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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から水沢競馬。開催替わり初日・B1戦はケイジースワローで中心は動かない
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 盛岡開催最終日7日(月)、「レディスヴィクトリーラウンド(LVR)」第1ラウンド盛岡が行われ、名古屋所属の木乃前葵騎手が首位に立った。

当日はコース内側の砂が深く、各騎手とも進路を外に取っていたが、第1戦(10R)がその象徴だった。レースは行った切り。逃げたラブレジェンド=千田洋の2番手キープのチョーハッピー=鈴木祐が交わして快勝したが、大外からケセラストーン=菅原辰徳が強襲。馬場の真ん中をクインズトロブラボ=木村直輝との写真判定に持ち込まれたが、スローVTRに菅原辰徳が映っていなかった。

外方逸走、空馬は例外として、おそらく盛岡で最も外ラチ沿いを走ったレースとなった。それほど外が有利の馬場だった。

当然のように第2戦(11R)も馬場の外目をめぐる争いに持ち込まれた。逃げたカタオモイ=菅原辰徳をコスモタウルス=鈴木麻優が交わし、圧倒的1番人気に応えたかと思ったのもつかの間、内をすくってプレミアムフレンチ=木乃前葵が進出。

鈴木麻優「まさか内から交わされるとは思わなかった。度肝を抜かされました。外は意識していたので、まさかという気持ちです」

木乃前葵は深い馬場を承知の上、あえて内に進路を取った。これが最大の勝因となった。経済コースを優先するか、砂の軽い外を進路に選ぶか。一か八かの勝負に出た木乃前葵の勝利だった。「内が深いのは分かっていましたが、馬の行きたい気持ちを優先させたら2戦目を勝つことができました」

LVR盛岡ラウンドは見応え十分だった。第2戦以降も楽しみにしている。

12日メインは「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」(B1 水沢1400m)。主役はケイジースワローで疑いないだろう。

昨年9月、中央未勝利から転入後、9戦8勝でシーズンを終了。数少ないトウカイワイルド産駒が岩手で素質を開花させた。

冬休み明け当初はC1からB1へジャンプアップ。仕上がりも本物ではなく入着止まりだったが、叩かれながら上昇。

シーズン5戦目から快進撃。芝3着をはさんで5勝2着1回と完全に勢いを取り戻した。前走はタフガイの強襲に遭って3着だったが、レース運びは勝ちパターン。巡り合わせが悪かった。

今回から舞台が水沢に移り、3戦3勝の1400m戦。仕切り直しにはベストの条件といっていいだろう。

相手筆頭はフジノピューマ。北海道から移籍して3戦を消化。3、2、4着とあとひと踏ん張りが欲しいところだが、前走は1600mの距離が厳しかったし、馬群に入って苦しい競馬を強いられた一戦。2秒7差も仕方なしだった。レースぶりを見る限り、小回り平坦向き。直線200mの水沢でこそ持ち味が生きる。

ウインミラージュの成長力には驚かされる。B2で頭打ちだったが、戸崎圭太騎手とのコンビで芝1700mを快勝後、芝1000mで快進撃。重賞・ハーベストCで2着確保するまでに至った。前走もオープン相手に3着に健闘。B1ならアッサリまで十分。

エリモサプライズは短距離の追い込み馬。ここにきて調子も上向き、流れは落ち着きそうだが、ソロソロ一発あるか。

ブラックバイキングは強烈な差し脚が武器。前走、ウインミラージュとは0秒2差4着。当然だが、マークが欠かせない。

タイセイマジックは近走精彩を欠いているが、水沢1300mタイム一目。水沢に替わって反撃あるかも。

◎③ケイジースワロー
〇⑥フジノピューマ
▲⑩ウインミラージュ
△②エリモサプライズ
△⑨ブラックバイキング
△⑧タイセイマジック


<お奨めの1頭>
5R イワバシル

転入初戦を0秒7差で圧勝。地力の違いを見せつけた。相手強化感もなく、2連勝に待ったなし

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2016/11/11
レース展望

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