後、8戦7勝2着1回。移籍4戦目に2着に敗れたが、以降は完ぺきの内容で4連勝を飾った。

1800m戦も3走前の錦秋湖賞1着で適性を証明済み。B1昇級初戦で元A級が最大のライバルとなるが、今の勢いと若さで突破する可能性も十分。

スパンコールは昨年4勝2着5回。着外はわずか1度のみとコンスタントに結果を出し、牝馬特有のシャープな切れが冴え渡った。ここ3戦とも3着止まりと展開に左右される面で若干割り引いたが、流れ次第で単まで。

ロジカロンは中央未勝利ながら芝で3着1回。ダートでも2、3着それぞれ1回。1700m、1800m戦で好走し、南関東C1から転入。今回の水沢1800mは条件ベスト。いい脚を長く使えるのが武器。前が競り合えば勝ち負けに持ち込める。

あとはスンナリの流れでアキツシマ、フォールドインの残り目が押さえ。

◎⑩トーホウパルサー
〇⑤コスモタウルス
▲①スパンコール
△④ロジカロン
△⑥アキツシマ
△⑨フォールドイン


<お奨めの1頭>
2R セイユニコーン

京都ダート1200mで1勝マーク。南関東では精彩を欠いたが、C2では地力が違いすぎる

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2017/03/18
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