16日、真夏のスプリント決戦「第21回クラスターカップ」(JpnIII)は歴史に残る名勝負となった。
最大ポイントはダノンレジェンドの負担重量60キロ。ダートグレード7勝しているため、クラスターC規定最高を背負わなければならなかった。
加えてフォーエバーモア以外は全馬がノングレード。それでほかは54キロ以下。6キロ差は常識で考えても厳しすぎる条件だった。結果、2番人気に甘んじた。
一方、ブルドッグボスは必勝態勢で臨んだ。東京スプリントでダノンレジェンド3着と0秒1差4着。かきつばた記念はノボバカラの2着とダートグレード制覇も射程圏。
今秋のダート戦線に乗るためには、クラスターカップは是が非でも手に入れたいタイトルだった。
ダノンレジェンド=デムーロ騎手は枠差でブルドッグボスの逃げも想定していたというが、行く気がないのを見て楽に先手を取った。
そのダノンレジェンドにラブバレットがピッタリ外を追走。2頭が併せ馬の形でレースが進んだ。ラップは12秒5-11秒0-11秒5。クラスターCでは平均ペースだったが、残り3ハロンも11秒4-11秒1-11秒6と正確なラップが刻まれた。
2頭の併せ馬は直線入り口まで続いた。しかもラブバレットはクビ差ほどリードする場面もあったが、残り400mでダノンレジェンドが再度加速。さすがにラブバレットは追走が苦しくなり、残り200mで一杯。
替わってブルドッグボスが外に出して強襲したが、2馬身差まで。ダノンレジェンドが昨年に続いて逃げ切り勝ちを収めた。
手に汗を握る一戦とはまさにこのこと。『トップハンデは強さの証』とよく言われるが、ダノンレジェンドの強さに舌を巻いた。
今年のJBCスプリントは川崎が舞台。ダノンレジェンドはアメリカのトレーニングセールで購入したとのことだから、左回りがベスト。昨年2着の雪辱を果たすお膳立ては整った。
今週21日から舞台は水沢競馬場に替わる。正直、先行有利か差し有利か手探り状態。当のジョッキーも同じはず。
この中間に台風も襲ってきたので大雨が降ったが、金曜日以降は晴天。どこまで回復したかも分からない。まずは馬場傾向をつかみたいところ。特に小回り水沢は馬券に大きく影響する。しっかりチェックしてほしい。
開催替わり初日21日メインはB1級馬による水沢1800m戦「ムーンライトカップ」、8頭立て。
主軸はイルポスティーノ。昨年暮に中央2勝、南関東B3から転入。2戦目のゴールデンジョッキーズシリーズ第3戦を豪快に圧勝。また冬休み明け2連勝を飾った。
3戦目のメイカップ6着、3走前のジューンカップ11着と2度凡走。もまれ弱い面があるが、自分の型に持ち込むと強いレースを披露する。
今回はB2から強気の挑戦だが、翌日のオーガストカップに出走すると負担重量が2キロ加算され、マイルの忙しい競馬も信頼度ひと息。1800m適性を重視して、このレースを選んだ。流れも合い、3連勝濃厚と見る。
逆転筆頭はトーホクアロー。相手なりに駆ける堅実さが身上。重賞でも上位争いを演じるが、詰めが甘くメンバーが甘くなってもなかなか勝てない。
そのため今季も1勝のみだが、その舞台が今回と同じ水沢1800mで行われた駒形賞(B1)。また同条件では2着3回と連対パーフェクト。待ちに待った一戦で一気突き抜ける。
スパンコールはトーホクアローと同じ追い込み馬だが、こちらは牝馬特有の斬れる末脚が武器。多少、流れに左右されるきらいがあるが、前走は早め追走から2着に1秒2差をつけて圧勝。再現十分。
ハイドンセットは新潟芝1800m1勝・500万下から転入。3着2回5着1回だが、いずれも先行して見せ場を作っている。マイルより1800m向き。
あとは次第に調子を上げているアクティブボス、コース替わって反撃アクシアも軽視できない。
◎(2)イルポスティーノ
〇(1)トーホクアロー
▲(6)スパンコール
△(3)ハイドンセット
