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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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1日メインは盛岡芝1600m・オクトーバーカップ。マイネルテンクウが首位を奪回する

 森下淳平調教師
「昨年、OROカップを勝った後、脚元がパンとしなかったので2月のレースを使って社台ファームへ移動。向うで態勢を立て直して、しっかり乗り込んでもらいました。
 きゅう舎へ戻ってきたのは8月。芝を意識して調整を進め、まだ完調とは言えませんが、調教検査を使っていい状態で臨めたと思います。
元々、気のいい馬で仕上がりに手間取らないタイプ。プラス体重で臨めたのも好結果につながりましたし、吉原寛人くんがうまく乗ってくれました」

これが先週9月25日、OROカップ2連覇を達成したロゾヴァドリナ=森下淳平調教師のコメント。常識的に7ヵ月ぶりは厳しいと思ったが、見事覆した。体ができていれば久々でも勝てると踏んだ森下調教師の手腕に感服した。

実際、休み明け前2戦に騎乗した吉原寛人騎手も「冬に騎乗したときより数段良かった」と語った。そしてこう付け加えた。「完調で臨んだらどこまで差を広げたか。盛岡芝では地力が一枚上だったということだと思います」

2着はトライアル・桂樹杯を優勝したブレークビーツ。ロゾヴァドリナに半馬身差まで肉薄した。こちらも盛岡芝との相性抜群。

共通して言えるのは鞍上の指示に鋭く反応できること。盛岡芝は実力もさることながら、器用さも要求される。

総合的な芝実績では2頭より上回るダイワマッジョーレ、ブレイズアトレイルらがいた。自分はこの2頭が本線と見たが、6着5着だった。また一つ学習した。

10月1日メインはB2級・芝1600m戦「オクトーバーカップ」。先週のOROカップの反省を基に◎マイネルテンクウ、〇ブライテストムーンが本線に採った。

マイネルテンクウは中央芝2勝、園田、笠松を経て転入。当初はダート戦で凡走を繰り返していたが、芝に替わって動きが一変。一戦目は不利が2度重なって5着に終わったが、2戦目を快勝。続く芝でも2着を確保し、交流重賞・せきれい賞にも挑戦した。

前走はブライテストムーンの強襲に屈したが、クビ差2着。むしろレースを作ったのはマイネルテンクウで負けて強しの一戦だった。首位奪回に燃える。

ブライテストムーンは中山芝1600m・2歳新馬戦2着。その後は精彩を欠いて園田移籍後も着外の連続。岩手へ新天地を求めてきた。

初戦はマイナス13キロの397キロで臨んだが、芝適性を存分に発揮。3コーナーまで最後方にいたが、満を持してスパートをかけると素早く反応。鮮やかな直線一気を決めた。

今度は最低でも中団につけると思うが、その場合に上がり34秒8の脚を再現できるか。そこに不安点があり、逆転筆頭とした。

ラブミーリルは前走こそ札幌芝2000mで10着だったが、それ以前は毎回のように上位争い。盛岡芝と同じ札幌、函館の洋芝で残した実績だから心強い。加えて先行力もあるのが武器だが、盛岡芝は特殊コース。アッサリか、はたまた凡走かの▲評価に落ち着く。

コスモロングソードは盛岡芝未勝利だが、適性は引けを取らない。前走は1枠に入り、一完歩遅らせて外に進路を変更。そのロスがあったため直線伸びながらも0秒1差3着にとどまった。しかし今回は大外を引き当てたのが好材料。道中スムーズに運べれば単まで可能。

エイプリルラヴは盛岡芝1600mの持ちタイム一番。しかも休み明け3戦目と走り頃を迎えたのが不気味。あとはカグニザントの芝適性も軽視できない。

◎⑨マイネルテンクウ
〇⑥ブライテストムーン
▲④ラブミーリル
△⑪コスモロングソード
△⑩エイプリルラヴ
△⑤カグニザント


<お奨めの1頭>
7R ホープトウショウ

中央未勝利から初戦2着だったが、相手が強すぎた。2戦目を順当勝ちし、走破タイムも優秀。弾みつけて連勝態勢

2016/09/30
レース展望
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