△(7)アクティブボス
△(5)アクシア
<お奨めの1頭>
1R ブラウンヴィーヴォ
中央で芝ダートを問わず短距離をメインに使われていたのが強み。格付けに恵まれて初戦を白星で飾る
お盆の盛岡競馬は14日の日曜から16日の火曜までの3日間の変則開催、その最終日に行われるの『クラスターカップJpnIII』。ダート1200mのスプリント戦です。
今年もフルゲートの14頭で争われます。内訳はJRA勢5頭、地方他地区代表5頭、岩手代表4頭と例年通り。
その中で目を惹くのはやはり昨年のこのレースの覇者・ダノンレジェンド。昨年の6馬身差圧勝のインパクトはいまだに鮮烈。そして同馬はその後もダート短距離重賞で活躍を続けています。いわば現時点の"ダート短距離王者"の登場となれば注目を集めて当然・・・という事になるでしょう。
しかし、注目を集める意味がもうひとつあります。それは同馬の負担重量が60kgに達する事。
クラスターカップの出走条件は以下のようになっています。
『4歳以上54kg、3歳51kg、牝馬2kg減
ただし下記(1)~(3)のとおり加増する。(2歳時の成績を除く)
(1) 平成28年8月11日までのGI 1着馬5kg、GII 1着馬3kg、GIII 1着馬1kg増
(2) (1)の重量に加え、G競走3勝以上馬は1kg、更に2勝ごとに1kg増
(3) 負担重量の上限は4歳以上60kg、3歳57kg、牝馬2kg減
※G、GI、GII及びGIII競走は、それぞれJpn、JpnI、JpnIIびJpnIII競走を含む』
昨年出走した時のダノンレジェンドは56kgでした。これは基本の54kgに、GIII優勝馬の1kg増とグレード3勝の1kg増が加わって56kgだったわけです。
それが今年は、同馬は昨年の東京盃JpnIIを制しているので3kg増に"ランクアップ"。そして前走の北海道スプリントCJpnIII優勝によってグレードレース7勝になって、この部分で+3kg。以上、54+3+3で60kgとなったわけです。
過去のクラスターカップでは59kgで勝った馬はいますが60kgで勝った馬は「0」。他のレースでもなかなかないですよね。ダノンレジェンドは果たしてどうなのか?その取捨が注目点になるのです。
自分は「60kgは厳しい」として本命は(11)マキャヴィティとしました。ダノンレジェンド以外のJRA勢の実績はおおむね横一線と考えていいでしょう。その中でこの馬の持ち時計は優勢な方になりますし、ダート短距離のグレードに出る事こそ初めてですが2~3歳時は全日本2歳優駿4着などグレード経験・遠征経験豊富。大舞台でも力は出せる馬という点も魅力的。大敗したあとの休養明けは確かに気になる材料ですが、この中間の調教の良さなら問題ないと見ます。
対抗もやや思い切った狙いで(10)ワイドエクセレントを。オープンに上がったあとはまだ勝ち星が無いという段階で、ありていに言えば"格下"かもしれません。ですが持ち時計は遜色なく脚質も比較的自在。気楽に戦えそうな馬が外目の枠というのはちょっと面白いのではないでしょうか。
三番手は(14)ラブバレット。昨年のこのレースは3着。ただし勝ったダノンレジェンドからは1秒6、2着のポアゾンブラックからも0.7秒という決定的な差を付けられていました。ここからいきなり逆転とも言いづらいのは確か。ですが前走の岩鷲賞での勝ちタイム1分10秒0は非常に価値が高いと考えてこの評価とします。
(1)ブルドッグボスは前二走分のダートグレードでの内容が良いですよね。最初は本命にしようかと思っていましたが、最内枠という事で控えめにしました。
(5)ダノンレジェンドもどうするか悩んだのですが、一点押さえておく事にしました。今年の、重い斤量になってからのレースは勝ってもギリギリの事が多くなっています。自身初の60kgはかなりキツイと思います。一方で、昨年のクラスターカップはこの馬にしては珍しいくらいの大圧勝でした。盛岡コースが得意なタイプという可能性を捨てきれなかったので△を。どんな競馬を見せてくれるのか、勝ち負けは別にして楽しみではあります。
●10Rの買い目
馬単(11)=(10)、(11)=(14)、(11)=(1)、(11)=(5)
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★オッズパークLOTO 5重勝/8月16日(対象8R~12R)
8R/評価A:12番 評価B:10番、1番 穴:3番
9R/評価A:10番 評価B: 2番 穴:11番、1番
10R/評価A:11番 評価B:10番、1番 穴:14番、5番
11R/評価A: 8番 評価B: 3番 穴:9番
12R/評価A: 6番 評価B: 2番、8番 穴:3番
16日(火)、盛岡ダート1200mを舞台に行われるJpnIII「第21回クラスターカップ」の枠順が発表された。今年はJRA5頭、他地区地方5頭、岩手4頭のフルゲート14頭で覇を競う。
◎(1)ブルドッグボス 54 ルメール
(2)ロイヤルクレスト 54 服部茂史
▲(3)フォーエバーモア 53 蛯名正義
(4)ニシノカチヅクシ 54 別府真衣
〇(5)ダノンレジェンド 60 デムーロ
(6)アルベルティ 54 吉原寛人
(7)クリーンエコロジー 54 岩橋勇二
(8)ヒミノコンドル 54 山本政聡
(9)ブランクヴァース 54 西森将司
△(10)ワイドエクセレント 54 石川裕紀人
△(11)マキャヴィティ 54 戸崎圭太
(12)アイディンパワー 54 山本聡紀
(13)オグリタイム 54 高松亮
△(14)ラブバレット 54 山本聡哉
*印は松尾予想です
昨年の覇者ダノンレジェンドが連覇を狙って登場するが、今年は規定最重量の60キロを背負う。負担重量の規定は以下のとおりになっている。
3歳51kg、4歳以上54kg、牝馬2kg減。ただし下記(1)~(3)のとおり加増する(2歳時の成績を除く)
(1) 2016年8月11日まで、GI・JpnI競走1着馬5kg増、GII・JpnII競走1着馬3kg増、GIII・JpnIII競走1着馬1kg増
(2) (1)の重量に加え、G及びJpn競走通算3勝以上馬は1kg増、さらに2勝ごとに1kg増
(3) 負担重量の上限は3歳57kg(牝馬55kg)、4歳以上60kg(牝馬58kg)とする。
ダノンレジェンドは過去GI優勝こそないが、ダートグレード通算7勝。ほかにグレード競走を制しているのはGIII・クイーンカップを制したフォーエバーモアのみ。その結果、ダノンレジェンドとほかの馬は6キロ(以上)のハンデ差がついてしまった。
果たして60キロを背負ってもダノンレジェンドが貫禄に差を見せつけるか。ダートグレードを初制覇する馬が誕生するか。これだけでも今年のクラスターカップはおもしろくなった。あえて出走に踏み切ったダノンレジェンド陣営に敬意を表したい。
15日メインは2歳重賞第一弾「第17回若鮎賞」(M3 盛岡芝1600m)。北海道からニードアフレンド、ルークの2頭が転入。これは今後の岩手競馬の在り方を示唆するトレードといっても過言ではない。
主軸はそのニードアフレンド。ハイレベルを誇る北海道2歳ですでに2勝マーク。デビュー3戦目から2連勝を飾り、1700mを勝っているのが強み。岩手出走馬はまだ1200mまでしか経験がなく、距離対応が未知数だからだ。
懸念材料は言うまでもなく初芝。岩手デビュー馬は6頭が芝を使っているが、ニードアフレンドは明らかに芝をにらんでの移籍。父がスズカコーズウェイ、母父サザンヘイロー。血統的にはまったく問題ない。
キャリアを積んだ馬が岩手へ移籍して芝を使い、仮に適性があるのが分かれば中央への道もより近づくのは確実。この転入は注目に値する。
逆転筆頭はリュウノビーナス。デビュー戦は8頭立て5番人気だったが、アッサリ逃げ切って完勝。芝1000mを59秒3。今季一番時計をマークした。
いきなり1600m延長は母父サクラバクシンオーから不安部分はあるが、芝適性は相当なもの。多少、入れ込み気味のタイプだが、克服できれば将来も約束された。
サンエイプラチナはダートで一時代を築いたフリオーソ産駒。母父もバブルガムフェローとダート向きの印象もあるが、実馬は小柄な牝馬で脚さばきの軽さが身上。輸送さえクリアーなら距離延長で単も十分。
リュウノチーノはデビュー戦・芝1000m2着から2戦目のダート戦を快勝。前走は出遅れて最後方からの競馬になったが、直線鋭く追い込んで3着。芝ダートとも問題ないことを証明した。
サンエイジャックは新馬芝1000m1着。ダートでは6着に終わったが、父がジャングルポケット、母父ダンスインザダークなら芝向きは明らか。反撃に期待したい。
ルークは北海道5戦とも着外と強調材料に乏しいが、父ブラックタイド、母父がチーフズクラウン産駒のグランドロッジ。持ち込み馬でシンボリグランが芝短距離で活躍し、さらに母系にはサドラーズウェルズが入っている芝血統。一変の可能性を秘めている。
◎(3)ニードアフレンド
〇(6)リュウノビーナス
▲(8)サンエイプラチナ
△(7)リュウノチーノ
△(1)サンエイジャック
△(2)ルーク
<お奨めの1頭>
8R パルミエ
目下2連勝と波に乗り、地力アップは明らか。今回は1600mへ延長されたが、脚質からむしろ歓迎。C1卒業は時間の問題だろう
14日、「第39回桂樹杯」今年の大物転入馬ダイワマッジョーレ、ブレイズアトレイルがついに対決する。当初、かきつばた賞が岩手初対決の予定だったが、ダイワマッジョーレが出走取消。
また前後してダイワマッジョーレはダート1800m戦・あすなろ賞に出走登録をしたが、追い切りの動きがひと息だったため回避。最終的に8月1日、盛岡ダート1600mが岩手初戦となった。
芝での実績は申し分なかったが、ダート戦は未経験。半信半疑で臨んだが、陣営の不安は残念ながら現実のものとなった。鞍上・菅原辰徳騎手は砂をかぶらないように外目を回ってうまく騎乗したが、3コーナーで手応えが怪しくなり直線でも伸びひと息で5着に終わった。
しかし、追い切り替わりと考えれば話は変わる。一度は実戦を使いたかっただろうから、前走は桂樹杯へ向けた叩き台と解釈。ベストの芝1600mで自身の実力を存分に発揮してくれるに違いない。
前々から芝とダートはまったく別物とは思っていたが、図らずもダイワマッジョーレもそれを証明した。430キロ~440キロの小柄な男馬はパワーの要るダートに手こずった。
かつてコスモバルクもそうだった。北海優駿を含めてダート3勝したが、地力で何とかこなしていた印象。またジュニアグランプリ(盛岡芝1600m)を制し、京成杯を完勝して一躍クラシック候補と言われたプレイアンドリアルもダートはさほど動かなかった。ダイワマッジョーレよ、桂樹杯でうっ憤を一気に晴らしてほしい。
一方、ブレイズアトレイルは転入初戦の盛岡芝1700mを圧勝。絶好の手応えから直線アッサリ後続を突き放し、貫禄の違いマザマザ。絶好の岩手スタートを切った。
続く芝2400m重賞・かきつばた賞でも当然のように圧倒的1番人気に支持されたが、超スローに落とされて折り合いを欠いたのが致命傷。ブレークビーツの逃げ切りを許した。
それでも最後追い詰めてハナ差2着に肉薄。敗れて強しの一戦だった。レース後、村上忍騎手は「本番(せきれい賞)前に課題が見つかったのは良かった。レースまでに克服のメドを立たせる」と語ったが、挫石が発生してせきれい賞前日に出走取消。無念も半端ではなかったに違いない。
しかし不幸中の幸い。大事に至らず調教をすぐに再開。無事に桂樹杯を使える運びとなった。それぞれ悲喜こもごもがあったが、ベストの舞台で2頭が戦えるのは何よりだ。
ブレークビーツは早池峰スーパースプリントを叩いてかきつばた賞へ臨み、まんまと逃げ切り。上がり勝負に持ち込んだのが最大勝因。
せきれい賞でも期待を集めたが、先頭が入れ替わり思った以上に激しい流れ。ブレークビーツはその影響をモロにかぶり8着に沈んだ。
今度は1600mに短縮されたが、中央芝1800m2勝、2000m1勝。決して逃げにこだわるタイプでもなく守備範囲と見ていいはず。
ロケットボールの充実ぶりが目につく。ダートもこなしたが、盛岡芝に替わって鋭さを増して2勝2着2回3着1回。3着1回はかきつばた賞でマークし、オープン通用は証明済み。2キロ差のハンデを味方に上位食い込みを狙う。
マイネルコランダムは末脚勝負型のため展開に注文つくが、前が競り合うようなら台頭の可能性もある。
◎⑥ダイワマッジョーレ
〇①ブレイズアトレイル
▲⑤ブレークビーツ
△③ロケットボール
△②マイネルコランダム
<お奨めの1頭>
9R シャイニーストーム
転入当初はダート戦で反応ひと息だったが、芝に替わって動き一変。後方待機策から一気にまくって4角先頭。強さが際立っていた。同じ芝1600mなら連勝濃厚
★重賞・ひまわり賞(オークス)/サプライズハッピーが3歳牝馬の頂点に
8月7日の盛岡競馬場で行われた3歳牝馬の重賞『ひまわり賞(オークス)』は1番人気サプライズハッピーが人気に応えて優勝しました。
序盤はスローペースの流れの中で5番手あたりに付けていたサプライズハッピーでしたが、3コーナーから自ら仕掛けて先団へ。さらに後方から動いてきたプリンセスポケット・チャイヨーらも問題なく退けて最後は2馬身半の差を付ける快勝。4月の留守杯日高賞に続いて3歳牝馬重賞2勝目を挙げ、名実共に3歳牝馬の頂点に立ちました。
本命は(3)タイセイマジックとしました。転入2戦目だけに盛岡芝1000mの経験はなく、JRA時代にもこの距離は未出走。その点は確かに不利かもしれません。しかし、JRA時代の芝戦績では、1400mから2000mまで走っていますが、短めの距離の方がより好走していた印象があります。すんなり好発切れるならスピードで押し切る事もできると判断します。
相手は、ちょっと悩みつつスピード優先で(4)ゼンザイを。芝はこれが初、血統的にも芝が凄く良いというイメージはありません。ただ、ダートの短距離で見せているようにスピード性能はこの辺のクラスでもかなり上位のもの。芝が良いのかどうか分からないのは他の馬も似たり寄ったりですし、であればスピードが大きな武器になってもいいでしょう。
三番手に(7)ケイアイアストン。かつてはJRAの芝短距離重賞で、岩手に転入後も芝短距離で活躍してきた馬ですが、今季はここまでピリッとした成績が残せていません。その点が不安なものの、昨年も芝の短距離に変わるとガラリ一変する事が多かった馬。久々の得意条件で変身期待の手は十分に有り。
以下、最初に挙げたいのが(6)ボストンリョウマ。イメージのわりに短距離も苦手ではない馬です。久々なので気配次第で狙いに加えてみましょう。(5)ディアエトワールも短距離の方が合いそう。直近の成績は度外視して狙ってみる手。
●11Rの買い目
馬単(3)=(4)、(3)=(7)、(3)→(6)、(3)→(5)
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★オッズパークLOTO 5重勝/8月8日(対象8R~12R)
8R/評価A: 3番 評価B: 6番 穴:2番、8番
9R/評価A: 7番 評価B: 5番、8番 穴:9番
10R/評価A: 6番 評価B: 6番、8番 穴:4番
11R/評価A: 3番 評価B: 4番 穴:7番、5番
12R/評価A: 2番 評価B: 1番、4番 穴:7番